Eno.105 杠流流 - シマナガサレ

■ Eno.105 杠流流

また島なの~~~~~~~!!??

STATUS

100 / LIFE

脱出 / STATE

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PROFILE

杠流流(ゆずりは るる)No.105

「闇の精霊、ヨシ!……あれ??」

クソデカツリーハウス羽瀬川家に住むJK2。
バディとママと三人暮らし。
年末の大運動会に備えてトレーニングをしていたら流されていた。

ビタイチ慌てていないのはサイッキョのママが一緒だから。
自分も”闇の精霊”とマブダチだし前世が勇者、何かに巻き込まれるのは慣れているらしい。

たくましいド根性で大好きぃ❤なバディにお土産ぇ❤を持って帰ろうと思っている。
→貝殻のストラップを作った
→巨大ひとはさん像・等身大ひとはさん像・寄り添う二人の像を持って帰る→亜空間に収納済み





---Unlocked---

火の精霊と契約している。
不死鳥の術印が刻まれていて、火に触れても火傷をしないらしい。
157cm、童顔で平たいボディ。

身体能力が高く、概ね力や素早さは成人男性7人分。
原因はちょっとヤバな感じの異能を持っているため……それ以外は普通の人間、来月17歳。

実家が超毒家で、素敵なバディのレスキューで命が救われた過去がある。
以来命の恩人『ひとはさん』にスーパーウルトラクソデカLOVEを抱いている。
フジミさんはそんな二人のママらしい。
クソデカツリーハウス羽瀬川家はとってもいいおうち。

以前似たような無人島に流されたことがあるらしい。
そこでは戦いを強いられていて、夜になるとその時の記憶が蘇って少し怖くなる。
いつも元気で人が好きだけど、”無人島の夜”だけは人が多い所が苦手。
戦闘経験があり、ルル個人に影響がとどまる範囲で、戦わないことでデメリットがある場合戦闘を回避しない。
『ひとはさん』に影響がありそうな場合、先制攻撃で相手を沈めようとしてしまう癖がある危ない狂犬。
クソデカツリーハウス羽瀬川家の玄関には「猛犬注意」のプレートがついているとか、いないとか。


前世は勇者だけど、今の異能は魔王と呼んで差し支えないもののよう。
『ひとはさん』の見守りが、危ない異能を持たされてしまったルルを勇者でいさせてくれている。

→異能は【亜空間掌握】、自分専用かつ絶対優位に立てる固有空間を操れる異能。
迎えの船が来たことで再度ルルの下に戻ってきた。

亜空間は自分と『ひとはさん』以外、入ってしまうと30分で絶命してしまうらしい。
羽瀬川家にいる間は家人達にカラオケボックス兼物置として開放しているけど、ここでは他の誰かにレンタルできる余力は無さそう。




◆『ひとはさん』について
フルネームは『羽瀬川一葉』、25歳会社員男性(営業)
剣道とアーチェリーを超強めに引っ掛けてるスポーツマンでイケメン。181cm。
茶系の瞳と髪、ルルとは逆の七三ヘアースタイル。

ルルのスマホに写真が保存されている。
壁紙ではないのは、好き過ぎて見ると顔がにやけまくってしまうからとか
クラスメイト達から「ルルちゃんの”お兄さん”かっこいいね!」と大人気だという事情もある。
お兄さんじゃないしィィィィ!!!!!!(学校の手前そういうことになっている)

指摘通り二人の異能には性能差があり、戦闘向きのルルと戦略向きの『ひとはさん』、という組み合わせ。
日常生活で便利なのは『ひとはさん』の異能。

ルルは『ひとはさん』の異能を、年末の大運動会の時だけどうしても真似したくてトレーニングを積んでいる。

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