RECORD

Eno.205 穏岐 穏凪の記録

メモ書き3

『神秘』なぞという余計なものさえ産まれた時から得なければ。
なんて災難な年なんだ、高等部に上りたてでこんなヒドい年になるなんて。

だが…私に選択肢はない、完全な個人による安全はあり得ず、最悪身内に迷惑をかける可能性すらある。

耐えてチャンスを待つんだ、穏岐穏凪。
最悪の地獄にこそ、チャンスは訪れる…私の望むべきもののためにも、今は歯を食いしばって耐えるのだ。