Ino.74 無名の島
クリスマスカラーの、あれ。(誘い合わせ済シマ)
STATS
2人 / 人数
サバイバル / 難易度
スモール / 広さ
OVERVIEW
ジーランティスで今再び邂逅するらしい。
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「できた……けど、ちょっと頼りない気がするなぁ。
これで海渡れる気がしないっていうか……」
作ってみたものの、実際にこれで島を脱出できるかというと心配なつくりだ。
「とりあえず仮眠だね……疲れたし」
横になって目を閉じる。
……静かな夜の気配の中、微かに遠くから何か聞こえたような気はしたが、そのまま意識は微睡んでいった。
「船作りやってみようか。
……といっても俺たち素人だからね、
ちゃんと人が乗れる船の作り方なんてさっぱりわからないな。
やっぱり木を並べていかだを作るとかかなぁ」
便箋に残っているレシピにも簡単ないかだの作り方は載っていた気がする。
とりあえずそれに挑戦してみよう。
「船……と、沖に行き過ぎないようにするための目印があればいい?」
「……ふふ」
「そろそろ、えっと……
海に出てみたい……って。ちょっとだけ。思ってた所」
「ひとやすみしたら、やってみよう」
「あ、ボールだ」
投げられたボールは当たらなかったが目にはついた。
「これも組み合わせたらかなり浮力のあるものになりそうだね。
釣りの仕掛けどころじゃなさそう」
「……お風呂のお湯で綺麗にした方がいいかもね」
痛がっている様子を見てそんな提案。
「まあ俺も怪我しちゃったりしてるから無理にとは言わないけど、休める時にはちゃんと休んでね。
体力が落ちてると余計にしんどくなるだろうから」
Eno.65:海老原 有一はEno.892:御手洗風弥へビーチボールみたいなボールを投擲!
🏐💨💨
御手洗風弥には当たらなかった……
「釣りの仕掛けみたいな……。
足の傷がふさがるまではそれ作ってようかな。」
と、自分の周りの荷物を見た。
「風弥。」
「これとか使えるかな?へいパス」
「『痛い』……と思ったときにはもう、何か踏んでた」
「でも歩けなくはないから」
少し水で洗おうとして、小さく「ゔっ」
とか言っていた。海水だったのだろう。
「……まあとにかく、『大丈夫』だから。」
「おもちゃ……?水に浮きそうだから、なにかに使えるかもね。
うきを作るとか。あの釣りの仕掛けみたいなの。
ロープは何かと使うからまた後で作っておかないとなぁ……」
今後のことも考えつつ、親友の様子を見ていると何やら足の裏を気にしている。
「怪我したの? とりあえず洗い流して様子を見た方がいいかもね」
「燃料はすっかり風弥に頼ってるな」
時々無言で獣を捌くとき、
焚き火台に薪がくべられていることに気づくのだ。
今はその明かりで足の裏を気にしている。
「動物用の罠が壊れてたから、あとでロープを……」
ちょっと片足を庇っている。
「あ、あと岩場でたぶんアヒルのおもちゃだったモノ拾った」
みすぼらしい……
「……よかった。『嬉しそう』で」
うっすら口角を上げるような笑い方は
相変わらずだ。
「まだ暑くなりそうだから、のぼせないようにな」
罠を直してきた帰り、額の汗を拭う。
「いい感じ!1人で入るならこれでも十分だよ」
汗を流してさっぱりした様子の風弥は機嫌が良さそう。
「なんだか疲れも取れる気がするね」
「湯加減、どうだった」
しばらくしてなぜか湿気ったクラッカーを2個も拾ってきた。
一個は日当たりのいいところで乾かされている…
「底も抜けたりしてない?」
「おお……いいね、こういう場所でもドラム缶風呂って風情があって」
テンションがほんのりと上がりました。
「外出るなら気をつけてね」



