■ Ino.56 猫と歌と四季の島
のんびりする島だよ。
STATS
6人 / 人数
サバイバル / 難易度
スモール / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「……うん」
差し出された手を握った。
これで、よかったんだろう。
きっと。
「俺、ちゃんと馴染めるように。
頑張るよ」
常識の面とか、様々。
自身が暮らしていた世界から見れば、
自由に出歩けた頃の世界は広大だ。
難しい事も色々あるだろうが……
物覚えは悪くないほうのはずだから。
きっと、なんとかなるだろう。
「……ふふ」
先に乗船していた皆を追ってそっと船に乗って。
賑やかな様子を見て、頬を緩めた。
Eno.275:春原遥は船に乗りました。
「うん」
ワカくんの、未来の話は。
確かに暗い未来を想像させる事が多くて。
戻らなくてもいいのなら、それでいいだろうと思うけれど。
彼が、それを悪し様に言った事はなかったなと。
「大歓迎だよ。
これからよろしくね、ワカくん」
手を差し出して、笑った。
Eno.180:羽朱テトはちっちゃいテトにゃんを抱きしめた。
「あっ あたしの子ども!」
猫の子どもではない。
「ないなあと思ったらユエチャンが持ってたんだねぇ」
「もし持って帰れるならですけどお…はいっ」
バスさんの腕に
ちっちゃいテトにゃん人形を滑り込ませます。
「うんうんうんっ
やっぱり一番、収まりがいいですねえ~?」
「……これは、俺以外には
全然関係ない話だから……
言わなくても構わないんだけど。
ただ、嘘をつきたくないし、
誤解もされたくないんだ。
……俺の暮らしていた場所が、
不自由で、何も無くて……
ヒトが、普通の動物としての
いとなみを殆ど失っていて。
異常な世界だと知っていても……
それでも、嫌いじゃなかったよ。
俺の居場所だったから。」
「……。
少し、寂しいけど。
俺は元の場所には……
事情があって、帰れないんだ。
だから──」
目の前の事象をスルーしつつ
ぽつぽつと紡いだ言葉を一旦区切って、
ゆっくりと、頭を下げた。
「──どうか、一緒に連れて行ってください。」
ね~~~?ってしながら腕にひっついています。
ハルカちゃんに用意してもらった新しいウェディングドレスに着替えているので、着てるところだけは当たり判定があるのだ。
既にいちゃいちゃは始まっている───!
「ここで見つけた珍しいお花、お土産に…
と思ったんだけど持ち帰れるかなあ」
あと宝石も持ってきちゃった。
きれいだったので…。
「そんな訳で、全然大丈夫です」
ね~?と夏海さんとしながら。
既に何も気にせずいちゃいちゃした雰囲気を出し始めている。
「……。」
ちょっと「嫌だなあ」みたいな顔をしましたね。
慣れるよ。多分。
「私は全然大丈夫だよぉ」
ねえ?とトウヤくんを見て。
「ワカくんが来てくれても邪魔だなんて思わないし、生活費だって……ほら」
チャラン…と、漂着船で見つけたお宝をこっそりと見せます。
「だから、全然気にしないでもいいよ」
迎え入れたい側の大人2人はこう言ってるよ!
「え~、全然構わないけど」
ねえ?と夏海さんを見て。
そもそもこの男が少年も一緒に暮らしているからといって、いちゃついたりするのに邪魔だなとか思うような繊細さを持ち合わせているだろうか。
絶対気にせずにいちゃつく。
「いやその……
俺本人のこともそうなんだけど、
なんていうか……
トウヤにばっかり面倒をさ……
いや、面倒掛ける奴は
誓って俺だけなんだけど。
トウヤにばっかり、こう……
背負わせるの悪いなって……」
めっちゃ言いづらい。
めっちゃ言いづらいし、誰も悪くないが。
だって、ねえ。その指輪、さあ。
俺邪魔……でしょ?
という気持ち……ありますけど?
誰も悪くないので、
俺が勝手に遠慮をしているだけですけど……
いや、ほんとに……
という顔です(複雑すぎる)
Eno.180:羽朱テトは船に乗りました。
ユエチャンを追いかけて船に乗り込み猫だ。
すごいすご~いとキャッキャウフフしています。
呑気だね。
「俺はもう、言いたい事は前に言ったから。
今でも同じ様に思ってるよ」
だから後は、ワカくんが決める事。
「……そうだね」
励ましてくれるその言葉に、曖昧に頷いた。
「これを言うと……
まだそんな話してるのかって、
怒られそうだけど。
なんだか、やっぱり。
そう簡単に……頼めることでは無いし。
役立たずの自覚があるからさ。
難しいよ」
主語が全然ない、ほとんど独り言だ。
何の話をしているかは明確だが……
「…行けるよ。行こうと思ったなら、きっとね」
ワカくんの呟きににっこりと笑って答えて。
「私なんか死んでるのにトウヤくんと一緒に憑いていっちゃうんだもん。
生きてるワカくんなら、どこへだって行けるよ」
「……。
救助船、か……」
停泊している船を遠巻きに見ている。
ほんとうに助けが来たら──
どこへ向かうかを、決めなければ。
そう思って、先延ばしにしてきた。
選択の余地は殆ど無かったけれど……
「本当に。
……行きたい場所へ、行けるのかな」
Eno.121:秋枯 夕映はちっちゃいテトにゃんを抱きしめた。
(モゴモで通じたんだ)
Eno.121:秋枯 夕映は船に乗りました。