容姿(全身図)
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「読み書き、算盤、そして子供でいられる時間。
百堂塾は焼け落ちた日常を編み直すための場所でした」

「ようやく当たり前に大人になれる時代が来たのですよ」
「どうか急がないで。
もう、生き急がないでよろしいの」
◾︎百堂 みち(ひゃくどう・みち)
『百堂塾』初代塾長。
担当年代は1945〜1950年代前半の戦後復興期。
センドウさんの化身のひとつ。
「女学校の出のお嬢さん」として終戦直後の街に溶け込み、男手の足りない間の穴埋めにと子供たちに勉強を教えていた。
同時期に表世界の情勢に興味を持っていた怪奇たちへのちょっとした中継役もするようになり、表裏両方の塾の基盤を作り上げた。
性格は比較的真面目なお姉さん気質。
ただしちょっと世間ならぬ表知らずなところがあり、あかちゃんの頬っぺを延々つつき倒すとか、雨を掴もうとして水浸しになるとか、エピソードは枚挙に暇が無い。
常識をきっちり学んだ今となってはそう表知らずムーブはしないものの、それでもなんとなく他の化身と比べて感性がズレている時がある。
この時代はまだ道路標識としての逸話を持たないため、裏世界での双眸は暗い眼窩に青い怪火が揺れている。
外向けの引退理由は「遠方への嫁入り」。
実態はより表世界に合うように修正された化身との交代。

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