■ Ino.23 用意周島
体験版用の小さな島です。 想定人数:5人以下
STATS
4人 / 人数
体験版 / 難易度
スモール / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「なまりか。そういうものは我の所でもあったが、笑い方に特徴が出たりだとか、断末魔に妙な声をあげたりだとか、そういったものだったな」
「……はい。
まあ、訛りみたいなものです。
僕からすれば、ミリュウさんも独特な話し方をしているけど……意外です。
身近にいらっしゃらないんですね」
「素がそっちなのか……てっきり勘違いしていたぞ……そういう言語の人間なのだな、我の近くには居ないタイプだな」
「……これは元からこないやけど
ふつうの敬語の方がいいですか?」
「我のことはどうでもよいのだ。少年の喋り方がバグったまま戻らんのだが、頭をこう、斜め45度から行う天才チョップで戻らんかね」
素振りするなよ
こくこく頷いている。
「……まあ
いつもやかまししとる人が急に静かになったら
気でも違うたんか思いますし
そんくらいでええんとちゃいます」
「……ふん。妙に調子が狂うわ」
「それくらいが、いいかも」
くすっと笑う。
「この天才を何だと思っている!まあ嫌だといわれたら喋るがな!!それはもうけたたましくやめろといわれても喋るがなッ!!」
もうすでにやかましい。
「……」
「でも…みりゅうが、しゃべらないの、
なんか、やだ」
違和感がすごい。
「少年の女々しさ由来だな」
「ガール要素どこ?」
「む、我とてボーイミーツガールの間に挟まっておいて喧しくするような空気読めない凡人ではないのだ」
「天才は空気だって読めるぞ。天才だからな」
「ほんとだ」
「みりゅう、しずか」
「……はい。
拙いもんやけど……」
「ていうか
ミリュウさん静かですね」
「え……」
この『え』は、『絵』のえ、だ。
「ぶどう、かわいい。
ありがとう」
(ところで少年は何時までああなんだろうなあ、と思ったりはしていた)
「……えっと、よろしゅうおあがり
やったかな。
これ、お邪魔にしかならんかもしれんけど
描いたから、よかったらもろてください」
「クロさんが、これからどこ行きはるんか
僕にはわからんけど
自分のこと、ようわからんなりそうやったら
ここであったこと、思い出してほしいなおもて……」
「めっそうもないです。
僕のほうも、いっぱいもろとったから
……あ、あとこれも」
「……おいしい」
Eno.304:シンエンのクロはおばんざいを食べた!ボリューミーな身が空腹を満たす……!
Eno.304:シンエンのクロはクロだけどとうめいなみずを飲んだ。喉が潤うのを感じる……!