RECORD

Eno.896 百堂 巡の記録

生徒・講師名簿(裏)

ssや特定エリアに顔を出すNPCの設定。
見なくても交流上まったく困らないし、既知関係などをでっち上げるのも自由。
やっていいか迷ったらPLに確認してください。ほぼOKが出ます。


生徒『首無』

「首が無いからとりあえず首無つってんの。
 安直っしょ、俺も思う」

「なあ点Pって何で止まれねえの?」


■首無(くびなし)
 男性/164cm/10代後半(身体年齢)

裏世界の私塾『百堂塾』の生徒。
塾に入った理由は表世界にゲームを買いに行きたいから……だったのだが、最近はそれ以外にも興味が出てきた模様。
良くも悪くも今の若者らしい達観気味な性格だが、まあ若者なので相応に笑ったり怒ったりもする。

「窓からふざけて顔を出して事故死してしまった男子生徒」という七不思議、そして実際に起きた事故の犠牲者の話から成り立つ伝承怪奇。
このため首と頭がくっついておらず、丈夫な釣り糸でどうにか縫い止めている状態。
更にギブスなどで固定すれば表に出られるのではと地道に試行錯誤しており、塾の縁側では医学書や高校の教科書とにらめっこしている姿も見られる。

好きなもの:ゲーム/肉料理/塾の池にたまにいる魚怪奇への餌やり
嫌いなもの:すぐ切れる糸
一人称/二人称/三人称:
 俺/お前(あんた)/苗字呼び捨て(苗字+さん) ※()内は対目上

神秘
所有神秘:《くび

自分と結んだ何らかの約束を破った相手に「回避不可能な頭部の切断事故」を引き起こす。
約束をする時に「破ったら頸切りね」と告げなければこの神秘は発揮されず、本人もまったく口にしないため、基本的には無害な怪奇。
アザコロの猛者の風の噂を聞いては「効かない奴多そう」と戦々恐々としている。試す気は起きない。


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生徒『猫又』

「ニンゲン元気無いね。
 アタシのこと撫でたら元気出るよ、可愛いから」

「吾輩は猫又である。名前はまだ無い。
 でもニンゲンはクロとかタマとかカワイイとかいっぱい呼ぶのね」


■猫又(ねこまた)
 雌/一般猫より小さめ/成猫よりは若い

裏世界の私塾『百堂塾』の生徒。
塾に入った理由は表世界でひなたぼっこしながらお昼寝するため
猫らしくマイペースで猫らしく傲岸不遜だが、これでも塾の生徒なのでそれなりに弁えている。

黒毛金目のいわゆる猫又。くいーんおぶ怪奇をたまに自称する。
どうも一部地域では敵性猫又が暴れ回っていることもあり、見分けがつくようにいつも尻尾の片方に赤いリボンと塾生の証であるを飾っている。
いつでも卒業できるらしいが、塾で生徒や講師にちょっかいをかけたりごろごろするのが好きなので半ば居着いている模様。

好きなもの:遊んでくれるひと/お昼寝/ごはん
嫌いなもの:背後に黙ってキュウリを置く大罪人
一人称/二人称/三人称:アタシ/アナタ/呼び捨て

神秘
猫又なので猫又のやりそうなことは大体できる。敵性猫又と似たような真似デバフもできる。
でも服を着るのが嫌なので人間に化けることはしない


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講師『四ツ目』

「百堂塾へようこそ。
 人間の仕事のルールを教えるのがこのアタシだ、社会に出張りたいなら一寸聞いていきな」

「お止しって言ってんだろうが馬鹿塾長!」


◾︎四ツ目(よつめ)
 男性/190cm/年齢不詳(外見は20代後半程度)

裏世界の私塾『百堂塾』の講師。
社会人にとって必須となるビジネスマナーについて教鞭を執っている。
勤務歴はおよそ半世紀ほど。
何かと4代目をいさめる役回りが多く、様々な角度で出席簿を頭の上に落としている姿がよく見られる。

一瞬性別に迷う顔立ちと口調をしているが、声質は紛れもなく男性のそれ。
名前の通り、人間の顔にあるべきもの以外にもうふたつの目がいつも頬や額の辺りで四方八方を向いている。

苛烈と言うほどではないものの、勝気で負けず嫌いな気質。
その性格が災いしたのか単にめちゃくちゃに運が悪いのか、一時期暮らしていた表世界ではいわゆるブラック企業を引き当ててはエライ目を見ていた。
人間社会が嫌い、というワケではないが、人間の労働感覚とか出世欲みたいなものについては割と白い目で見ている節がある。

好きなもの:子供/夜/好きなだけ寝られる休み
嫌いなもの:終電/休日出勤
一人称/二人称/三人称:
 アタシ/アンタ/くん、ちゃん付け+稀に呼び捨て

神秘

不明

と言うか、そもそも正体不明
隠しているのではなく、四ツ目本人すら自分がどういう怪奇なのかよく分かっていない。
怪奇としての姿は直立すると3mほどにもなる不定形の黒っぽいスライム状の塊であり、色も瞳孔も一定しない4つの目がその体の表面をゆっくりと流動している。

「4つの目の怪奇」の薄らぼんやりした概念なのか。
「四ツ目という妖怪」を誰かが考えたのか。
妖怪ではない別な形の神秘なのか。
真相は多分、ずっと闇の中である。

「ま、どれでもアタシにゃ変わりないよ。
 記憶喪失のエイリアンだったりしたら面白いけどねえ」

「冗談さ、アッハッハ!」



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講師『化け狸』

「席につけェ〜い、授業だ授業!
 表で尻尾出したくねェんならしっかり聞いとけよォ」

「なんだよォ、可愛い可愛い狸ちゃんの悪戯だぜ?
 大目に見てくれたっていいじゃねェの」


■化け狸(ばけだぬき)
 男性/181cm/年齢不詳(外見は40歳前後)

裏世界の私塾『百堂塾』の講師。
表世界を生きていく上で必須となる変化の術を担当しているため、講師の中でも比較的顔が広い
百堂塾の黎明期から在籍しているためセンドウさんの化身とも対等に近い距離感で接しているが、いかんせんノリは悪友のそれ。

基本的にはどこにでもいそうな壮年の男性に化けているため、初見では人間に間違えられることも多い。
暇な時や昼寝の時、都合の悪い時はゆるかわな狸に化けて見せる時もあるようだ。
なお、都合の悪い時は大体化けても許されない。

口調や見てくれそのままの豪快気前の良い気質。
昔は表世界で人を化かして遊び呆けていたと本人は言うが、その辺は定かではない。
真面目に名を問われれば一応「狐狸(こり)」と名乗りはするものの、それも本名という訳でもないらしい。

好きなもの:酒/昔話/ちょっとした悪戯
嫌いなもの:堅苦しいこと
一人称/二人称/三人称:
 俺/お前、アンタ/呼び捨て+稀にくん、ちゃん付け

神秘
所有神秘:《七変化しちへんげ》……?

兎にも角にも変化に特化していることだけは事実であり、正体を見抜く神秘であっても「狸関連の妖怪」である以上を知ることは相当至難の業。

一般にも「狸系の怪奇」「化け狸の類」と認識されているが、本人は明確な肯定も否定もしない。それどころか、聞かれる度にやれ分福茶釜だのやれ何某山の大将狸だのと適当を抜かしてくる始末。
それが意図的な欺瞞なのか、あるいは存在そのものが固定されていないのかは判然としない。

一応塾長は正体を知っているので、悪質な怪奇が正体を隠して……なんて話ではないらしい。

「袋下げ……はこの間言ったっけか。
 じゃァあれだ、俺ァげんこつ山の狸さんってコトでどうだ?」