16歳/158cm/細身/女性
誕生日:9月23日(世界うさぎの日)
束都高等学校所属。高等部2年(飛び級)
どこにでもいる普通の女の子。
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【性格】
久瀬あざみはHSP(Highly Sensitive Person)である。
生まれつき五感が鋭敏すぎるため、些細な物音や光、他者の感情の機微にも過剰に反応し、集中を乱されたり動揺しやすい。
周囲の刺激や他者の負の感情に強く影響を受けやすく、人知れず気力を消耗し、人混みや不和な状況では特に疲弊する。
物事を深く考え込み過ぎるあまり、些細な失敗でひどく落ち込んだり、ネガティブな思考のループに囚われたりすることがある。
その生まれ持った性質故に中学校時代は一時期相談室登校からの不登校になっていた。
その時スクールカウンセラーに指摘され自分がHSPということを知る。
本質的には決してコミュ症というわけではなく、むしろ他者との対話を望んでいるが、
その性質故に上手く口が回らず負のループに陥って対話を行うことに恐怖している。
知らない人に声をかけられると即座に「何か悪いことしたかな」と考えてしまい返事に間ができる。
顔を伏せて喋り「あの」や「えっと……」が多いのはこのため。
慣れた相手となら自然と口が回り、自分の考えも素直に出せる。
ただし一時期な気分の低下や体調不良により、慣れた相手であっても些細な言葉で傷つくなど自身の心を完全には制御できていない。
故に客観視した自分を鑑みてコミュ症だと自嘲しているだけの普通の女の子。
常々自分を変えたいと努めているが、現実は非常で度々失敗をして自己嫌悪のサイクルに陥ると、
「この世界にとって私がいない方がいいんじゃないか」と一瞬だけ思ってしまい機能不全を起こす。
ネット上で饒舌になるのは他者の声色というものを感じることなく落ち着いて話せるからというのもある。
SURFとWaveDのアイコンがうさぎなのは自身の誕生日に由来している。
人混みを避けているのは負の感情や大きな声、耳に刺さる物音から逃げているため。
同時に涼しい場所を好むのもストレスからの発汗を抑えるための無意識の行動。
自分自身に価値を見いだせず、俯瞰した視点での自己批判を時々行う。
どこか客観的な視点で会話をすることがあるのはそれに由来している。
香水や整髪料の強い匂いを嗅ぐと頭が痛くなるため、人とすれ違う時に無意識に息を止める癖がある。
ミントキャンディーを好んでいるのはそれらのリセットを兼ねている。
時々ミントキャンディーを配るのも他人の些細な変化に気づいて行っている行動。
少しでも他人との接点を持ちたいという気持ちの発露。
時々イヤホンでホワイトノイズを流している(音楽ではなく刺激を遮断するため)
子供や動物などの弱者に対して一切の怒りを見せない。
ただし、それらが傷つけられている場面を見ると、普段の繊細さとは別人のように怒る場面もある。
強い恐怖や大声・物音の衝撃を受けた際、感情的な過敏反応(泣き出す、体が動かなくなる、過呼吸など)を見せることがある。
【好物/嫌物】
好きなもの:うさぎ、ミントキャンディー、サイダー、木陰、裏路地
嫌いなもの:喧騒(大声や物音)、太陽(強い光)、暑さ、動物を虐める人
生まれ持ったものがどうこうなんてのはどうでもいい。
久瀬あざみはクラスメイトたちのことが大好きなのである。
それでも他人と触れ合いたいと思っているのである。
自分を犠牲にしてでも、涙を流すことがあっても、思い悩むことがあっても、
前を向いて生きている普通の女の子なのである。
普通の女の子であるが故に、他者が大好きであるが故に、クラスメイトが大切であるが故に、
裏世界での自分を見せたくないと思っている。
けれど、その甘い痺れに手を伸ばしてしまう。
死んでしまうとわかっているのに、甘い痺れに浸っていたい。
だから私は、その『記憶』を守るために、顔を隠そう。
久瀬あざみのためなんかじゃなく、
久瀬あざみと楽しく接してくれる愉快な人たちのために。
「……学校行かなくちゃ」
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【裏世界/神秘】
・服装
裏世界ではパーカーを羽織り、深くフードを被り、黒い不織布マスクで口元を覆っている。
これらはクラスメイトに普通じゃない女の子自分を知られたくないという気持ちの現れであり、同時に光の軽減、臭気の遮断を行っている。
パーカーの前を閉めていないのも服のタグや締め付けが過敏な性質故に気になってしまうため。
・神秘
所持している神秘遺物『繧、繧ケ繝ォ繧ョ』からの永続的な強化により刃物の扱いを多少は習熟している。
しかしそれだけでは戦闘の役には立たず人体の神経回路の名称や神経の繋がりを勉強した。
>>815871
「なるほどね。そんな秘密あったんだ。
手首には正中神経、橈骨神経、尺骨神経ってのが通ってて……
まぁ、痛いのはわかる」
「無理しないで……と言いたいところだけど、
そういうわけにもいかないんでしょう?」
事情はよくわからないけど、と言葉を付け加える。
「はぁ……しかし、うちのクラスメイトもちょくちょくこっちで見かけるんだけどさ、こんなに話したの君が初めて」
・魔眼
他者とのコミュニケーションを望んでいる久瀬あざみが獲得した神秘。
相手のことを知りたいという欲求や欲望の発露。神秘遺物からの供給ではない久瀬あざみの本質。
発動条件に冷静さが含まれているのも生まれ持った気質を律したいことへの願望。
しかし単純な怪異ではなく実際の人間を視ると情報の厚みで脳の処理が渋滞を起こし鼻血が出る。
感受性が豊か故に視てしまった性質から来るものへの急激なストレスによる吐き気と嘔吐。
一方的に他者を知ってしまうという卑怯さに苛まれての自己嫌悪から来る希死念慮。
そららが起こってしまうため、それらの酷い状態を見せても構わないほど信頼している相手の了承を得てから人間相手には使用しないと心に決めている。

