■ Ino.39 海と月の島
体験版用の中くらいの島です。 想定人数:12人以下
STATS
12人 / 人数
体験版 / 難易度
ミディアム / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「神様ありがとうねー。」
手を合わせている。
>>64491
「ありがとう。」
少女が、のそりとダンボールの影から顔を出して拝みます。
「沢山物が集まって、いくらかお供えすると物が消えるって……物の神様、だったのかな。
水とか色々、ありがとうございました。」
>>64111
「シェアハウスならぬシェアグッズが揃っていて助かったッス。
きっとこの島の宝物か付喪神ッス。
ありがたや〜ッス」
缶詰に一礼した蟹
「あっ私も拝みまーす。ありがとうございました!」
すぐに切り替えて缶詰め拝みに混ざる女。
「いや~助けが来てよかったですね! 皆さんのおかげで生き残れまし…」
そう喜びながら、船を待っていた人たちを振り返る。
「まっ魔法の箱さん⁉」
増えている人影と、その少女が被っている見慣れた箱にたまげる女。魔法の箱だと思っていたのはこの女だけである。
>>64362
>>64132
「ん」
「ああ、もちろん。どうぞ」
無機物である缶詰からは、当然返答もなければ、抵抗もない。
ただ、話しかけられれば、ぜろは缶詰を差し出すだろう。
此処にずっとあったものだから、他にも愛着がある人は当然いるだろうと思って。
……人……段ボール……いや、喋ってるから人でいいのかな……話せるから人だな……。と考えたのは内緒だ。
「なんか、不思議な缶詰だよな」
「おれもお世話になったんだ」
>>64111
「あ、僕も拝みたいかな。
お世話になったし……。」
>>64111
「持っていくの?その缶詰。」
缶詰を持ち上げた貴方に話しかけます。
「お別れ前に、少し拝んでもいいかな。缶詰の物資にお世話になったし。」
>>64111 ぜろ
缶詰めはなにも答えない。持てば持てる。持てば中身が入った重さと金属の冷たさ、は包帯で覆い隠されている。
無機物を持っていくことは容易い。
>>63263
船に乗ろう、と意思も決めたし、と。
いつものところに、いつものようにある缶詰。
自分が巻いた包帯が巻き付いている缶詰に、手を伸ばした。
ひょい、と拾う。
「……なんか、沈んじゃうのもさ、あれだから」
持っていかせてよ。なんて。
知らぬ誰かを弔わずに済んだ、と船の人は言いました。
何度も、何度も見てきたのでしょう。
私が見た死以外の、様々な末路を見たのでしょう。
「……私は、生きたい。
生きて、それから……。」
この島で、死を見るのが嫌だとわかりました。
死を迎えさせるのも嫌な事だとわかりました。
だから、目の前の船の人のように、"助ける"という仕事も、アリだな、と思いました。
「まあ、ここにいたら……死ぬのか」
死ぬはずだ。
自分は魚じゃないんだし。
「死んだら……色々、覚えたこととか、持っていけないもんな」
それはちょっとやだな。とぜろは思った。
「……おお」
「船だ」
「……どうしよっかな」
記憶がないぜろは、これからどうしたものか、と考えた。
特に何も浮かばないのだが。
ここにいてもいいし、船に乗ってもいいのかも。
「本当にある……。」
ダンボールは、しっかりと船を両目で見据えました。
ダンボールはもうヨレヨレで、箱どころか、ダンボール紙の構造すら失せています。
もう箱になることもできません。積荷になることもできません。
これからどうしようか。帰った所で何ができるでしょうか。
ダンボールには分かりません。
でも、もうダンボールではないのですから、考えなくてはなりません。
「ほんとだ!船だ!!」
帰れるぞぉぉおおおお!!!!!!
「船だぁ~~」
耳鳴りから回復し改めて船の到来を喜ぶ女。
包帯が巻かれている以外は缶詰めはいつも通り其処に居る。触らなければずっと底にいる。
メガホンで拡張された自分の大声に耳をやられた女。
「あら本当!船ッス!」
アヒルのおもちゃを煮沸消毒していた蟹
「船だー!!」
Eno.165:世渡蟹のガザミはお風呂にアヒルを浮かべました。🐤
「なにもないところから音が!?」