潮見 祐介(しおみ ゆうすけ)
所属:国際貴女大学2年生
性別:男
年齢:21
身長:168cm
体重:78kg
好き:陸上動物の肉 鍛冶 人と関わること
嫌い:海産物全般
目元と左耳の傷が特徴的な男性。顔つきは外国寄り。
普段は海洋関連の宗教を学んでいることが多い。あまりキャンパスにはいない。
身長こそ高くないが、身体は引き締まっており筋肉質なのがうかがえる。
なお、握力は100kgを超えるゴリラである。
性格:人当たりの良い性格。落ち着いてはいるが、表情は豊か。というのが表向きの顔だが、本性はどちらかと言えば冷淡。警戒心が強く、情報を収集して理で詰めていくタイプ。
一人称:普段は猫被った”僕”が多いが、元々は”俺”なので余裕がなかったり、気を許した相手には”俺”になる。
呼び方:さん付けがほとんど。
話し方:基本は猫被った敬語。警戒時は厳しい口調になる。関係がある程度深まった相手には元来のタメ口で話す。
正体
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夜の海を歩いていると、どこからか助けを呼ぶ声が聞こえる。不思議に思ってその声の下へ行けば、見目麗しい者が溺れているではないか。
いかんと思い飛び込めば、たちまち無数の手によって海の底へ引きずりこまれる。
その者は暗い海の中で「見目麗しき者」に骨まで喰われ、帰ることは二度とない。
~とある地域で語られていた伝承~
名は、汐潮(シィチャオ)
時代風土によって姿を変え、方法を変え、あらゆる手段をもって人間その他を自らの腹の中へ引きずりこむ。
海坊主、蜃、赤えい、セイレーン、シーサーペント……など、現代においては潮の流れなどの原理で解説できてしまう、海への恐れが形となった普遍的な伝承の一つである。
それでもなお力を有し、存在を維持できているのは、人々が誰しも抱く、大なり小なりの海への恐怖ゆえだ。
海の怪異が消えることは、ないのだろう。―――人々が、海のすべてを解明し、恐れを抱かなくなるまでは。
神秘
海に関する怪異の力を扱う。陸に上がった影響なのか、随分と弱体化しているが。
海に近い環境だったり、海水を浴びることで一時的ではあるが力の一部を取り戻す。
主だった能力として
・魅了の声
・見たものを惹き寄せる光の生成(”スデンヴォルジェツキーの偽灯台”という怪異から受け取ったと話している)
・傷の腐食促進(シー・ハグ由来だと話している)
・幸運の付与
を持ち、
以下の力を持つ友人たちを呼び寄せることもできる。
・引き込む手(海の亡霊)
・幻覚、靄の生成(蜃{おおはまぐり})
また、海に帰ることで肉体の再形成が可能。
裏世界の姿
神秘欄に記載したとおり、能力はかなり弱体化してしまっているため裏世界で生き残るために武装している。

西洋風の鎧を着こんでいるが、鎧は左半身に集中しており、右半身は軽装。これは彼のとる戦闘スタイルが所以であり、その姿から一部では「片鎧」と呼ばれている。
四肢周りの古めかしい鎧に反して、胴体は現代的な軍用アーマーキャリアを着こんでおり、腰回り、首周り、左わき腹を守るグローインアーマーを装着しているほか、スイマーズカットとよばれる動きやすさ重視の防弾プレートが挿入されている。靴は一見するとただの登山靴だが、中に踏み抜き防止の鋼板が入っているなど防御性能も考えられている。
武装一覧

・カンテラ
スペイン語で石切り場の意味を持つ名を冠した、背中に下げた大剣。全長2050mm、刃渡りで1500mmほどあり、重量はおおよそ3kgほど。刀身の中ほどの位置に革が巻かれている。背中に下げたままでは到底抜くことなどできないため、戦闘時には背中から降ろし、鞘を投げ捨てるように払って構える。
・クーニャ
スペイン語でくさびを意味する名をつけられた、左腰に下げている小回りの利くショートソード。柄が改造され、後述のライフルに銃剣として装着できるようにされている。
・Sider-rifle
1800年代後半にイギリスで使用されていた単発ライフル。戦闘時に使うことはあまりなく、大抵カンテラの鞘とともに地面に置き去りにされる。旧式の銃ではあるが、.577口径の重い弾丸は絶大な威力を有しており、装甲のない相手には有効打を与えることができるだろう。
1発だけ、対神秘用に銀製の高威力弾を所持しているが、これを使用すると銃にガタが出て整備しなければ再使用できなくなるため、必殺の弾丸として扱うことが多い。
・Bond-Evas Revolver
右腰に下げている、1800年代半ばにイギリスで使用されていたパーカッション式リボルバー。.442口径の球体弾を5連発で発射できる。
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こいつは裏世界で入手したものだ。おそらく本物じゃなく、遺物を具現した怪奇の一種なんだろうな。
こいつはパーカッション式だから、火薬と弾丸とキャップがあれば撃てる。現代銃を使う上で一番のネックになる”適合した弾薬の入手”が必要ないんだ。その分、現代銃と比べてリロードには相当手間がかかるがな。

弾丸は鉛や銅を溶かして型に流せば作れる。怪奇に対しての攻撃力を上げたいなら銀もいいだろう。
火薬は、自分で調合するか……この世界には便利な怪奇もいるからな。そいつらから”拝借”してもいい。
パーカッションキャップが一番面倒だが…………このぐらいにしておこう。真似されると困る。
戦闘スタイル
主に背中の剣(カンテラ)を用いた剣術で戦う。その構えはハーフソードと呼ばれる独特なもので、相手に半身を向け、刀身の中ほどを握って槍のように構える。これにより、長く重いカンテラを操作しやすくなり、より繊細な剣撃を浴びせることができるのだ。
そして。ハーフソードの間合いに”慣れた”相手に対し、構えを変えて両手剣のリーチを生かした振り回し攻撃を叩き込む戦法を得意としている。
他の武器はあくまで補助的な装備であり、積極的に使うことは少ない。
実は
・裏世界では特に警戒心が強く、人前では必ず武器を携行している。また、出された食べ物を毎回毒見しながら食べていたりする。
・好きなことに鍛冶とあるが、実は金属が苦手で、その克服のために始めたのがきっかけ。今では好きになるほど克服に成功したようだ。
・かなり昔から裏世界に生息しているため、戦闘経験はベテラン。
・その割に社会勉強や人付き合い怪奇付き合いはしていなかったので、そこは自称する年相応。
・今の姿(祐介)は汐潮として4代目の姿にあたる。初代は香港、2代目はスペイン、3代目はロシアで存在していたらしい。
・怪異としての年齢は200歳(1800年台がルーツ)ほど。比較的新しめの伝承である。