RECORD

Eno.344 本田健斗の記録

6/3

疲れました。あれほどの強度の魔法もどきをほぼ連発するのは初めてでしたので。

……誰も死ななくて、良かった。

 神秘率も丁度いいレベルになりましたし。わたくしはちゃんと役目を果たせたでしょう……これを毎日とは言いませんが何時か死ぬ時まで、やり続けませんとね。幾ら日常が楽しくても、ただ無条件で楽しいだけではいられませんから。

死にそうなら醜く足掻きますので死にたがりではありませんが、もし怪奇の手によって、もしくは摩耗して擦り潰れて、或いは神秘に呑まれて敵となり天寿を全うできなかったのなら……それはきっと受けるべき罰なのでしょう。それでも頑張りませんと。
 
罪を背負っても幸せになると決めたはずなのにまだ迷っているのです。人は簡単に揺らぐのは知っていますが、それでも迷いを拭い取るにはまだ時間が足りないのでしょうか?それとも疲れた頭では暗い考えが浮かびやすいのでしょうか?

生きたくて逝きたくて、、幸せになりたくて、不幸であるべきで、自分は人で、自分は人で無くて、明日をまた楽しみにしているのです明日なんて来ないで欲しいのです。。」



真実は嘘なのはどっち?彼はまだ足搔いているもう諦めている

強いて真実を挙げるなら、彼は自ら命を断つことだけはしない。それだけは絶対の禁忌だから。