RECORD
Eno.413 御田ニコの記録
ごめんね
あきらの問題は解決できたみたい。
私は弱すぎた。体も心も。
ヒーローとは程遠い活躍。
あきらは
『もう大丈夫だよ!ニコたちのおかげ』
って言ってくれた。
けど、ごめん、私はなんにもできなかったんだ。
逆に他の人に迷惑をかけてたかもしれない。
だからそれを言われても
『よかった!!!』
なんて言葉しか出てこなかった。
もっと言いたいことはあったはずなのに。
めいめいに
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って言われて私は
「最悪みんなと会えなくなる可能性もあって言えなかった」
って答えた。
でもこれって
『あきらの命』と『私の都合』
この2つを天秤にかけちゃってたんだよね。
どっちが大切かなんてわかり切ってるのに。
結果だけみればみんなのおかげであきらは無事だった。
でも、もし―――
たとえめいめいに特別な力が無かったとしても
一緒に考えることはできたはずなんだ。
めいめいは私より深く考えるし機転もきく。
なによりあきらのことをずっと一番に考えてた。
後でめいめいは謝ってくれたけど、
先に「ごめんね」を言わなきゃいけなかったのは
私だったんだよめいめい。
ごめんね。
私は弱すぎた。体も心も。
ヒーローとは程遠い活躍。
あきらは
『もう大丈夫だよ!ニコたちのおかげ』
って言ってくれた。
けど、ごめん、私はなんにもできなかったんだ。
逆に他の人に迷惑をかけてたかもしれない。
だからそれを言われても
『よかった!!!』
なんて言葉しか出てこなかった。
もっと言いたいことはあったはずなのに。
めいめいに
「あきらが危ないから手伝ってくらい…
言えない程度の友達だったのかよ…」
って言われて私は
「最悪みんなと会えなくなる可能性もあって言えなかった」
って答えた。
でもこれって
『あきらの命』と『私の都合』
この2つを天秤にかけちゃってたんだよね。
どっちが大切かなんてわかり切ってるのに。
結果だけみればみんなのおかげであきらは無事だった。
でも、もし―――
たとえめいめいに特別な力が無かったとしても
一緒に考えることはできたはずなんだ。
めいめいは私より深く考えるし機転もきく。
なによりあきらのことをずっと一番に考えてた。
後でめいめいは謝ってくれたけど、
先に「ごめんね」を言わなきゃいけなかったのは
私だったんだよめいめい。
ごめんね。