名前:鶴木 桃菜(つるぎ ももな)
身長:158cm 体重:52kg
年齢:15歳 誕生日:3月3日(桃の節句)
趣味:キャンプ、焚き火、麻雀
ノーブル会、国際貴女学院高等部の1年生にして、
3年前より神秘管理局衛生課に勤める特別民間協力者。
4月の進学と共に単独行動の許可が降り、
裏世界に出入りする仕事を請け負い始める。
生まれて間もなく母方の実家に預けられ、
幼少期を三重の山奥で祖父母と共に過ごした。
中1の秋に神秘の力に目覚めたことでノーブル会の招待を受け、
幼馴染達と別れ国際貴女学院中等部で寮暮らしを始める。
体力だけが取り柄の田舎者、かつ半端な時期の編入で
当初は苦労もあったが、徐々に新たな仲間を増やし
高等部に進学した現在は楽しい学園生活を過ごしている。
趣味はキャンプと焚き火、祖父より教わった麻雀。
梅酒作り。
故郷の仲間と共に習得したトーチトワリングが隠し芸。
恋バナを非常に好むが、これは親の再婚を後押しした成功体験に拠るもの。
生命供与
手で触れることで自身の生命力を吹き込み、
相手の怪我や不調を癒す神秘の力。
切断部位の接合や、多少の欠損であれば再生も可能だが、
人体の構造から逸脱した肉体に対しては精度が低下する。
相手の怪我の度合いに比例し、使用者自身の消耗も激しく
瀕死者に迂闊に用いて死体が1つ増えた事例も珍しくない。
相手の状態を素早く、精確に見極める技能が前提となる。
裏世界では天使代行(後述)により劇的に効率を高めている。
機密事項
母より継承した能力であり、その早逝の原因でもある。
桃菜はそれを承知している。
天使代行
天使のような存在として他者に認識されることを条件に、
かつて天使に捧げられた膨大な信仰の力を一部借用する能力。
不特定多数の人々のイメージする、天使の能力を概ね再現する万能性と引き換えに、
漠然とした天使のイメージに徐々に自我が引っ張られるリスクを伴う。
機密事項
自我と能力のバランスを失った者は空から帰れなくなる。
裏世界の空の果てには、かつての天使代行者の亡骸が
何体も漂い続けているらしい。
天使の光翼&天使の光輪
天使の象徴たる光翼と光輪。天使代行の最初の一歩であり、
桃菜は自身の生命力のオーラを背中と頭に
固定・可視化することで形成する。
重力や慣性を無視した自由極まる空中機動を可能とし、
その精度は使用者自身の体力や想像力に大きく依存する。
表世界でも3階に跳び上がる程度の飛翔性能は発揮できるが、
あまりにも目立ちすぎる為に使用機会はほぼ無い。
天使の知識
かつて天使や聖者たちが交戦・討伐した
異界の悪魔や邪悪な怪奇に関する知識を得る。
知識と共に人に害を為す悪魔に対する過剰なまでの敵愾心や、
天使に託された犠牲者達の負の思念が否応なく流入するため、
桃菜はあまり積極的に使いたがらない。
家族関係
母 鶴木 桃香(没年29)
元管理局衛生課所属、先代の天使代行者。
生命供与の多用により著しく寿命を失っており、
30歳までは生きられないと医者より宣告を受けていた。
27歳の誕生日に管理局を引退し、以前より交際を続けていた徹と結婚、
2年後に桃菜を出産した直後に息を引き取る。
15年間の管理局勤めを通じて内外に多数の縁を遺しており、
それらは無形の遺産として今も桃菜を支えている。
父 鶴木 徹(42)
管理局対策課所属の戦闘要員。現在は前線を退き、管理職としてデスクワークの日々。
桃香の事情全てを承知の上で結婚を決断し、
死別後は遺された桃菜を義両親や仲間達と共に育て上げる。
桃菜の為に再婚を躊躇っていたが、当の桃菜に背中を押される形で
北摩へ転居して間もなく蓮華と結婚、次女の桜香を儲けた。
継母 鶴木 蓮華(32)
管理局衛生課所属の看護師。現役時代の桃香に大きな恩義があり、
その忘れ形見である桃菜の育児支援に真っ先に名乗りを挙げた。
桃菜は現役時代の母の雄姿を彼女から度々聞かされており、
写真でしか知らない母親への尊敬を失うことは無かった。
徹に惹かれつつも結婚には及び腰であったが、
「あなたがお母さんになってくれたら嬉しい」と桃菜に口説き落とされる。
妹 鶴木 桜香(1)
再婚から1年半後に生まれた桃菜の妹。
実家を離れていて会う機会は少ないが、
桃菜は自分が姉であることを強く意識している。
犬 鶴木 桃太郎
桃菜が故郷の山の中で拾った雑種犬。
桃太郎の散歩中に桃菜は裏世界へ迷い込み、
神秘の力に目覚めることとなった。