■ Ino.50 あざらしさんアイラン島
体験版用の中くらいの島です。 想定人数：12人以下
STATS
12人 / 人数
体験版 / 難易度
ミディアム / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
｢森の主か。知性ある貴公なら立派に森を統治することは想像に難くない｣
｢そろそろ戻ろう。実のある取引……ではないな｣
しばらく言葉を探す。
｢篤い友情に、感謝する。また会おう、仲間。｣
そう言うと、岩場の方に向かった。
「んっ！あると便利でしょ斧！
ベンキが水や食料要るとは思ってなかったけど、要るんだったらねー。」
にへらにへらと笑いながらロープを受け取る。
「こっちも助かった！
アタシはこれでこの森の主になるよ！縄張りの！」
｢お安い御用だ。｣
ツタに布を巻き付けてロープを作る。どうやって作っているのか深く考えてはいけない。
｢刃物……これは助かる。これがあれば鉄の斧が作れそうだ。良いのか？｣
「それも助かるぅ～。
……とはいっても当面の水と食べ物は用意してあるから、困ったときには凌げるしー。
うーん。」
「じゃ、これでロープ作ってくれる？」
そういってツタと布を渡す。
「あっ、刃物は駄賃ね！」
｢送付した。協力、感謝する。｣
｢しかし時間がないと水も食糧も作れないのでは？｣
｢此方には次の更新で溢れそうなほど時間がある。もし良ければ何か作るが｣
「んっ！？ありゃっ渡せない？
もしかして同じ場所にいないと無理なやつか～。」
「……アタシマネキンに服着せて遊んでたら時間全部消費しちゃってさあ、動けないんだよね。ウケるー。
森林の方来てくれる？
とりあえず7時ぐらいまで15分毎とかで確認しとくよ～。よろしくー。」
「マジ！？イカ、貰えるなら嬉し～～。
なくなったらなくなったで食べたいとこだったんだよねー。」
「木材なんてめちゃくちゃ余ってるよ～。
今予備品も含めれば100本はあるし……
イカ1つに一本じゃボリ過ぎぃ～。せめてニ本か、うーん、三本！
とりあえず15本、貰っといてくれない～？要らなかったらその分返しといて～。」
｢突然の通話、失礼する。もしも木材を持っていたら分けて欲しい｣
｢見返りに、此方からはイカが5つまで出せる。イカひとつに一本でどうだろうか｣
「めぇー」
「めぇー」
おー 亀～