RECORD

Eno.270 猫の記録

猫の記憶6

ミステリーはすきだ。沢山の推理、トリック…名探偵や刑事というのはいつだってかっこいいのだ



有名な作品は色々と見ているつもり。
いつから好きになったんだったかな。

えーっと…


近所のお兄さんが、確か探偵だったか、探偵を目指していたんだったか



その話を姉から間接的に聞いたことがあった気がする。
そこから興味を持ったんだったかな。


.。o○

泡を吐くみたいに、ふあり。

***

きらいなもの。

高い部屋の窓が 空いている事。

いつか、猫が窓から飛び降りた。
猫は高いところが平気だというけれど。
小さい頃の私は、下を見るのが怖かった。

猫が帰ってくることは なかった。



姉の家に行った時も、開けっ放しの窓だけがあって。猫一匹いなかった



開いた窓。残された部屋のキャットタワー。誰かがいたのだと感じる生活感。

猫はいなかった。
窓の下を見る勇気はなかった。

だから、なんとなく窓が開いていると、怖くなる。


…案外、どこかでのんびり生きているのかもしれん



猫というのは、とても自由な生き物だからな