ENo.116
Lv:25
WINS:213
CHEER:3
TOTAL PRIZE:
191,420
- 2024-07-01 19:48:26
- 2024-07-01 15:10:11
- 2024-07-01 07:48:30
- 2024-06-30 22:34:16
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- 2024-06-30 18:20:58
- 2024-06-30 17:44:23
- 2024-06-30 06:42:04
- 2024-06-29 21:04:57
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- 2024-06-29 08:39:18
- 2024-06-29 04:11:35
- 2024-06-28 21:26:04
- 2024-06-28 19:11:37
- 2024-06-28 19:04:11
- 2024-06-28 18:26:35
- 2024-06-28 16:42:36
- 2024-06-28 15:44:41
- 2024-06-28 13:49:03
BATTLE HIGHLIGHT:
PROFILE:
ICONS:
CHAT LOG:
「…………ぁ」
油断したつもりはなかったけど、気づけば視界は地べたに這いつくばっていて、意識も不明瞭。
つい先程まで山ほどあった疑問も、次第に解けて霧散していき、頭の中は伽藍堂。
気がつけば、辺りは真っ黒だった。
目の前には縁まで綺麗に切り取られたスクリーンのようななにか、枠組みだけ残されたそこには無窮の暗闇が広がるだけ。
一瞬、明滅が起こった。
からっぽのフィルムを映写しただけの真白い光、けれど何故かそこに何かが見えた気がして、枠組みだけのスクリーンをじっと見つめた。
見えないものをどうにか覗こうとして、深く深く、夢に潜り込むように、覗き込んで、そこで私は────。
「え、嫌です……っ」
じり、と後ろに下がろうとしたが時すでに遅し。得体のしれない色とりどりの球、触れたらどうなるか分からないそれが逃げ道を塞いでいた。
突如として訪れた絶体絶命に冷や汗が垂れる。あ、この体って死んでるのに汗とかかけるんだ、なんて思考が過ぎったのは現実逃避からだろうか。
「記憶、は…………知りたいです。けど、知りたいだけです。思い出して、生前と同じに戻りたいって訳じゃなくて、今の私が生きる上で知っておきたい。ただそれだけです」
それはこうして目を覚ました時からの決別。生前の私と死後の私は違う。私は私として、死後の人生を生きていきたい。だから思い出せるなら思い出したいけど、思い出して、それで今の私が塗りつぶされてしまうようなら──過去なんていらない。
「子供が生えた」
人って驚きすぎると悲鳴も上がらないものなんだね。人は人でも死人だけど。
面布の裏では目を見開いたが、それが外から分かるわけもなく。淡々と出来事を口にしただけの死体になってしまった。
「えーっと、怪盗アザちゃんさんで合ってます? できれば間違ってて欲しいんですけど」
この愉快そうな子供が誘拐予告した人物であって欲しくなかった。いやでもこの胡乱な口調は手紙とそっくりだなあ……。
「……だーれもいませんね? どうしよう……」
予告状、もとい脅迫状みたいな手紙を受け取って渋々やってきた動死体。
初めて訪れた路地に目を惹かれつつ、けれどこれから何をされるか分からないことに若干怯えつつ、とりあえず近くの階段に座ることにした。
外傷はない。心臓が刺されたように衣服に穴が空いているけれど。魂に関しても、どうやら魔力を注げばどうにかなるものでもないようで。
けれど、このような状態に陥っても尚、この死体の体には呪力が巡っている。それは注がれた魔力に押し出されるように加速したが、それだけだった。
RECORDS:
SEASON SCORE:
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ACHIEVEMENT:
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INVENTORY:
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PLAYER MEMO:
立ち絵はココノ様(https://skima.jp/profile?id=101251)より購入させていただきました。
基本的にオールフリー。こちらで無理と判断したものは勝手に回避するのでお気になさらず。























