RECORD
Eno.230 田中 二郎の記録
理想と現実
気付けば地下鉄駅で害獣駆除ばかりやっている。
いつの間にやら人のいない地下鉄駅でこそこそ害獣を駆除して回るようになっていた。
神秘とは一体……いや、ここまで大きな害獣はある種の神秘ではあるのかも知れないが、なんか思ってたのと違う。
まだインプとかの方がそれっぽいのに、よりにもよって鼠と蝙蝠って。
さぶちゃんも「ばっちい」って素材回収凄く嫌そうだし……
「《知識の潜海者》、やっぱりインプを狩りに行った方が良いんじゃないか?」
「佐武だってば。
あっちはまだ撃ち漏らしのリスクがあるからねえ、僕はローリスク同リターンな害獣駆除のが助かるかなあ。」
子供の頃はわからなかったけれど、さぶちゃんはかなり堅実なタイプのようだ。
まあ撃ち漏らして攻撃を受けるのは俺だし(護衛とは?)、俺の安全を考えてのことなんだろう。
でもやっぱなんか……裏世界での活動、なんか……思ってたんと違う……。
いつの間にやら人のいない地下鉄駅でこそこそ害獣を駆除して回るようになっていた。
神秘とは一体……いや、ここまで大きな害獣はある種の神秘ではあるのかも知れないが、なんか思ってたのと違う。
まだインプとかの方がそれっぽいのに、よりにもよって鼠と蝙蝠って。
さぶちゃんも「ばっちい」って素材回収凄く嫌そうだし……
「《知識の潜海者》、やっぱりインプを狩りに行った方が良いんじゃないか?」
「佐武だってば。
あっちはまだ撃ち漏らしのリスクがあるからねえ、僕はローリスク同リターンな害獣駆除のが助かるかなあ。」
子供の頃はわからなかったけれど、さぶちゃんはかなり堅実なタイプのようだ。
まあ撃ち漏らして攻撃を受けるのは俺だし(護衛とは?)、俺の安全を考えてのことなんだろう。
でもやっぱなんか……裏世界での活動、なんか……思ってたんと違う……。