Ino.49 RASH島 - シマナガサレ
テスト島(小) その40

■ Ino.49 RASH島

体験版用の小さな島です。 想定人数:5人以下

STATS

5人 / 人数

体験版 / 難易度

スモール / 広さ

■ チャットとメッセージ

ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。


Eno.203 ->Eno.125

フェリ

[Eno.203] 2022-08-20 23:45:28

ずるい……

離れ際にそう呟いて、そうして、そそくさと部屋をでていくだろう。

Eno.203 ->Eno.125

フェリ

[Eno.203] 2022-08-20 23:45:28

ずるい……

離れ際にそう呟いて、そうして、そそくさと部屋をでていくだろう。

Eno.203 ->Eno.125

フェリ

[Eno.203] 2022-08-20 23:28:39

「そんなの……うぁ」

尻尾の付け根をぐりっとされて、反射的に太ももを閉じて震えてしまう。
息を整えようとカーディガン越しに呼吸するも、あずさの香りで逆効果のようだった。

Eno.125 ->Eno.203

あずさ

[Eno.125] 2022-08-20 23:23:30

「んふ、今はちょっと意地悪なの分かっててやってた。
 フェリくんは私のことを忘れないし、ちゃんと会いに
 来てくれる、分かってる」

「でも、ちょっぴり痕を残してやりたくてね。
 独占欲かな、何なのかな、胸がぎゅっとするから、
 フェリくんも会いにきてくれるまでそうなったら
 いいなあ……なんて、ね」

とん、と最後にやや強く刺激して悪戯を終えた。

Eno.203 ->Eno.125

フェリ

[Eno.203] 2022-08-20 23:20:10

あずさが発言している中、そっと小声で文句を囁く。

……いじわる……!

Eno.203 ->Eno.125

フェリ

[Eno.203] 2022-08-20 23:17:49

っく……

カーディガンの裾を余らせた袖で口元を抑える。あくびのように見せかける作戦のようだった。

Eno.125 ->Eno.203

あずさ

[Eno.125] 2022-08-20 23:11:39

「んむぇ」

お返しとばかりに尻尾を付け根から先端にかけて
すすーっと指でなぞっていく。悪戯しているのは
梓の方なのに、背中越しに感じる鼓動は早い。

Eno.203 ->Eno.125

フェリ

[Eno.203] 2022-08-20 23:03:13

「絶対、いき、ますって……」
尻尾の毛が逆立ち、小さく震えるが、あずさに隠れて誰にも見えないだろうか。
サナとの会話に相槌を打ちつつも、ふに、とあずさの頬を優しくつまんで抗議してみる。

Eno.125 ->Eno.203

あずさ

[Eno.125] 2022-08-20 22:57:21

「んふふ、フェリくん触り放題プランだ。
 なんてね。触れるかどうかよりフェリくんが
 会いに来てくれる、それを待てるってことが
 嬉しいのかもだ、私」

「楽しみにしてるから、絶対来てね?」

とん、とんと一定のリズムで尻尾の付け根を叩いている。
皆と同じ空間にいることは承知で、態度に出るか出ないか
微妙なラインを探っている。

Eno.203 ->Eno.125

フェリ

[Eno.203] 2022-08-20 22:50:38

んにゃ……どこに引っ越しても、そのジャケットを頼りに会いに行きます。一緒の部屋に住めたら……いつでも触っていいですよ」

Eno.125 ->Eno.203

あずさ

[Eno.125] 2022-08-20 22:47:37

「ふふ、そうだね。環境が環境だったから島でのお風呂も
 この上なく心地良く感じたが……きちんと整った設備の
 お風呂はまた格別だった」

頬擦りの感触に笑み、また耳の先を指で弄り始める。
変装するなら耳は隠すのだろうか。それなら憚りなく
堪能できるうちに。

「私、来年受験だから……場所によっては実家から
 離れて部屋を借りることになると思うんだよね。
 お隣どころか同じ部屋に住めるかもだよ?」

Eno.203 ->Eno.125

フェリ

[Eno.203] 2022-08-20 22:39:25

「えへへ、もちろん……あは、お互いすべすべですね」

あずさの髪を撫でながら顔を向け、頬を擦るように。

「僕のことも忘れないでくださいね……次会うときはちゃんと変装してくるので。一緒の学校行きたいです。お隣に住んじゃおうかな?なんて……」

Eno.125 ->Eno.203

あずさ

[Eno.125] 2022-08-20 22:30:12

「まあ、別れた後は私を思い出してそれを着て欲しい。
 そういう意図で渡したのは認める。だけどもう少し
 一緒に居られるんだから、それまでは上着じゃなく
 私自身の相手してもらうからね」

のしかかるような姿勢で耳元から。
カーディガンに張り合う女。

Eno.203 ->Eno.317

フェリ

[Eno.203] 2022-08-20 22:15:12

ありがとうございます…!

Eno.203 ->Eno.125

フェリ

[Eno.203] 2022-08-20 22:12:07

「……!!!」

たった今考えていたことを当てられた気がして、口をぱくぱくとさせることしかできなかった。

Eno.125 ->Eno.203

あずさ

[Eno.125] 2022-08-20 22:10:52

「ここだけの話、もらったクッション、フェリくんの
 匂いがしたから、抱きしめられてるような気持ちに
 なれたのだよね。フェリくんもその上着があれば
 私のこと思い出せるかもだよ?」


冗談か本気か耳元で囁いて、尻尾の付け根を悪戯っぽく
叩いて離れていった。洗濯されてふわふわになった上着は
目論見通りか、梓の匂いがする。

Eno.317 ->Eno.125

サナ

[Eno.317] 2022-08-20 18:35:06

貴女が浮かべた微笑みを見て本当に幸せそうな笑みをこちらも自然と漏れていた

そして貴女が眠りに落ちるその時まで頭を優しく撫で続けていただろう

「……これは私の予想だから、口にはできなかったけど……
あずさちゃんにとっての大切な人や探し人も無事であることを信じているし祈っているよ


恐らく水難にあったときそういう人と一緒だっただろうと、予想を立ててそう祈るように漏らす

そして貴女が寝た後も短い時間で起きた時心細くないようにしばらくの間ベットの横の椅子に座って居続けたのであった

Eno.125 ->Eno.317

あずさ

[Eno.125] 2022-08-20 18:25:48

貴女の言葉に、ふっと口元を緩める。
島ではどうしても気を張りがちで、なかなか笑顔を
浮かべる機会のなかった彼女が見せた微笑みだった。

程なくして、彼女は眠りに落ちるだろう。

Eno.317 ->Eno.125

サナ

[Eno.317] 2022-08-20 18:20:39

「……そっか
うん……本当嬉しいよ
そう言ってくれて」

本当に嬉しそうでそれで少し泣きそうな笑みを浮かべて噛みしめるようにその言葉を漏らす

「私も、うん、皆を、あずさちゃんを信じたいし、信じるよ
……皆が、あずさちゃんがいたから勇気を出せたんだ……ありがとう」

「だから私にとってもあったかいよ
あずさちゃん」

甘えるように頭を手に擦り寄せてくれば愛おしそうに嬉しそうに、そして大事な宝物を扱うようにそれに応えるだろう

Eno.125 ->Eno.317

あずさ

[Eno.125] 2022-08-20 18:10:32

「……んむ。島でのサナさんは、表向きの優しさには
 慣れてたけど、やっぱり傷付かないために一つ線を
 引いてたからさ。一歩勇気を出して手を取ってくれた
 今のサナさんは、信じるに値する人になれたと思う」

「あったかいね」

無意識のうちに、甘えるように頭を手に擦り付けて。
安心から湧いた眠気で落ちかけた瞼を瞬かせた。

Eno.317 ->Eno.125

サナ

[Eno.317] 2022-08-20 18:04:00

「私もあずさちゃんにはありがとうって言いたいけど、素直に受け取っておくね」

布団に潜り込んだあずさちゃんの頭をもう一度撫で始めるようとする

それは寂しくないように、私はここにいるってのを証明するように緩やかで優しい仕草であった

「……私としてはほんの少し安心するって言ってもらえて嬉しいよ、本当に

……それは信じてくれているってことだからね」

Eno.125 ->Eno.317

あずさ

[Eno.125] 2022-08-20 17:54:26

「う、うん。十分だ、ありがとう」

そそくさと寝巻きを着直し、布団に潜り込む。

「……肌を晒すのは、やっぱり慣れないんだけど。
 サナさん相手だと、ほんの少し安心もあるんだ。
 お風呂のとき、いつも見張っててもらったからさ。
 いつもありがとうね」

Eno.317 ->Eno.125

サナ

[Eno.317] 2022-08-20 17:47:26

一度だけはっきりと漏れた油断しきった声を聞いて嬉しそうな笑みを漏らして拭き続ける

その肌触りのよいタオルであるためか、優しくも慈しみを持って拭く手付きで拭かれるタオルは、柔らかく汗などを吸っていき、そして貴女が安心してゆるく吐息を漏らす時間は隅々まで拭き終わるまで続き、終わりを告げるだろう

「……背中とかの、あずさちゃんが手が届かない部分はこれでいいかな?」

Eno.125 ->Eno.317

あずさ

[Eno.125] 2022-08-20 17:40:10

「ん、ひゅ……」

安心から漏れた声は油断しきったもので、
それはそれで恥ずかしく、結局口を噤むのだった。

島では清潔な布地自体多くなく、肌触りの良い物と
なれば尚更。優しく触れる柔らかい布地の感触に
安心して、ゆるく吐息を漏らした。