■ Ino.16 アーナエ島
体験版用の小さな島です。 想定人数：5人以下
STATS
4人 / 人数
体験版 / 難易度
スモール / 広さ
FACILITY
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施設名
説明
場所
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太陽熱蒸留器
- 太陽光による地熱で水を蒸発させて真水を集める装置。時間更新後に確認することで真水を獲得できる。
砂浜
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雨水回収装置
- シートを広げ、雨水を効率よく集めるための装置。雨天後に確認することで雨水を獲得できる。
砂浜
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小屋
- 木々を使って建てた小屋。南国めいて佇むそれはもはや別荘。※効果未実装
森林
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窯
- 効率よく火を燃し、様々なものを高温で焼くための装置。これで陶器もピザも焼き放題。※効果未実装
森林
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ドラム缶風呂
- ドラム缶に海水を入れて沸かしたもの。アクション『お風呂』が開放される。
森林
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漁罠
- 魚を捕まえるための罠。時間更新後に確認することで魚を獲得できる。
岩場
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拠点
- 風雨から身を守る、漂着者の活動拠点。ロケーション『拠点』が開放される。
森林
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狩猟罠
- 小動物を捕まえるための罠。時間更新後に確認することで動物を獲得できる。
森林
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漁罠
- 魚を捕まえるための罠。時間更新後に確認することで魚を獲得できる。
岩場
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窯
- 効率よく火を燃し、様々なものを高温で焼くための装置。これで陶器もピザも焼き放題。※効果未実装
拠点
-
狩猟罠
- 小動物を捕まえるための罠。時間更新後に確認することで動物を獲得できる。
拠点
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窯
- 効率よく火を燃し、様々なものを高温で焼くための装置。これで陶器もピザも焼き放題。※効果未実装
砂浜
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太陽熱蒸留器
- 太陽光による地熱で水を蒸発させて真水を集める装置。時間更新後に確認することで真水を獲得できる。
岩場
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太陽熱蒸留器
- 太陽光による地熱で水を蒸発させて真水を集める装置。時間更新後に確認することで真水を獲得できる。
岩場
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漂流者４名の石像
(元施設：石像)- 大量の石を積み上げ削り建てられた石像。特に効果はないが、島のモニュメントに相応しい大規模な建造物。
砂浜
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漂流者の石碑
(元施設：石像)- 大量の石を積み上げ削り建てられた石像。特に効果はないが、島のモニュメントに相応しい大規模な建造物。
砂浜
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拠点
- 風雨から身を守る、漂着者の活動拠点。ロケーション『拠点』が開放される。
拠点
TEXT LIST
共に過ごすのは心強き皆様方(Eno.121) - 2022-08-14 16:03:56
■ 漂着者一覧
- Eno.121
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- エルミナ＝エルマ・エルミウム
- テスト島(小) その９
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「再び皆様に逢えること、楽しみにしております！」
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- Eno.149
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- 倶望院 朝顔
- テスト島(小) その９
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「無人島でも、ぐっもーにんですわ！」
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- Eno.341
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- 飯島 和心美
- テスト島(小) その９
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「なんか…生きていくことになりそうです」
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- Eno.469
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- アウリス
- テスト島(小) その９
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「ここ、どこ～～～～～？！」
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■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
アウリスは船に乗り込みました。
なごみは船に乗り込みました。
エルマは船に乗り込みました。
おは嬢は船に乗り込みました。
「帰ったら皆さんの身元を徹底的に洗いますわよ〜！」
何やら恐ろしい事を宣いながら船へ。
そうして一つの真実に辿り着くかどうかは、また別の話。
「あ、あわわ、ま、まってー！？」
さっきの何…！？と。
慌てて後を追うのであった。
「さて。
わたくしも、乗り遅れないよう向かいませんと！」
少女もそのまま、船へと向かっていった。
この島の新しい名前が決まりました。今からここは『アーナエ島』です。
「……おっと。
わたくしとしたことが！
忘れ物、忘れ物です……！」
不意に何かに気付いたのか、
自分が建てたとてとてと近づいて。
「…………よし！
これで、わたくしもこの島に未練はありません！」
割った石で、島の銘を刻んだ。
「ふふ」
にこにこ
「さて、と、朝顔さんの言う通りそろそろ船員さんも待ちくたびれている頃ですね、置いていかれる前に行きましょうか」
踵を返して船へと向かう
「はえ――！？」
「でも、約束ですよ」
そう言うと不意を打って、アウリスさんの頬に唇を軽く落とすだろう
「生きる意味をもう一度いただくことができたのはアウリスさんのおかげでもあるんですから」
「そんなこと言ったら全力で探しちゃいますからね」
忙しそうにしていたのも、頑張っていたのも見ていたから強くは言えないし
正面に立って同じ目線まで高さを下げる
続→
「…そうだね、船に乗ろうか。
乗り遅れちゃったらシャレになんないし。」
一足先に船の方へと歩を向けようと。
「皆どこに住んでるのかも、よく考えたら知らないし。
帰る場所あるのかも分かんないし、
こういう話、先にしておけばよかったなぁ。」
「わたくしに御用がございましたら、
倶望院財閥をお訪ねくださいまし！
いずれ世界中にその名を轟かせてみせますので！」
いつでも来い、の意思表示。
「そろそろ待たせすぎて申し訳無くなってまいりましたし、
積もる話は船の中で……
皆さんのこと、もっと知りたくってよ」
「……話す暇も機会も、無かったもんね。」
それは暫く一人でいたからというのもあるが、
それ以上に島でただ探索し、生活するだけで精一杯で会話をする時間が取れなかった…というのもまた事実であった。
「また、あえるといいね。
そんな機会があるかは、分かんないけどさ。」
「言っていませんでしたが、わたくし、
朝顔様やなごみ様の居る国に向かうことにしましたので！」
「家のことで色々と後始末をつけるまではいけませんが、
その辺りを終わらせて、必ず拠点を構えます！
そうすれば、集まりやすくなれるはずですので！」
「私からはあの日のことは無事で良かったと、それだけなので……別に今更なにかいうことはないですが」
「1つ言い残ることがあるとしたら、これが最後だとしたら寂しいよって、だからこれからもまた会ってくれると嬉しいなってことと……
アウリスさんのこと、もっと聞きたかったかな……ってくらいかな」
手紙のこともあるしね、と小声で付け加えて
「……やっぱり、ボク一人が気にしすぎなだけ、かぁ。」
もしかすれば、そういうことなのだろうかと。
ため息にも近い、けれども仕方のないことだなと、
ある種の納得とあきらめの混ざった息を吐く。
「ボクも、皆の事は仲間だと思ってる。
この島での出会いと日々は苦しいことも多かったけど、悪いものではなかったとは思いたいし…ううん、上手く言えないや。
とりあえず、それだけ。」
「ぷはぁ……
わたくしからは以上ですわ。
意見は受け付けますが議論はしませんわよ」
言いたいだけ言って満足したらしい。
「何が貴女をそうさせてしまったのか、
教えてほしいなどとは言いません。
ですが、これだけは忘れないでくださいまし。
わたくしに……わたくし達にとっては
アウリスさんも大切な仲間の一員であり、
共に過ごした日々は過酷ながらも有意義であったと」
この場で全てを解決することはできないだろう。
きっと、もっと深いところに根差すものだから。
だからせめて、嘘偽りのない気持ちだけは伝えたかった。
そう告げて、喋りすぎて喉が乾いたので水を飲んだ。
「……何より、わたくしはこの島に来て一度も
他の皆さんを"役に立つかどうか"で判断したことはございません。
もちろん活躍なされた時は称賛いたしますが、
誰が一番すごいだとかは考えたこともございませんわ」
ここ数日アウリスが溢していた悩み。
どれだけ否定しても、彼女の心からは抜けなかった棘。
それこそが、この軋轢の元凶に違いない。
（続）
「この際、心配をかけたことは一旦置いときましょう。
なごみさんは複雑かもしれませんが、
一応あの場で謝罪もいただいておりますし」
今そこについて話しても平行線を辿るだけだろう。
大事なのは、そこに至った経緯の方だ。
「わたくしとエルマさんは大切な友人ですが、
かと言ってお二人を蔑ろにするつもりはございませんわ。
その……あまり友人と呼べる相手がいないので、
距離の詰め方が少々突飛に見えたかもしれませんけれど」
もしかして友人間のスキンシップは一般的ではない？
と、後になって寝床で悶々としたのは別の話。
（続）
「…気が済まない、かぁ。」
エルマはそれで納得したと言った。
けれども彼女はそうではないらしい。
らしい…とも思ったが、どう答えたえれば納得を得られるのか、言葉を待つことにした。