Ino.16 アーナエ島 - シマナガサレ
テスト島(小) その9

■ Ino.16 アーナエ島

体験版用の小さな島です。 想定人数:5人以下

STATS

4人 / 人数

体験版 / 難易度

スモール / 広さ

■ チャットとメッセージ

ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。


Eno.341 ->Eno.121

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 22:51:52

「私ですか?
 そうですねー……これと言って本当に何も考えてなかったですので」

うーんと唸る
けど結局のところ何もかも失った後に思い至るのは身近に残ったもののことだけで

「友人と呼べるような人がせっかくできたのですから、その方たちと一緒にいられれば、それでいいかなって」

「この島と一緒と共に海の底に行くには……すこし名残惜しくなってしまったので」

Eno.121 ->Eno.341

エルマ

[Eno.121] 2022-08-18 22:23:02

「第三の選択肢、ですか……」

このままもとの生活には戻らずに。
それについて、思っていたことがあったのか。

「エルミウム家のわたくしは、あの事故で死にました。
 ですので、わたくしエルマはこの島から戻って、
 金で家督の座を叔父叔母に叩き売り、
 悠々自適な生活をしていこうと思うのです。」

今までのいい子ちゃんぶりはどこへやらな、
そんな汚い言葉を交えるように。

「生まれ変わるとは、きっとこういうことかと。
 ……飯島なごみ様。あなたは確かに一度死にました。
 しかし、身を捨てて浮かぶ瀬もあったというもの…
 あなたは、これからどうありたいですか?」

Eno.341 ->Eno.121

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 22:17:01

「案外このまま選ばなかった第三の選択肢があったりするかもしれませんしね」

そんな共通点から生まれた奇妙なつながりにくすりと笑って

「たとえば、このままもとの生活には戻らないで別な生活に生まれ変わったつもりで向かってみるとかですかね」

Eno.121 ->Eno.341

エルマ

[Eno.121] 2022-08-18 22:03:07

「色々と、曖昧かもしれませんね。
 本当に、色々とよしなに進まない世の中ですから」

それ自体は否定しない。相違点こそあれど、
うまく事が運ばない世の中を生きてきたこと自体は、
二人の共通点だとも思うので。

「ですが。
 なごみ様とわたくしは、生きてこうして逢えている。
 ……それ自体に、意味を見出さずにはいられないのです」

Eno.341 ->Eno.121

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 21:20:44

「私は……」

どうなのだろうか、言われて想う
飛び込んでこの死んでいない状況は

何もかも投げ捨ててきたのに

一方目の前にいる少女もこれまた命を拾っている……

「曖昧ですね、私達」

Eno.121 ->Eno.341

エルマ

[Eno.121] 2022-08-18 21:05:52

「何を仰りますやら。
 まだ、飛び立っていないではないですか。
 ……わたくしも、なごみ様も」

Eno.341 ->Eno.121

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 20:52:08

「……律儀といいますかなんと言いますか」

そうでもしないと生きる意義を見失ってしまうのかもしれないけど

「それでも立派すぎて眩しいですよ
 跡を濁さずどころか泥水振りまいて飛び立ってきた身としては」

Eno.121 ->Eno.341

エルマ

[Eno.121] 2022-08-18 20:39:27

「本家筋の子女ですから。
 何があっても、まずは帰らないと、
 相続や何やらで大変なことになってしまうのです」

尤もそれは、まずは生きるための言い訳なのかもしれないが。

「今回のことでどのような沙汰になるかは正直わかりません。
 ですから、戻ったあとがどうかは、わからないのです。
 ですが、せめて色んな人に迷惑はかけたくない。
 立つ鳥跡を濁さずと申します通り、
 身綺麗にしたいだけかもしれません。」

Eno.341 ->Eno.121

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 18:37:05

「海難事故……」

家族旅行ということは幸せな家庭だったのだろうか
そこに込められた感情がないので判別するのは難しく

「……最初の時からやけに大人びた話し方をすると思っていたのですがそういう事情も絡んでいるんですね」

生きているステージも違う少女の、これからの人生に待ち受ける荒波など想像などできなくて
しかしきっと壮絶で熾烈な運命になるのだろう

「ですが、エルマさんは帰ろうとしていましたよね……?」

Eno.121 ->Eno.341

エルマ

[Eno.121] 2022-08-18 15:47:40

「ここに来た原因は、家族旅行中の海難事故なのですが…
 両親も、弟も、おそらく助からなかったので」

敢えて感情をこめずに、淡々と。
想像もあるが、事実だけを述べるように。

「わたくし、ちょっと長く続く家の本家筋なのですが…
 それだけに、親戚との骨肉の争いが絶えなくて。
 今回のことで、わたくしの立場自身も大きく変わることを、
 帰ってから覚悟しなくてはならないのです」

Eno.341 ->Eno.121

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 14:17:01

「エルマさんも……ですか
もしよかったら似たような境遇なのかもしれませんね……詳しくお伺いしても?」

もしつらつらと話されるのであれば静かに耳を傾けるだろう

Eno.121 ->Eno.341

エルマ

[Eno.121] 2022-08-18 13:59:24

「………わたくしも、
 ここにくる流れの内に、色んなものを失いましたから」

そこまで話をされたなら、こちらも心の内を明かすほかない。

「正直、戻った後に生きていたいと思う意志が残るかどうか、
 自分自身の内で確証がないのです」

Eno.341 ->Eno.121

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 13:49:10

「はい、持つにはもう……背負いすぎました」

Eno.121 ->Eno.341

エルマ

[Eno.121] 2022-08-18 13:44:41

「それは………」

自分はここにくる直前に、様々なものを失った。
だが目の前の少女は、
それよりももっと前に様々なものを失っていたのだと。
それから今日までの間、抱えた苦しみは如何ばかりだろうか。
触れることさえ礼節に欠けるとも思えるその重みに、
二の句が継げない。

「………だから、全てを捨てようとされたのですね」

Eno.341 ->Eno.121

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 13:30:15

「ええ……正確にはそのことがあって、生きる希望を失ったともいいますか……」

徒然と口から綴られる言葉はここ数年の人生、日記に書かれた内容を言の葉に載せて

「私はもう、嬲られた人の形をした人形です、だから疲れてしまいました」

言い終わる頃には、眼の端から涙を隠すことなくこぼしているでしょう

「抱きしめられるのが怖いのもそのせい、痛いと泣き叫んでも人形は離されることはありませんでした」

Eno.121 ->Eno.341

エルマ

[Eno.121] 2022-08-18 13:06:09

「身投げ、ですか…………」

自分や朝顔と違い、海難事故の類ではなく。
それは間違いなく、自分の意志によるもので。

「……それは、抱きしめられるのを恐れることと、
 関係があると思って、よいのですね……?」

点と点が繋がりかけるような、そんな気さえする。

Eno.341 ->Eno.121

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 12:48:34

「はい……、何せもう私は命を投げ捨てた後の者なのですから」

淡々と語る

「この島に来る前、私は自ら海へと身を投げ捨てました、それがなんの縁があってかこの島に流れ着いて」

Eno.121 ->Eno.341

エルマ

[Eno.121] 2022-08-18 12:43:51

「それは………」

夢破れたその理由、気にはなるが…
そこに触れてもいいものか、少女は迷う。

「……おしまい、なのですか」

なので、こちらはあくまで話を繋ぐだけ。
その先を語るも語らぬも、あなたに委ねようと。

Eno.341 ->Eno.121

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 12:42:09

静かに首を振る

「私の夢はもうおしまいなのです」

ちくちくと針を通しながら
少し寂しそうに

Eno.121 ->Eno.341

エルマ

[Eno.121] 2022-08-18 12:39:32

「デザイナーを目指しておられたのですね…!」

通りで流れ着いた布切れからも見栄えよく仕立てられたのだと
納得を表す様にこくこく頷いた。
しかし、そのセンテンスが少しひっかかったのか…

「………その夢は、今もお変わりないのですか?」

Eno.341 ->Eno.121

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 12:36:56

「元々全員分仕立て上げるつもりでしたから」

紐を解いて丈を合わせてとそんなことをしながら静かに語る

「私将来は服のデザイナーになりたかったんですよ」

Eno.121 ->Eno.341

エルマ

[Eno.121] 2022-08-18 12:33:40

「…おや、よろしいのですか?」

てっきり、このドレスを贈る相手が別にいるものと
そう思っていたようだ。

「なごみ様がよろしいのでしたら、喜んでいただきますが…
 ひとまず、直されるのなら動かない方がよいですね」

漆黒のドレスに身を包んだまま、直立不動の体勢をとった。

Eno.341 ->Eno.121

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 12:17:24

「それはその…‥光栄なような少しこそばゆいような」

敏感であまり触れさせないようなところと聞けば納得の反面、そんなところに触れてしまった気恥ずかしさもあり

「ドレスに関してはそのままで、エルマさんに差し上げます
…‥少しだけ手直ししたい部分が見つかったので、それは今から直してしまいますね」

そう言うと足元にしゃがみ、あなたの服に触れながら整えていく

Eno.341 ->Eno.341

なごみ

[Eno.341] 2022-08-18 12:13:23

「それはその……なんだかこそばゆいですね」

あまり触らせることも確かにないんだろうなと、そんなところを触ってしまった気恥ずかしさと

「ドレスに関してはお気になさらず、そのままエルマさんがお持ちください……少しだけ手直しする部分は今から少し触りますので」

着の身立ったままのあなたの足元にしゃがむと少し服に触れて