神秘1
異世界より、Vielaと呼ばれる物質と共に来訪した機械生命体。その身体に宿るは北摩世界においては到底解析不能の”超技術”であり、神秘となった。
澄夏が神秘を会得した最初期は、澄夏の身体に憑依する形で様々な技術や力を付与していたが、ある日をきっかけに澄夏と融合し、その力のほとんどは澄夏のモノとなっている。
神秘2
―――いかなる性質も有することができる高次元物質「WR構成体」によって構築されたものである。前述のレナが持ち込んだVielaは、この物質から創られている。
ヒトの細胞の大きさに近く黒濁としている。
動物の脳、コンピューターによる人工知能など、生物的、機械的関係なく”思考“する物体に触れることで、“思考”によって発生する“情報”を伝達、保存する”モノ“(生み出された世界でも非解明の高次元システム)を生成する。これをWRPDとし、このWRPDに基づいて性質を変化させる。
WR構成体は”情報“をもとにあらゆる性質へと変化するものの、WRPDに含まれる“情報”は時間に応じて劣化していく。
これはWRPDという名称の元となった[Plexiform:網状の]という言葉のとおりに”情報“は網状に循環しており、外部からの微細な衝撃や環境変化によってその末端が破損し少しずつ失われていくからだ。
それを防ぐためにWR構成体を扱う際は、”情報”を更新し、網を修復する器官も同時に生成することが推奨されている。
また、WR構成体は、周囲のあらゆる物質からエネルギーを得ることができるほか、情報が残存しない状態で極高熱に当てることで灰化(白化)し、性質変化の機能を完全に失う。
小難しい話になってしまったが、細かい話は放っておいて要約するならば、WR構成体は想いを実現する物質であり、想いを実現するためのエネルギーは周囲のあらゆるものから吸収するということだ。
北摩においてはこのエネルギーの吸収先のほとんどを神秘に頼っているため、さらに纏めるなら「願いをかなえる神秘物質」との認識でいい。
「理論上はなんだってできるよ。だけど、なんでもできるわけじゃない。ボクが扱っていた「Viela」もボクの数世代前から何年何十年と構築を続けてようやく完成したんだ。願いを伝えれば願いをかなえてくれる。そんな単純な話ではないんだよ」
「だからこそ―――澄夏がコレを自分のモノにするなんて。ありえない話だったんだよ」 ーレナー
変身形態
[CA:HINATA]
変身するのではなく外装として装着するためCAという名称がつけられている。
普段は大型のスーツケースを模した形状をしており、澄夏が腕に取り付けている端末をかざすことで展開される。
他の変身装備とは違い、スーツケースとして常に存在しているからか装備時の負荷が少ない。また、人間能力の拡張をコンセプトに開発された装備であるため汎用性が高く、まず最初にこの装備を着ることが多いようだ。
現在は調整不足によって装備不可。その改良にいそしんでいる。
[武装]
[CF:SlayGia I.X.C.]
青と白を基調としたデザインの機械の身体に変身する。
全体的に角が立っており、左腕が大型の1本腕、右腕が前後に並んだ2本腕と異形なデザインをしているが、すらりと伸びたハイヒール状の脚部がどこか美しさも感じさせる。頭部はいわゆるゴーグルアイ型だが、近接戦闘時はセンサー保護のため頭部のバイザーが下がり、複眼になる。
なお、肥大化した左肩部に隠し腕が内蔵されているため、実際は4本腕だったりする。
以前から使用している形態だが、近接戦闘向けに調整を続けているようだ。結果として最大火力ながら最大のリソース食いの武器であるシーヴェリテーターを放棄している。
[武装]
・頭部MVRFG(Micro Viela Rapid-Fire Gun)×2
人で言うと頬のあたりにある武装。名前の通り弾丸を連射する。いわゆるバルカンである。
・左腕部大型CABSU(Crow Arm Booster Shield Unit)
盾、ブースター、近接武器が一体となった複合武装。展開することで大きな爪へと変化し、エネルギーを纏いながら切りつけることで相手をズタズタにする恐ろしい武装でもある。
・VBGU(Viela Blade generator Unit)×4
肩と両腰に装備されている武装。いわゆるビーム〇-ベルの類だ。筒状の装置からVielaを剣の形に結晶化生成し、エネルギーを放出させることで相手を切断する。
・バックパック内蔵グレネードランチャー
バックパック上部のブースター部分に内蔵されたグレネードランチャー。Vielaによって形成された、高エネルギーによって周囲に高熱を放射する焼夷榴弾を山なりに射出する。
[レディアントサマー]

TheOmniaSeedの力を使って、快晴の夏をモチーフにした魔法少女に変身する。
メカメカしかった今までの形態とは全くの別物であるが、この姿はレナの技術による介入が全くがない、澄夏の神秘の形なのである。
この姿の時はそれこそ真夏の太陽のように明るくて非常にうるさく暑苦しい
要約
数か月の間に瞬く間に成長した澄夏は、レナの持っていた神秘の力を自らのものにする。
現在はカレントラボラトリーズのインターン生として、技術開発に携わりながら、北摩を護るヒーローを自称して様々なトラブルの解決に奔走している。

私は、”11”の沖谷澄夏だよ……なーんて。言ってみただけ!


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