RECORD
Eno.43 神林 雨の記録
机の下、日の当たらない場
大学生活をしている間、気にするほどではないけれど。
常にだれかが見ている気がする。
気を遣ってんだか、そうでないのか。
いつも講義や休憩中のときだけは感じない気配。
講義の移動中に廊下で。
サークルでの活動中に。
大抵は。
机の下、ブッシュ(茂み)、街灯の光が当たらない影。
覗き込んでも誰もいないし何もいない。
視線の主を探しているときに、ケシゴムをなくしたとか嘘をついて誤魔化して。
なんだか不気味な気もするが、不思議と嫌だとは感じていない。
ついて回る幽霊めいたものには慣れてしまっているから。
これが私の判断ミスでないこと、祈るだけ。
常にだれかが見ている気がする。
気を遣ってんだか、そうでないのか。
いつも講義や休憩中のときだけは感じない気配。
講義の移動中に廊下で。
サークルでの活動中に。
大抵は。
机の下、ブッシュ(茂み)、街灯の光が当たらない影。
覗き込んでも誰もいないし何もいない。
視線の主を探しているときに、ケシゴムをなくしたとか嘘をついて誤魔化して。
なんだか不気味な気もするが、不思議と嫌だとは感じていない。
ついて回る幽霊めいたものには慣れてしまっているから。
これが私の判断ミスでないこと、祈るだけ。