RECORD
Eno.346 海狛 呪理の記録
日記 竭・
日記
そろそろ習慣化できてきた気がする。
まあ特記すべきことがあったら筆を執るぐらいなのだけれど。
ほんとうに楽しいことがあったの。忘れないように したためておくわ。
みこまがチトセちゃんと向き合った。
いろいろ話して、話して……それから、命の駆け引きに発展。
チトセちゃんはきっと元からやる気だったんだと思う。みこまは逆に戦わない気で赴いてた。
私にはどっちが正しいとかわからなかった。
わからなかったから静観しているつもりだったの。
だったの、だけど。
思いの外、私の感性がチトセちゃんの在り方に惹かれてしまったらしい。
あるいは…みこまが妥協を求めて心に迷いを生じさせたからこそ、かな。
一瞬、メロウが沈んだ。
だから蜘蛛の糸で捕らえて、もっと深く影に堕として、私が浮き上がった。
本来だったらもっと形にしてから試してみるつもりだったんだけど、仕方なし。
今後はみこまに警戒されちゃうだろうな。まあ良いけどね。やり方はいっぱいあるもの。
ダンスは本当に楽しかった。
身体で感じる外の空気と、血の赤と、鮮明な痛みと、熱。
0時の鐘がもうちょっとだけ遅かったら、もっともーっと楽しいことになったと思う。
でも高望みは良くないね。あれだけでもいっぱい楽しかったもん。
またねって言ってくれたから。きっとまた会えるよね。
もし再会するんだったら、そのときには私とみこまも一つになって……もっと可憐に踊れるはず。
楽しみにしててね、チトセちゃん。
さて。
結果的にみこまにとっての一つ縁は断ち切れてしまったのかな。
それともまだ続いてるのかな。これについては私にもわかんないや。
結局は貴女がどう考えるかよ、みこま。
せいぜい頑張ってね。
ーーー
メモ
月待ちゃんのおかげで『みこまの影』は体質の内側に繋がっている。
私にとってそれは門。リソースを割いてでも繋がりを維持する。
蜘蛛の神秘による魂の認識、捕縛は成功。
糸は今も みこま に絡まってる。貴女だけじゃきっと気づけない。
条件に応じて私が浮上できるようにしておこう。ずっとはまだ厳しいし。
蛇の神秘は私が真の意味で私に成ったとき邪魔になる。
あのヒト達の命名のせいで弱点になってるんだ。めんどくさいなぁ。
然るべき時が来たら隔てることにしよう。
月待ちゃん
やっぱりあの約束は良くない。
果たされる前に私がみこまを持っていく。絶対渡さない。
怪奇なった私たちの方が貴女はもっと好きになれるよ。
そろそろ習慣化できてきた気がする。
まあ特記すべきことがあったら筆を執るぐらいなのだけれど。
ほんとうに楽しいことがあったの。忘れないように したためておくわ。
みこまがチトセちゃんと向き合った。
いろいろ話して、話して……それから、命の駆け引きに発展。
チトセちゃんはきっと元からやる気だったんだと思う。みこまは逆に戦わない気で赴いてた。
私にはどっちが正しいとかわからなかった。
わからなかったから静観しているつもりだったの。
だったの、だけど。
思いの外、私の感性がチトセちゃんの在り方に惹かれてしまったらしい。
あるいは…みこまが妥協を求めて心に迷いを生じさせたからこそ、かな。
一瞬、メロウが沈んだ。
だから蜘蛛の糸で捕らえて、もっと深く影に堕として、私が浮き上がった。
本来だったらもっと形にしてから試してみるつもりだったんだけど、仕方なし。
今後はみこまに警戒されちゃうだろうな。まあ良いけどね。やり方はいっぱいあるもの。
ダンスは本当に楽しかった。
身体で感じる外の空気と、血の赤と、鮮明な痛みと、熱。
0時の鐘がもうちょっとだけ遅かったら、もっともーっと楽しいことになったと思う。
でも高望みは良くないね。あれだけでもいっぱい楽しかったもん。
またねって言ってくれたから。きっとまた会えるよね。
もし再会するんだったら、そのときには私とみこまも一つになって……もっと可憐に踊れるはず。
楽しみにしててね、チトセちゃん。
さて。
結果的にみこまにとっての一つ縁は断ち切れてしまったのかな。
それともまだ続いてるのかな。これについては私にもわかんないや。
結局は貴女がどう考えるかよ、みこま。
せいぜい頑張ってね。
ーーー
メモ
月待ちゃんのおかげで『みこまの影』は体質の内側に繋がっている。
私にとってそれは門。リソースを割いてでも繋がりを維持する。
蜘蛛の神秘による魂の認識、捕縛は成功。
糸は今も みこま に絡まってる。貴女だけじゃきっと気づけない。
条件に応じて私が浮上できるようにしておこう。ずっとはまだ厳しいし。
蛇の神秘は私が真の意味で私に成ったとき邪魔になる。
あのヒト達の命名のせいで弱点になってるんだ。めんどくさいなぁ。
然るべき時が来たら隔てることにしよう。
月待ちゃん
やっぱりあの約束は良くない。
果たされる前に私がみこまを持っていく。絶対渡さない。
怪奇なった私たちの方が貴女はもっと好きになれるよ。