Eno.61 随行者のクラーレ - シマナガサレ

■ Eno.61 随行者のクラーレ

「私の記録は見るように」

STATUS

100 / LIFE

脱出 / STATE

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PROFILE

【クラーレ】
 多彩な銃器を扱う技術と、冷静な判断力を兼ね備えた特殊部隊員の能力を移植されたアンデッド。つまりはドール。
 この手のドールは基本的に主の護衛につくことが多いのだが、おそらく気紛れに他の姉妹へ『随伴』させられることがある。
 その際に主への忠誠心を抹消し、記憶も抹消し、姉妹達と同様の境遇へ落とし込まれている。そして少女らしさを前に出す事も忘れない。

 冷静な表情ではあるが、内心では年相応の少女の思考。この絶望の世界を圧し潰されそうになりながら歩く存在にすぎない。
 クラーレとは特殊部隊員の名前であるとされ、『随行者のクラーレ』という銘を共通して覚えている。
 
 「姉上、私はどのようにすれば?」
 「……いえ、異論はありません。私は姉上の命に従い、遂行します。個人行動及び判断は……私の許す限りで、遂行します」
 「こないでよぉ……私が何をしたっていうんだよぉ……」



 っていうのが、恐らくは本来の彼女の設定というか、そういうやつである。が。

 気付いたらシマに流されていた。アンデッドだが水分も食事も必要とする。休みも必要。
 それらは心の栄養だという。持っている武器はどうやらここでは上手く機能しないらしい。
 
 「姉妹達が居ないんですが。」

 とりあえず頑張って過ごすそうです。



【行動スタンス】

 拠点を間借りしてそこに設備系を固める予定。
 
 同じシマに居る人向けに、自分の物資の保管状況を適宜記録として残している。(6時間ごとに更新、TIMEの追加と同時。)
 【物資保管記録】でその時間ごとに何を持っているのかとか、色々確認できるらしい。
 あくまでも「随行者」。随伴歩兵らしいというか、ある程度の物資は蓄えて適宜分ける予定。
 その性質上、施設のような設備系アイテムも適宜作り、装備品もある程度の数作る様子。
 消耗品を渡せば、ある程度仕事してくれるし物資も分ける。助け合い精神。

 

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