Ino.130 無名の島
※拠点Ｂの名称を私物化する意図はありません※
STATS
2人 / 人数
カジュアル / 難易度
スモール / 広さ
OVERVIEW
多分どこかへ旅行の途中！
ながれでナガサレた２人組！
見覚えがある世界の見覚えがないシマに遭難した２人の明日はどっちだ！
※身内シマです※
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
Eno.678:トビアス鹿間はラム酒を飲んだ！ 熟成された味わいが体に染み渡る……！
(体力+5、水分+5)
「きのみとかの方がわかりやすかったかもしれないのネ。
なるほど……」
「ﾝｰ……船酔いが併発するとか……無いかなあ。
もしアレだったら海とか落ちないよう見てて」
飲むらしい。
「さぁ〜……？
蒸留器が、ってより異世界の物質ってトコに
興味持つヤツはいんじゃね？ 知らんけど。」
「変なって何？ 酔っても水あんだし平気だろ。
最悪救助船なら薬ぐらいあんだろうし。」
「ただ用意してたら、お土産用の金貨とか忘れてきちゃって……。
蒸留器とかって物珍しさで貰ってくれるひと……いるかな」
蓋を受け取ってジュースを注ぎつつ。
「はい、気をつけて持ってネ。
Umm……どうしよう……？
なんか、船の上だと変な酔い方しそうで」
「ど〜せいらねーって言うと思っｔドリンクバー？」
「別に飲みたきゃ今飲めば？ もうやることねーんだし。
オレも水は一応持ってるから……ジュースがいい。」
水筒を開けて蓋だけ出した。
「uh……大丈夫、ちゃんとお腹空いてないから」
？
「それより、水分もいくらか用意してきたから。
必要だったら言ってネ、これとか……あ」
「理屈は覚えてねーけど美味くなるってのだけ覚えてた。」
恐らく何度説明されても理屈は忘れる。アホ。
「ほらな？ だからいつ食ってもいーじゃん。
あとにとっといて食いそびれてもやだし。
……つかお前は？ なんか食う？」
「フェルテがそれでいいなら……いっか」
甘やかしかも……。
「ya……よく覚えてたネ？
焼き菓子は基本的にバタをー使うから、焼いた後は馴染ませる時間があった方がよりベストなのヨ。
フレンチトーストはどっちでもおいしいかな。
温かいままアイスのっけたりもするし……」
「？ 結局全部食うんだったら
好きなのから食いて―じゃん。」
目の前の事しか考えてない。
「クッキーみてーに焼いてすぐより
ちょっと置いた方が美味いとかなら別だけどさ。」
これは一緒に生活しててついた知識。
「いつ食ってもうめ～～。
家で食うのとあんま変わんねーのに
なんか懐かしい感じあるわ。」
最初から甘味にいった。
こいつにお弁当持たせないほうが良かったかもしれない。
Eno.707:フェルテはフレンチトーストを食べた！甘くてフワフワのパンが幸せを運んでくる……！
(体力+13、満腹+7)
「……ハッ、まぁ今更改めて言われねーでも
お前がオレのこと大好きなのは知ってっからァ～？」
そこそこの声量。
「んじゃ、どれから食おっかな～。」
「Umm……覚えとく。
……ありがとうネ」
「その……私もフェルテが好きだから、いちばん……。
その……覚え……うん…………」
静かになっちゃった。