

静かなる観測者
ENO.552
京紫一軌
STATUS
PARAMETER
Lv.1MYS LV
19.6%MYS RATE
300MHP
100MSP
50ATK
50DEF
50ACC
50RES
0SPD
EQUIPMENT
Not Available...
SETTING CLASSES
Not Available...
PROFILE
年齢:19歳
性別:男性
身長:177cm
性格:クールで寡黙、常に落ち着いた物腰。
背景:旧華族の血を引く名家の跡取り。家庭の厳格な教育により、幼いころから高い教養と礼儀を身につけた。だが、外の世界を知らないことへの漠然とした孤独を感じている。
口調:丁寧で柔らかいが、感情の起伏が少なく、どこか遠いところを見ているような話し方をする。
特技:ピアノ、書道、茶道など伝統芸術に精通。
苦手:運動、喧騒
趣味:静かな場所で読書すること。
ICONS
CHAT LOG
朝の紅茶を淹れる手元が、わずかに鈍る。
SURFの通知に気づき、画面を開くと──「ちゃんと休めてる?」とだけ打たれたメッセージ。
普段と変わらないつもりだったが、文面の端々から何かを感じ取られたのかもしれない。
大学生活の中で気づかぬうちに余白を削っていたようだ。気づけば、依頼の返信を数日止めたままだった。
小さく息をつきながら、いつもより少し長めに蒸らした紅茶の香りに、静かに意識を戻す。
紅茶の香りが立ちのぼる静かな朝。
依頼のことが頭をかすめるが、まだ手は動かせていない。
初夏の空気が少しだけ重く感じる。
午前の講義を終えた一軌は、商店街へ向かった。
買い物はまとめて済ませる習慣のため、訪れるのは一ヶ月ぶりになる。
冷房の効いた店から外に出るたび、むっとする暑さに包まれるが、並ぶ品々を見て歩く時間は、不思議と心がほどけていくようだった。
講義の合間に外へ出ると、陽射しの強さに一軌は思わず目を細めた。
予報どおり、夏のような午後だ。
肌がじりじりと焼けるような感覚があった。 その感覚で日焼け止めを塗ってこなかったことに気づく。急に強まった日差しにまだ対応しきれてなかった。
向かいの歩道で、今登校してきたらしい学生が袋型のアイスを吸っている。
その涼しげな様子に、喉が乾く。
水筒に手を伸ばし、紅茶を口に運ぶ。
だが―――熱い。
無意識に今朝もホットで淹れてきていたらしい。
学生寮の一室。
一軌は椅子にもたれ、今日の講義内容を思い返すようにノートを開いていた。
けれど、目はどこか遠くを見ている。
指先が何かを探すように、無意識にペンを回していた。
昼間見た天気予報が、まだ頭の隅に残っている。
明日は、真夏の気温になるらしい。
何をするにも、少し億劫になりそうだ。
RECORDS
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制服デザイン @harufuyu_auc