RECORD

Eno.490 伏見 蓮の記録

無題

最近は俺の心配をするやつが増えた。

きっと何も知らないからそう言うんだろう。

両親や巻き込まれた人間を殺したのは俺自身の神秘を寄せる体質に寄って来た神秘なら、それは間接的にだが俺が殺したようなもんだ。

そんな人間が助けを求めれるはずがない、必要なのは償いだ。

だから俺は今日も怪奇を狩り続けている。

時折この相手が神秘が使えるだけのただの人間なんじゃないかって思う時がある。

神秘が使える人間と人間の姿をした怪奇、正直形だけなら俺には見分けが付かない。

それでも止まる事も出来ないから、この刃で神秘を狩り続けている。

明日も、明後日も、神秘が無くなるか自分が自分で無くなるまで。

俺のタイムリミットは怪奇になった時じゃない。

人と怪奇の見分けが付かなくなった時が本当のタイムリミットだ。

それでも俺は自分から死ぬ気も殺される気もない。

だからその時は.........。

…………。