RECORD
Eno.205 穏岐 穏凪の記録
メモ書き9-2
私達は皆、狂った世界で、別々の破綻した物語という運命のレールを歩まされる奴隷のようなものだ。
狂人どもの巣窟に産み落とされて、狂えるべきとして産み出された肉塊の偶像でしかない。
だからこそ、その捻れ曲がった運命のこれまで、この先と、そこに至るまでの感情…『物語』こそが、私が求めるものの糧になる。
だからこそ。
私は、その物語を歩む奴隷達に、興味を抱くことができなくなってしまった。
運命に沿うべきだと創り出された肉塊に、何の価値があるのだろう。
その感情も、その道筋も、そうあるべきと創られた路線を歩む駒は、ただの肉塊でしかないのではないか。
その人形達を、奴隷でなくさせるように演じさせる物語、運命こそが、正しく価値のある主人公であり、『 』であるのだと、私は思う。
狂人どもの巣窟に産み落とされて、狂えるべきとして産み出された肉塊の偶像でしかない。
だからこそ、その捻れ曲がった運命のこれまで、この先と、そこに至るまでの感情…『物語』こそが、私が求めるものの糧になる。
だからこそ。
私は、その物語を歩む奴隷達に、興味を抱くことができなくなってしまった。
運命に沿うべきだと創り出された肉塊に、何の価値があるのだろう。
その感情も、その道筋も、そうあるべきと創られた路線を歩む駒は、ただの肉塊でしかないのではないか。
その人形達を、奴隷でなくさせるように演じさせる物語、運命こそが、正しく価値のある主人公であり、『 』であるのだと、私は思う。