■ Ino.40 さらばモエツキ島
体験版用の小さな島です。 想定人数:5人以下
STATS
6人 / 人数
体験版 / 難易度
スモール / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「じゃ……ちょっと確かめておこうかな」
いえーいと言って自撮り。
「誤解だ-て伝えてきましたー」
Eno.86:緒志 一字はブラッドソーセージを食べた!独特な旨味が口の中に広がる……!
「猪のときの2倍くらい痛かったかもしれん(てきとう)
ついでにミサキちゃんに誤解されてそうで心も痛い。」
「みさきさーん、なんかおしさんが「誤解だ!」て言ってました、僕はよくわかりませんが…」
Eno.86:緒志 一字は包帯を使い、怪我を治療している……
数分。貴方の目からすれば人とほぼ変わらない外見の男がはっきりと見えるだろう。口を離せば、タオルで抑え、消毒したのちに包帯を巻く。
「……ごめんね。どうしても痛みなしに得る方法がなくて」
少しの間だけ、犬歯は鋭く見えたが、程なくして元の歯に戻るだろうか。
「思ったよりいってえんだがこれ!」
個性というものを味覚と匂いで感じ取るのはなんとも表現が難しい。ましてやそれが魂に由来するものならば。かつて10人襲ってやっと手に入れた1つの魂は、この島ではたった3人から齎された。
同時に、……事情を話せば、協力が得られただろうか。罪人として家族と別れることはなかったのだろうか。そう感傷に浸ってしまうのは、きっと、祖の罪を自覚する為なのだろう。
指先から、爪先から、白が覗く。はっきりとした輪郭は、今ここに『彼』という概念が存在する事を世に固定し知らしめる。
脱いだ貴方の首をタオルで拭い、消毒する。そっと筋を指先でなぞり、致命傷にならぬ血管を見つければ、そっと顔を寄せて。
「――じゃあ、いくよ」
ぷつ、とその首に、その肌に、歯を立てた。
「決定的な瞬間を見ちゃったっしょ……。しかも男の人同士で……。
べ、別に何にも悪い事じゃないっしょ!!応援、応援してあげなきゃね!!」
「おしさんが着替えてる最中だとおもってびっくり去れた感じでは?大丈夫ですよみさきさーん?」
「あらー。大変だ。まるまるがんばってね。あとオトギンも」
「おい今非常に誤解されるタイミングでミサキちゃん来なかったか…
ぼうず誤解解いてきて…」
「わ!!ごゆっくり!!」
「ん…船…?ほんと……?」
「一番不便になんなそうなのは首だなあ、吸血鬼っていったら首のイメージあるし。
よし、来い」
あまり痛くしないでくれよ、と背を向け服をぬぐ
「や、だって、血液を吸うってことは怪我をさせるわけで……。不便しないところがいいとは思うけど、人によってそれはかわるだろうから」
「え、希望制なの…?腕と首選ばれてるなら
足で猪と間接キスでもする?」
「あ。包帯……よかった、足りそうで。まるまる、血はどこから飲めばいいかな。モミモミは腕、オトギンは首を希望してたんだけど」
よみがえる鉄分の味に顔をしかめる
「うまいんだけどな…うん」
「とりあえず造血ソーセージは渡しておくね」
「……あ。もう備蓄がないな……どうしよう」
「――君のことも、私は心配だよ。でも、……ありがとう。準備をするから少し、待ってて」
「あはは。うん、そうなんだ。私のこと見えてなかったんだよね。彼」