■ Ino.63 アップルミン島
【この島の生態系は確定ロールで破壊されます】ので、ご注意下さい。 基本的には当PCがソロールで生態系を破壊(ミントテロ)していく島です。 自然・生態系の破壊フリー。※放火のみNG行為とします※ 破壊されていく生態系を眺めたい人にもオススメの島です。
STATS
3人 / 人数
カジュアル / 難易度
スモール / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「いざとなったら……雨具代わりの何かしらを作ってここに籠りますか……」
いそいそ。
樹木を口説き回っていたミントも来た。
壁材はチョト大変でした。
「雨降ってきたべ!
こりゃ嵐になるかなぁ……。
天気が良くなるまで、しばらくおじゃまするべ」
Eno.334:アップルミントは拠点に木々を束ねて、拠点を設営した!
「はあ〜い。
オレも長生きしてる方、探しておきますから〜!」
ぶんぶん手とツタを振り、その背中を見送った。
「装身具……」
イチョウは腕を組んで考えこみました。
旅をしてると実用性重視。おしゃれの類にはとんと疎いのです。
旅先で見たものを必死に思い出したりして。
「……材料集めつつ、おいおい考えるかぁ……。
分かった! じゃあなんか作っとくべ!
それじゃミントさん、またなぁ」
と、手をふりふり去って行く事でしょう。
「サカナの方がどれくらい強いかはわかりませんが……。
ここら辺のオレもそろそろ育ってきましたから、耐えられるでしょう!」
ミントのツタがいいかんじの所に張り巡らされていた。
Eno.334:アップルミントは岩場にミントのツタを置いた!
Eno.334:アップルミントは拠点で材料を組み立て、たけのこっぽいミント、もしくはミントっぽいたけのこを設置した!
Eno.334:アップルミントは拠点で材料を組み立て、爽やかな香りのする倉庫を建てた!
Eno.516:たけのこは拠点で材料を組み立て、クモの巣(留守)を建てた!
Eno.516:たけのこは拠点で材料を組み立て、リスの巣穴(留守)を建てた!
少し考えた後、思い付いたように顔を上げた。
「……あ。
じゃあ、イチョウがいた土地の装身具が欲しいです!
きっとオレが知らない形でしょうから」
これは着飾ることを好んでいるから、どんなアクセサリーでも喜ぶだろう。
つまり、作ってほしいということだ。
「欲しい物……うーん………」
さてミント達、文化にあまり明るくない。
加えて人間からすれば原始的な生活を営んでいる為、土と水と日光があればだいぶ満足だった。
つまり───今、普通に満ち足りているのである。
「無い……ですね。
割と今、普段通りの生活をしているので……」
→
ぱっと着替えて、「もう大丈夫だべ!」と声をかけました。
ミントが見たいというならば、ふやけた手を差し出して自由にさせるでしょう。
「ミントさんは、好奇心旺盛だなぁ……。
ん、そうだ、風呂のお礼がしたいんだけんど、なにか欲しい物とかあるべか?
まあ……拾いもんぐらいしかないんだけんど」
「はあい!
後でふやける、っていうのも近くで見せてもらっていいですか?」
くるり、後ろを向いた。
差し出された手をふにふにすることは想像に難くないだろう……。
肉体で人間らしいのは、精々外見や五感くらいだ。
好奇心や社会性といった、精神的な人間らしさはまだ残っている。
「風呂は体を温めてくれるし、酒は心を温めてくれるかんねぇ……。
植物だって、寒いより暖かい方がいいべさ?」
多少危険でも、心地良いことはとても大事なのです。
和歌と同じく、酒も風呂も生きることを豊かにしてくれますからね。
「……ところでそろそろ風呂から出ていいべか?
あまり長く入ってるとふやけるんだべ……。
出来ればまた後ろを向いていてもらえると嬉しいんだけんど」
湯に浸かりすぎてしわしわになった白い手を合わせて、ミントにお願いしました。
「そんな危険を冒してまで……ニンゲンの方は本当にフロが好きなんだ」
外国人の餅に対するような感想を抱きつつ。
「あ、サケ?を飲んでる石版も見たことあります。
そんなに危ない物とは初めて知りましたが……」
何だか人間は危険な文化が好きな気がしてきた。
動物の死因は、植物の死因より多岐に渡るというだけなのだが。
「イチョウもフロやサケが好きなんですねえ」
「そ、よく子どもが溺れて死ぬべ」
あっけらかん。
「まあ、普通の風呂はもうちょっと浅いけんど……。
でもふっと目を離した瞬間に風呂の底に沈むってのはまあまあある事故だべな。
だから家族で入るってのは、正解」
風呂の一般的な深さを手で示しつつ、イチョウは答えました。
ミントの太ももの下ぐらいでしょうか?
ドラム缶よりはずっと浅いです。
「風呂はすごくぬくくて気持ちいいんだけんど、水だから、扱いを間違ったら危険だべ。
子どもだけじゃなくて、大人も酔っ払かさって風呂入って死ぬ奴おるしなぁ……。
風呂に浸かって、湯で燗しながら飲む酒は格別にうまいんだけんど」
くいくいと、おちょこを傾ける仕草。
「………」
「…………!」
「石版と一緒だ〜〜!」
にわかには信じられない、といった視線と感激の視線が混じっていた。
後世に遺される程、植物にとっては衝撃的な光景である。
風向きが一瞬変わり、湯気がこちらにやって来た。
「……あ。ニンゲンの方が家族と入るのって、もしかして子供の話だったりします?
今気付いたんですけど、これ子供が入ったら溺れそうだなって」
薪に火をつけて、風呂を沸かします。
そしてぱぱっと服と編み笠を脱ぐと、お湯の中に浸かりました。
「ミントさ~ん、こっち向いて大丈夫だべ~!」
手を振って合図をしました。
水音とともに、ドラム缶からひょっこり頭と手だけ出てるのが見えるでしょう。
寒いと着るのはオレ達と一緒かもしれませんね、なんて相槌を挟みつつ。
言われた通り距離を取って、後ろを向いた。
手持ち無沙汰なこれは、地面から見えるたけのこの新芽を突いていた。
「寒い場所なら、温まる為にフロが大事だったのかな〜。
動物は元々温いですけど、寒すぎるとみんな寝たり土に潜るって聞きました」
しかし実際に見たり、冬を経験したことはない。
……そんなたわい無い話を、支度が整うまでしただろう。
「肌を隠すだけでなく、防寒のためもあるべ。
おしゃれのためって人もいるなぁ……まああんまりおらには関係ないけんど」
旅におしゃれは相性が悪いですからね。
「燃えるのは大変だべ!
きっとお湯もかからないぐらいの距離の方がいいべなぁ。人間にゃちょうどいい温度でも、植物にゃきついかもしれんし……」
さて、どうしましょうか。
「んだなあ……お湯を沸かすから、10歩ぐらい下がった場所で後ろ向いて待っててもらえるべか?
お湯の中浸かったら、見ていいって合図するべ」
「成る程……?
だからニンゲンの方は、肌を隠す為に服を着てたんですねえ」
このミントがいた土地にも、見ての通り服飾の文化“は”残っている。
しかしそれは、概ね自身を着飾る為に行われていた。
名前が種類ごとに同じ、かつ外見も似てるとなれば、それぞれを区別するには服飾で個性を出すしかないのである。
「……それでイチョウが良いのなら、是非!
そもそも、あんまり近くで見るとうっかり燃えてしまいそうですし」
人間の様に見えて、ばっちり可燃性だ。