■ Ino.26 三人の島
身内島
STATS
3人 / 人数
サバイバル / 難易度
スモール / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「日曜大工みたいにログハウスでも作……何ですか?この木の実」
しばらくして、リンゴのような赤いきのみと…バームクーヘンのような円筒状のきのみを持って戻ってきた。
「男の子もあんまやらないでほしいですよー。
家とかあったらいいけど、便箋からして臨めなさそうだなあ……」
「……女の子にあんまりさせたくないな。常識的に。
贅沢は言ってられないかもしれないけど」
「じゃあ火起こし頑張ってみましょうか!
寝るとこは……最悪落ち葉ですかね」
「濡れたものを乾かさなきゃいけないもんね。
火はあった方がいいかも」
「私は食料を探してみようかな。食べられそうな果物なんかがあったらいいんだけど」
「水、食料、火、眠れそうなところ、思い浮かぶだけでもいっぱいあるね」
「まあ作るにも材料集めからなんですけどね……何がいるかな。火?水?」
「リツカちゃんとサキさんね。よろしく」
「さすがに女の子二人ともなると、手を抜くわけにもいかないかな」
「私も簡単なものだったら作れるかな」
「それと、ごはんを作るのは得意だよ。お腹がすいた時は、材料さえあれば作ってあげられるかも」
「……アタシら以外にもいたんだ生物……
七日に一回の船。七日に一回かあ」
都合よく明日がその七日目だと嬉しいんだけどなあ。
「レシピは嬉しいな。アタシこう見えて手結構器用なんです!」
「私は桧乃田咲季だよ。咲くに季節の季でサキ。
コガレくん、リツカちゃん、本当におかしな出会いだけど…よろしくね」
「そうだ、さっきこんなもの見つけたんだ」
ボトルメッセージを2人に見せて。
どうやら中の便箋には、この島についてのことが書かれているようだった。
/* プロローグの、あれです
「……俺は折林 枯枯。折れる林が枯れる枯れる、でおりばやしこがれね」
Eno.92:柑谷 六花は丸いきのみを食べた。ポニュポニュした変な食感で、お腹に溜まらない……。
「何はともあれ。アタシは柑谷六花。
柑橘の柑に谷、六つの花でカンタニ リツカです」
「これもなにかの縁、って言っていいのか分からないですけど……助け合っていきましょう。状況も正直よくわかってないですけどね」
「え。あ、うっそアタシもだスマホも財布もない……
最悪。バッグちゃんと閉めとくんだった」
「でも身体無事ならなんとでもなる……んですかね?」
「あ……こんにちは。
心配してくれてありがとう、けがはしてないよ」
「でも…そうだね。バッグの中もほとんど使い物にならないものばっかりになっちゃった」
濡れてしまったノートが破れてしまっている。こうなってしまえばもうゴミ同然だ。
「あいにくというか幸いというか。
荷物はほとんど流れちゃったけどね」
(クセのある二人称だなあ……)
「あ……アタシ以外にも生物いるじゃん!
どもども、大丈夫ですか?怪我とかないです?」
「何でこんなところにいるんだろう、私……
荷物も、服も びしゃびしゃになっちゃってるな」
「ん……生きてるな。久々に面白いことに出会った気がするが……」
「あ、えと、アタシ生きてる……?」
「どこだここ。島?ウソでしょ~?」