■ Ino.73 無名の島
普通にサバイバル とりあえず既知設定の二人で始めました
STATS
4人 / 人数
サバイバル / 難易度
スモール / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
ミルクっぽい匂いの白い汁。
思わぬ品を、さて何に使うかと手持ちの材料を検め考えていたところ。
「…………で、できちゃった……」
ちょっとした思いつきから、あれよあれよと流れていき……いつしか、焚き火にかけた鍋の中、ふつふつと煮えるカレーが、名状しがたいスパイスの香りを漂わせていた。
しかし問題が1つ。
「……1食だよね、これ」
全員ちょっとずつ味合うことくらいはできるだろうか……?
Eno.417:マカナは拠点で材料を組み立て、倉庫を建てた!
「……? これは……」
倉庫の棚を整理していて、見覚えのない白い汁を見つける。
瓶の蓋を開け、手で仰ぎ……
「……こ、これは…………っ」
「ミルク…………!?」
Eno.320:セラは道路を拠点に設置し、歩きやすく整えている……!
Eno.156:校倉 智は拠点で材料を組み立て、倉庫を建てた!
「わかるけど……」
出るにも出れず減っていく備蓄は、中々に堪えた。
「とにかく、安静にね。
よくなったらお風呂に入ること!」
「このまま嵐が続くと大変だと思って……」
寝かされて大人しくしている。
結果的に嵐は去ったので、杞憂だったかもしれない。
「もー!なんでみんなこんなに無茶しちゃうの!」
人のこと言えない。
「私ももうほとんど治ったから、後は元気な人に任せて大人しくしててよ!」
「そうだそうだ。全くどうなって……」
「……セーーラーー……!?」
いざ様子をうかがったそっちもけが人だった。
「なんだって君たちは、もう、あー!
じっとしてる! いいね!」
「ふふ、無茶するから怒られちゃってるんだ……」
などと言っているが、セラもセラで飛来物にぶつかったのか。
そこそこ怪我をしているのだった、人の事言えない。
「ごめんなさい…」
相手の様子に何も言えずに小さくなることしかできなかった
「寝てろ!!」
半べそで叱りながら、準備したあれこれで手当を施した。
Eno.372:船出 恭弥はお風呂にアヒルを浮かべました。🐤
「いやぁ……。みんなに無理をさせたらいけない、と思って動いてたら。
こんな風になっちゃった。……」
自分の惨状を見て乾いた笑いが出る。
周りを見て、冷静になってくると痛みが凄まじく襲ってきて
「ねえ、校倉くん。どうしよう。
すごい痛い。ゴメンネ迷惑をかけて」
「うわあっ、ひ、ひどい怪我じゃないか、自分が無理してどうする!?」
手当を終えたところでさらなる重傷者。流石に青褪める。
「とにかく応急処置……ええと……消毒だよね。うん、感染症なんかが不味い……」
自分を落ち着けるように手順を諳んじながら、必要なものを準備する。
Eno.372:船出 恭弥は拠点に大砲を設置した!
「はぁ…はぁ…。ぜ、全然欲しいのが見つからない…ね。
みんなも怪我大丈夫?いや、大丈夫じゃないだろうけど…。
無理はしないでね。本当に」
嵐の中、壊れた壁を補強するために材料を探しに出かけたが。
見つかることはなく、飛来物で大怪我をしてしまったため一度帰ってきた。
額からは血を流れ、腕は折れたか何かあったか。抑えながらという状況。
見るからに大怪我だが
「どうにか耐えるしかない…みたいだね」
「ありがとう、トモ。
そうね、落ち着いたらお風呂に入りたいわ。二人とも雨でぐしょぐしょだし、風邪ひいたら大変」
手当を受けながら安静にしている。
「……マカナよりは大丈夫かも。
わー、無理したね、もう」
倉庫から救急セットを引っ張り出して、具合を見る。
「風邪ひいても不味いし、薪には余裕あるし、後でお風呂にしようか」
「あっ!おかえりトモ!大丈夫だった……?」
戻ってきたのを見れば駆け寄ってくる。
……なぜかこっちもびしょびしょのドロドロだ。
「ごめんなさい、壁の材料がよく見たら足りなくて……
取りに行こうとしたんだけど、この嵐で見つからなくて」
しょもしょもになっている
「あいたたた……
取り敢えず、なんとかなったかな」
飛来物と風雨に打ちのめされつつも、役目を果たして転がり込んでくる。
「ごめんなさいトモ、気を付けて。
壁はこっちで作っておくからー!」
手を振って無事を祈る。
「よーっし、補充完了! 行ってくる」
焼いたサメ肉と水を消費して、軽く準備運動。
腹を括るのに数秒……嵐の中に駆け出した。
「わわっ!雨が降りこんできちゃった!
壁の方はあり合わせでなんとかなりそうかも!でもお家の方は屋根を覆う枝が足りないわ……」
となれば森に取りに行くしかないが
この嵐を見れば戸惑うばかり。