RECORD

Eno.1300 ベスニク・スパヒアの記録

銃器の支給・貸与に対する個人的所感



内容は非常に乱雑な筆致のアルバニア語で記述されている。


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 ……さて、僕に神秘管理局から銃器が貸与されたわけではあるけれども、正直に言って僕は拳銃以外あまり良いものだとは思えない。
 ただでさえ木炭や灰の持ち込みで荷物のキャパシティーや武器の取り扱いは一杯一杯だというのに、そこに追加して銃まで持たされるのはもはや嫌がらせとしか思えないし、現状は白兵戦装備と神秘を用いた戦闘で十分に対応できている。
 そこに新たな武器やら弾薬の管理と整備、そしてそれら銃器類を追加することによる重量増加。これは非常に望ましくないし、新たな武器を使いこなせる気がしない。
 ……とは言っても、上としては僕の損失を避ける為の措置であるから長々と文句を言うのはやめにしておく。

 それはそれとして、今後拳銃以外を持っていくことはないだろうし、使う機会もないだろうけれど!
 重荷なんてクソ喰らえ!