Ino.9 タスケコナ島
岩戸面子+αのハードコアスモール島です。迷惑行為はやめようね。
STATS
7人 / 人数
ハードコア / 難易度
スモール / 広さ
OVERVIEW
特記事項は特になし
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「楽しくても、哀しくても、毎日は続いていくけれど……
一日を生きたというのは変わらないもんね」
「"その日の花を摘め"、ってむかし隊長に言われたな～。
傭兵はいつ死ぬか分からないから、今を一番楽しめ！って意味なんだって」
ふと立ち上がり、甲板の端へ歩いて行って海を眺める。
波に向かって、ひとりごと。
「色々あったけど……
それでもあたりまえに次の日は来るし、
あたりまえに、日々は続いていくんだわ。
……がんばらないとね、いろんなこと。」
「しないよ！当然でしょ。ボクは紳士なんだからね」
「釣り竿くらい持ってこればよかったなあ。
暇つぶしにもなるし」
生でも食べられるし。ものによっては。
持ってきた捌いたウサギから骨を取り出してボーンダイスを作ろうとして。
ダイスに書くための筆記具が無い事に気付く紅女でした。
「いますぐ必要じゃないなら、
しばらくは休んでいたほうがいいわよ。」
体力を温存することもまた、ひつようなことなのです。
「べつに変な事するでもなし……」
ｽｯと手をとってゆるゆる振っています。
「……えへへ。
なんだか安心してきたわ、あたし。
やっぱり……ひとりじゃないっていうのは、いいわね」
勝手にゆるゆる振っていた手を離して、
ありがとね、と言った。
「やろうと思えば魚を焼いたり水の蒸留など出来るのですが、
木材がありません。布材があれば手当キットを作る事も出来るでしょうね。」
サエさんとアグさんは眺めるだけです。
もしかすると姉弟に見える。きっと気のせいですね。
「他種族がいないなら仕方ないかもね」
初対面のとき（いろんなひとに）びっくりしてたから、
多分人間しかいないんでしょう。
「仮にお前が大人でも触るかと言われると微妙だけど……」
異性だしな……。
「そう？
……ううん、まあ……そうかな？そうかも。
あたしは構わないんだけど」
見た目がこどもなので、大人ということを忘れがち。
「どうしてもあたしがお姉さんという気持ちで
あんたと接してしまうわね……」
「こわ……くはないけどさあ、
ガキの女に触るのは色々とよくないでしょ」
見た目は子どもだけど感覚はしっかり成人男性なので。
「あたし、アグとはけっこうわかりあったつもりだったのに」
冗談めかして言いつつ……
さておき、そう嫌われてもいないのだという自信はすこしある。
しょうがないのでもちもちをやめた。
「べつにあんたも触って良いのよ。
あたしはこわくないでしょ」
「ちょっとというには馴れ馴れしすぎない？」
困ってますけど？迷惑ですけど？
というオーラは出しているけど逃げないあたり、
まんざらでもないのかもしれません……。
「正直な事を言うと、
動き回って怪我人が続出してたことを考えると
いまは暇だから平和だなって思っているわよ。」
怪我してた人たちはおとなしくしててくださ～い