■ Ino.73 無名の島
普通にサバイバル とりあえず既知設定の二人で始めました
STATS
4人 / 人数
サバイバル / 難易度
スモール / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「あちち……で、できたよ、パンが……!」
いい感じに焼き上がっている。
「まさかこんなになって帰ってくるなんて……
有効活用してくれてるならいいんだけど……」
うっかり余計なことまで言いそうになったので口を噤む。
気を紛らわすように生地をこねこね。
「よし、できた……それで、これをこうして……」
「雰囲気は結構楽しげだよね。
でも、お風呂は確かにいいものだったよ。ありがとうね、マカナさん」
自分も時間をずらして頂いてきた。
やはり、足を伸ばして入れるというのはそれだけでありがたいものだ。
「倉庫にものにかんしては…本当に、整理しないとね。
あ、銛に関しては僕が勝手に改造させてもらったよ。それで結構魚とかサメが取れたから。自分で使う分以外はまたいれておくね」
海水で濡れた髪をかきあげる
「急いで広げたのにもういっぱいになってるもん……」
それだけ物に溢れているということだ。
倉庫にあるものを整理している。
「銛が……改造されてる……」
いつの間に……
>>82333
「うん、全然平気!
実は皆で入るのちょっと楽しみだったの……えへへ」
と、あなたがお風呂に入るのならば一緒についていって。
広いので少しはしゃいだりしただろう。
「んー……?」
長風呂から上がってほかほかのうとうとな様子で、倉庫を覗き込み。
「そうだねー……
一回みんなが揃った時にでも、その辺りの相談しようか……」
そっと見なかったことにした。
「結構……何がどこにあるのかもわかんなくなって来ちゃったね……」
とっ散らかった倉庫の中を見てぼやく。
「いらないものは捨てたり……ちゃんと役割決めたりしたほうがいいのかな……?」
「あ、真水がない。
誰か蒸留器使い終わったら置いといて。
やっておいてくれても全然いいよ、何個か見つけたしね!」
「私はお風呂頂いてこようっと。ああ、楽しみ……!」
作ってもらった着替えを持って、お湯を沸かしに行った。
「……こ、これだ……!
丸いきのみ! これならいけるぞ!」
森林から植物を見つけてきては、ああでもないこうでもないと唸っていたが、遂にパン生地になりそうな材料を発見する。
Eno.320:セラは拠点で材料を組み立て、倉庫を建てた!
「ろ、露天風呂ができている……!?」
「いいなぁ、すごいなぁ! 家のバスタブも足を伸ばせはしなかったから、これについてはもう元以上の待遇だな……
男女交代で入ろうか。マカナは一緒で平気?」
浮足立った様子で思いを馳せる。期待大。
Eno.372:船出 恭弥は拠点に穴を堀ってシートをかぶせ、海水を蒸留させ始めた!
「おお……お風呂、お風呂か…」
何とも言えない顔。確かに日本人として、汗もかいているから風呂に入れるのは嬉しいが。
周りは女子だらけだと思っているから。そんな状況でこうなるのは、男子高校生としては心臓に悪い
「えーっと…入るときは教えてね?僕席外すから」
「できたー!!」
大きな声を上げながら拠点裏からとてとて歩いてくる。体中汚れまみれだ。
「あのね、素材にも余裕出てきたし大きな石風呂作ってみたの。
これならもっと気持ちいいし疲れも取れると思うわ!」
裏を覗けば確かに露天風呂があるだろう。
結構大きく、その気なれば四人ぐらい余裕で入れそうだ。
Eno.417:マカナは拠点で材料を組み立て、岩風呂を設置した!
「泳ぐの得意だから銛で魚もとってみたよ。
弓矢よりは簡単だったね」
「うーん……そう言われても。何度か挑戦してみて僕もやっと取れたっていう感じだから。
でも、僕もできるなんて正直思ってなかったから驚いたけど」
狩猟に関して突っ込まれてしまえば。
自分でもできるとは思ってなかったし、困ったようにすることしかできなくて。
「泳ぐのは大丈夫。
中学の頃の遠泳の授業もちゃんとやりきれたくらいには泳げるから。
…もしかしたら、これから救命ボートも作れる気がするけど。どうする?」
「取り敢えず、雨に体力を持っていかれないようにレインコートでしょ?
ちょっとした救急セットみたいなのも作れた。
海に出る前にちょっとした灯台なんかも作れちゃうかも。石材すっごい余ってるし。でー」
「そういう気合の入った建築する前に、砂利とかこねくり回して道路なんかも作れなくはなさそう?
この拠点に手を加えて、しっかり疲れが取れるようにするのと、どっちが優先だろうね。気持ち的には後者だけども」
いろんなものが手に入って、どんどんやれることが増えてきた。楽しげに悩んでいる。
「むしろぶっつけ本番で鳥を射落としてくる恭弥はなんなのさ」
もともとどういう暮らしをしていた人間なのか知っている分、謎は深まるばかりである。
「全然うまくいかなかった……」
弓矢を持って力無く項垂れている。
挑戦してはみたものの想像以上に難しかったらしい。
「(そうだ……!)」
! と浮かびそうな顔をすれば拠点裏に引っ込み、奥で石を積み上げるなどを作業をしている。
またぞろ何かサプライズを考えているようだ
「確かに私達よりはキョウヤの方が丈夫かもしれないけど……。
わかった、行くっていうならしっかり準備するね!
怪我したら心配だから手当てが出来るもの作ってもいいかもしれないわね」
「心配するのはいいけど。
キョウヤ……泳げるの?」
万が一を考えると心配なのがそれだった。
何やら粘土を捏ねたりしながらも確認するように尋ねた。
「よし。イカダを作ってみたよ。
これで見えてるっていう島に行けたらいいんだけど…」
記憶とこれまでの経験を頼りにイカダを作ってみせる。
水の上に浮く位は問題ないだろう。
どれだけの距離を移動できるかはわからないが。
「ちょっと休憩したら僕が移動してみようと思うけど、大丈夫かな?
…ほら、女子たちに行かせて何かあったら、心配だからさ」