■ Ino.46 虹の見える島
体験版用の小さな島です。 想定人数:5人以下
STATS
5人 / 人数
体験版 / 難易度
スモール / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
>>64566
「あー確かに、こっちに住んでたりする可能性もあるか……なんか食い物と一緒にこれ貰っちまったし、俺も何か渡すか礼してから帰りてぇな」
舐めていた枝を放り、ポケットから取り出した鱗を焚火の灯りに翳したり指先でいじるとまた大切そうにしまい込み
「ま、生きてりゃなんとかなるし、なんとかできるだろ。散々な目にもあったがチェイスと会えたし、金になる話もできそうだしなぁ!さて、ちょっと虹でも架けてくるか…」
よっこらせと立ち上がると裾を捲り上げ浜辺の方へ歩いて行く
>>66219
「うん! うん!?」
あれになにか 行くの!?と期待の眼差し。お返事した後に疑うのはあまり良くないが乗り物というものに初上陸するのだからテンションは高い。2mする人魚を運ぶのは⋯おんぶか救助体勢⋯肩に上半身を乗せるような体勢が運びやすいだろう。
「はちも ふね?ね いきます!
はち、はち o0oo!」
>>66216
船が来た、ということを知る。
やってきた人の話を聞きながら、テンションの上がっているおさかなさんを見る。
「海」を介して世界を渡る船。
海を渡れるならば、おさかなさんの体のことがわかるだろうか。
おさかなさんの、元居た場所にも、行けるだろうか。
「おさかなさん、船に、行きましょう」
船まで、おさかなさんを運ばなければ。
自分一人で運べるだろうか。無理ならば、この人や――他の、この島にいた人に頼んでもいい。
とにかく、おさかなさんを助けられる可能性を、逃すわけにはいかない。そう思う。
>>66202
おーい、おーいとはっきり聞こえ出す大きな声。やがてふたりは海兵めいた青年と『特別製の船』のことを知るだろう。
「うぉん!!うぉ!0o000o0!」
人魚は見たこともない人にテンションが上がっていたり。きっとこの船なら人魚の治療に詳しい人が乗っているかもしれない。
>>66197
「……おさかなさん」
ウロコのある部分に触れるのは、ためらわれた。
それが見るからに痛々しいのもあったし、純粋に、触れてはならないような、そういう気持ちになったから。
その時、おさかなさんが海の方を向いたのを、目にする。
……やがて、一拍遅れて、何かが、聞こえてくる。
自然と、意識がそちらに向く。
「声……?」
>>66160
首を横に振る。決して無理をしていたわけではないけれど、結果的にこうなってしまったのだ。
症状としては熱中症に近い。早めに治療を受けた方が良いのは確かだが⋯この島では絶望的だろう。所々ウロコが剥がれていたり、逆立ったりしている。
⋯
ふいに人魚が海の方を向いた。
それは聞きなれない音を聞くイヌのようだったし、海の方へ異変を察知した生き物のように野生的だった。程なくして、誰かが呼びかけてくる声があなたにも届くだろう。
>>66114
大丈夫、ではないのだと、理解する。
海に入らないでここにいる、ということは、多分、ここの海はおさかなさんにとっていい環境ではない。
そう、判断する。
「今まで、無理、させて、しまいましたね」
なのに、自分は、何をしていたのだろう。
……もちろん、「何ができる」わけでもないけれど、それでも。
「水を、飲みませんか。……食べ物は、食べられ、ますか」
一つずつ、できることと、できないことを、確認しながら。
おさかなさんの体を、そっと撫ぜる。自分よりも冷たい体。
この温度が移るのが果たしてよいのどうかも、男にはわからない。
>>65158
「? ぼくは へー··」
嘘になるかもしれない、と思い言葉が途切れる。けれど不調をどう表現していいかわからず、結局ウナウナと人魚の言葉が漏れてきてしまった。
ご飯が喉を通らないこととか、海に入るのは嫌だとか、生きる上で通らなければ死ぬしかないそういうことをどう伝えようか困っている。あなたを困らせたくないが、もう困っているから悩んでいる。
「o0o0·······」
触れてもらえてうれしいもあるのがちょっと不思議だ。
>>64836
焚き木のそばまで押されていく。
「……ごはん」
そうですね、と、答えながら、おさかなさんにそっと触れる。
ざらついた肌、乾いて、今にも――。
「おさかなさんは、」
手のひらで、そっと、触れる。
「大丈夫、ですか」
片方の手で、水の入った器を引き寄せる。
「水、飲みますか。……それとも、浴びた方が、いい、のでは、ないですか」
どうすればいいのかわからない、けれど、このままではよくない、という思いで言葉を重ねる。
>>64260
人魚はすぐにピンときた。なのであなたにすぐ絡みついて焚き木のそばへ通しやっていく。不摂生の声がする!
「はち!ごはん!」
ちゃんとごはんたべなさい!と叱ってくる。擦った人魚の体はカラカラに乾いていて、ざらざらしていた。
>>61750
「迎えが来たら礼の一言くらい言いたいもんだけどな。人魚なら、俺たちとちがってもともとこの島に棲んでるのかもしれないから、そうだとしたらここでお別れになるし」
ようやく熱が冷めてきた魚に、男に遅れてかぶりつき。続く男の提案を聞くなり、咀嚼をしながらうんざりした顔で宙を仰ぐ。
「泳ぎは勘弁だな……アンタの船が来てくれることを祈るぜ…」
食べ始めればあとは早く、すぐに魚は胃の中に納まり軽く舌なめずりをする。
>>63181
瞼を開く。
視線だけをそちらに向ける。
それから、じっと、おさかなさんを見つめる。
不思議そうな顔、匂いを嗅ぐ様子。
それを、ぼんやりと眺めてから。
「……おはよう、ございます」
掠れた声で言う。
随分長い間そうしていたから、すっかり喉が渇いていたけれど。
そんなことは、もはや、気にならなかった。
>>63040
は、と目が開く。気温が下がる気配がして頭だけを気怠げにうごかした。いつのまにかあなたがそばにいて、不思議そうな顔をする。
「はち? はちおかえり はち、」
ふんふんとあなたの匂いを嗅いでいる。
「ん、へーき へーきはち。」
「……………………」
受け取ったナイフを握って、瞼を伏せて。
ただ、ただ、そこにいる。
「………………」
返事がないことはわかっていた。
それでも、ずっと、そうしていた。
「おさかなさん」
男にできることは、何もない。
何もないとわかっていながら、そうしていた。
>>58114
「お礼なぁ…この前は拠点にいたが…まだいっかなぁ…」
あつあつの魚の身をちびちびと齧る猫のような男をぼんやりと眺め
「…ボトルメッセージ…?…ああ、そういやそんなのあったな…船が来なけりゃそん時は泳いででも何とかするしかねえだろうなぁ、まあ俺の船だって来るかもしれねえし、そん時は全員乗せてやるよ…」デカい虎男はイカダと網で何とかできるか…?とぶつぶつと呟くと枝についた身の残りを舐めとり
「戻り、ました」
罠を巡って動物を捕り、水を汲んで。
いくつか木の実や食べられそうな草も採取した。
食事の用意をしなければ――。
思いながら、拠点に戻ってきて。
……おさかなさんが、横たわっているのを、目にする。
「おさかな、さん」
駆け寄る。
その横に膝をついて。
「おさかなさん、大丈夫、ですか」
軽く肩をゆすり、声をかけてみる。
Eno.260:おさかなさんは時計を見た。今は10:08:42のようだ。
>>59036
言葉、と、いってらっしゃい、という仕草。
……それを見届けて、男はほんの少しだけ、笑う。
下手くそな、笑顔とは到底言えない笑顔で。
「いってきます」
そして、拠点を後にする。
やるべきことはたくさんある。
……おさかなさんのためにも、できることをしたかったから。
いつまで続くかはわからなかったけれど、それでも。
Eno.260:おさかなさんはお風呂にアヒルを浮かべました。🐤
>>58929
「うん、うん おさかなさん、まってる。
へーき ありがとう はち
きを つけて ね」
ゆっくりまばたきをして「いってらっしゃい」をする。人魚はあんまりあなたが心配するものだから、それがすこしおかしいのだろう。ウフウフと笑ってあなたを見送るだろう。
>>58494
ナイフの柄を、強く握る。
長らく大切に使われてきたという事実を、受け止める。
つまり、このナイフを持っていたおさかなさんの歴史があり、それだけの重みを感じる。
その重みが、この手に預けられたことを、理解する。
「ありがとう、ございます」
頭を下げる。
そして、立ち上がる。
「その、待っていて、ください。すぐ、戻りますから」
男は、何よりもおさかなさんが心配だったから。
すべきことをしたら、すぐに戻ろう。そう、決めていた。
>>57133
人魚はうなずいた。
「はち、ごはんとる はち、いる。」
あなたが一人前になった証だという。よくみればナイフは誰かが丁寧に、入念に手入れされたもので人魚はそれを大事にしてきたのがわかるだろう。人魚もまたそれを誰かから貰ったものなのだ。
人魚はあなたの戸惑いをやはり知っているが、あなたは「行く」と言った。人魚はあなたが立ち上がるのを待っている。
Eno.68:チェイス・レザーは焼いた魚を食べた!海の幸の味わいを感じる……!