Ino.55 無名の島
身内島です
STATS
2人 / 人数
カジュアル / 難易度
スモール / 広さ
OVERVIEW
FACILITY
-
施設名
説明
場所
-
テント
(元施設:拠点)- 風雨から身を守る、漂着者の活動拠点。エリア『拠点』が開放される。
この施設は設置時自動的に拠点へと設置される。 拠点
-
ドラム缶風呂
- ドラム缶に海水を入れて沸かしたもの。設置場所にてアクション『お風呂』が使用可能になる。
また、時間更新時の不調にかかる確率を少し下げる。(重複無効) 拠点
-
ドラム缶風呂
- ドラム缶に海水を入れて沸かしたもの。設置場所にてアクション『お風呂』が使用可能になる。
また、時間更新時の不調にかかる確率を少し下げる。(重複無効) 砂浜
-
太陽熱蒸留器
- 太陽光による地熱で水を蒸発させて真水を集める装置。晴天時の時間更新後に確認することで真水を獲得できる。
拠点
-
窯
- 効率よく火を燃し、様々なものを高温で焼くための装置。設置した場所にて一部のレシピが開放される。
拠点
-
雨水回収装置
- シートを広げ、雨水を効率よく集めるための装置。雨天時の時間更新後に確認することで雨水を獲得できる。
拠点
-
狩猟罠
- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
動物が掛かる確率は設置場所によって異なる。 森林
-
漁罠
- 魚を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で魚が掛かり、確認することで獲得できる。
魚が掛かる確率は設置場所と天気によって異なる。 岩場
-
漁罠
- 魚を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で魚が掛かり、確認することで獲得できる。
魚が掛かる確率は設置場所と天気によって異なる。 砂浜
-
倉庫
- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
倉庫
- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
倉庫
- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
コンテナ
- 液体を溜めるための簡易的なコンテナ。拠点に液体アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
書き置き
- 誰でも書き残せられるように置かれた筆記用具。拠点に置くことで、拠点で書き置きを行うことができるようになる。
拠点
-
石臼
- 大きな石に溝と穴を彫って擦り挽きできるようにしたもの。設置した場所にて一部のレシピが開放される。
拠点
-
浮桟橋
- 浮きになる構造物を繋げて錨で固定した即席の橋。海を挟んだ離島へ行けるようになる。
この施設は設置時自動的に離島エリアに設置される。 離島
-
旗
- 長い棒に布を結びつけて掲げたもの。
設置ごとに遠くの船に気付いてもらうためのに必要な救難要請値をほんの微量増加させる。 砂浜
-
東屋
- 多少の雨なら凌げる屋根だけの建物。設置された場所にいる時、更新時の雨天ペナルティを無効化する。(雨のみ)
森林
TEXT LIST
RE:Another0.『夏の夜の夢とネクロの花嫁』(Eno.320) - 2024-03-31 16:00:05
Act1.『久しぶりだね、無人島』(Eno.320) - 2024-04-01 22:00:07
閑話休題「イカれた妖精(メンバー)の紹介」 (Eno.320) - 2024-04-03 22:00:11
RE:Another1.『白月の妖精郷<ルナ・ブランカ>』(Eno.320) - 2024-04-06 22:00:14
漂着者一覧
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
![](https://www.rabbithutch.site/usagoya/picture.php?user=syusui0313&file=QvJUu7LH4MuBvbrBf1GYuPlWYqHVCoIQRhnDpttV.webp)
(なんか聞こえた気がするな……)
(まあいいや、聞かなかったことにしよ)
レフはそのまま就寝できる姿勢を取る。世の中知らない振りも大事である。
![](https://game.428.st/uploads/obe12_1586b47d4afd.png)
「うわ~~~!!!頼む、レフ君寝ててくれ~!
このまま乗船すんの、馬鹿程恥ずかしいから!!」
シマ歴2回目の王様はそんな醜態をさらしながらも、すごすごと船に向かって行った。
![](https://game.428.st/uploads/obe9_4c29481040c8.png)
「ふっふっふ…レフくん起きてるかな?
最後だし、まぁちょっとは楽しかったな〜って思ってほしくてね、ひっそり作り上げたこれをね、打ち上げる時が来ましたよ」
![](https://game.428.st/uploads/black_44fe8c402b65.png)
(考えるな、考えるな)
(手遅れの未来に求めたって希望はない。知っているだろ。散々に味わって来たろ)
彼は首を横に振ると、ふわりと羽を動かす。
そして白銀の砂の海へと飛び去った。
![](https://game.428.st/uploads/black_44fe8c402b65.png)
真っ暗な空を見上げる。
星は遠く、ぼやけた丸い灯りが弱視の瞳に映る。
(あぁ…ティターニア。オレは君と…冒険に行きたいと。新しい世界を見に行こうと約束したんだけどな)
![](https://game.428.st/uploads/obe9_4c29481040c8.png)
漂着船の木目に触れる。
「…君たちは、どんな冒険をしてきたのだろう。
新しい世界を見てきたのだろうか。楽しかったのだろうか」
![](https://game.428.st/uploads/obe4_4ce6e2c2c8b6.png)
「食料と水と…あれ、お菓子の缶なんていつのまに」
背負子に必要なものだけ投げ入れ、不必要なものは置き去りにする。
「あの子…レフにもあげられるように、全部持っていくか。ここにあっても腐るだけだからねぇ」
![](https://game.428.st/uploads/obe6_73e236a95d9b.png)
「沈みさえしなければ、引っ越し先として最高なんだけどなぁ〜!惜しい、本当に惜しい場所だ。
…まぁ、自然の摂理には逆らえない。悪い方向に向けば、瞬く間に坂道を転がり落ちるように真っ逆様」
![](https://game.428.st/uploads/obe1_2c193c8fd0f2.png)
「…やぁ、君たちも災難だね。
沈む島に残るか、訪問者の餌食になるか。二択の運命だ」
罠にかかったトリやウサギを慣れた手つきで背負子に入れ込む。
「故郷(ウチ)に連れて帰ろう。オレの有能な息子たちなら使い道を考えてくれるだろう。
…悪いね、ウチも食糧難なのさ」
![](https://game.428.st/uploads/black_44fe8c402b65.png)
「良い旅路を。
…あ、でもゆっくり休みなね!」
「adiós!」
風が男の銀糸を揺らす。
その刹那、貴方が瞬きをする間に彼の姿は煙の様に消えているだろう。