Ino.72 一夜の軌跡島
主催相互限定島です
STATS
4人 / 人数
サバイバル / 難易度
スモール / 広さ
OVERVIEW
この島は、【童話画廊内キャラ】が何かしらの理由でこの無人島に流されちまったという島である!!
以上!!
※主催相互限定島です。葉っぱ様主催の童話画廊島ではございません。
・シリアス・トンチキなんでもござれな島です。好きにロールしてね!
・一応レギュレーションとして【童話画廊にキャラとして存在する】PCのみ登録をお願いします。(一言でも童話画廊内で喋ったことがあるキャラなら誰でもOK!)
・島生活が始まったら基本的にシステム面のみプレイも構いませんがロールで【挨拶】だけ必ずお願いします!(ないとは思いますが無言参加は寂しいので……)
・一応ロール重視島ではありますが↑のようにシステム面だけ触りたい!という方も歓迎いたします。
好きなときにロールしようね!リアル優先で大丈夫です!ゆるくやろうぜ!
・主催PCがカスなので人をよく煽る発言をする可能性が高いです。
・主催PCが筏でサーフィンを(常識の範囲で)する可能性があります。ご了承ください。
連絡先→@seiha_yukimi_tk
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「そうだよー」
さも当然といった態度!!
「そういえば勇者と魔王って
敵対するものというのは
どこから生まれた話なのだろうね。
私の世界に魔王と英雄はいても、勇者はいないし。
敵対もしていないから」
「お酒かー。たしかに深刻だ。
好きなものがないのはわびしいものねえ……
私もお刺身が恋しいよ」
しみじみ!!!
「ね。
そしてそれはここのみんなにも思うなあ」
にこやかに同意しつつ。
「あはは、ありがとね。
いいんだよ、私もけっこう頭ふわふわしてるからねえ」
笑っている。
たしかに今日はいつもよりは口が軽いかも。
……普段他人に話さないようなことばかり喋っている。
「勇者と魔王って必ずしも敵対とは限らないんじゃねーかな。
お互いの利害が一致すれば、共に前に進めるしな。
実は勇者と魔王が親子か…あり得そうだな」
「やっぱりおかあさんなんだな!」
そう言いつつ既に慣れてきている。
「へー!平和な魔王が結ばれる物語かー!
そういうのがあっても面白そうだよな!」
「…というか、ゼイルは今も海が好きなのに何で家出したんだ?
ずっと海の男のままでいるのは微妙だったのか?」
さっきの言葉はそのように聞こえて。
「ああいえ、
私は伝聞でしか聞いたことが無いので。
私はあくまでもただのしがないヴァンパイアロードですし」
そう、やんわりと訂正をしつつも。
「……ほんと、
彼らも幸せであってほしいものです。
ハッピーエンドを求めるのは皆同じですし」
「……親が子を討つ、のは確かに
悲劇な終わり方ですね。
失敬、流石に役の候補から降りるとしましょうか」
苦笑いした。
やはり頭がいつもより回ってないですね、と呟きながら。
「やったー!
海いいよね海。
そうかもしれないねえ。
外見と肩書が一致する、ってだけだから
わからないけれど……。
おやっ、最後には結ばれるお話しなのだね」
にこにこ。
「今でも海は好きだぜ。
ここはどっからでも海がすぐ見える島で良かったわ。
へえ…もしかしてその絵本の登場人物に?
そいつ…魔王は平和に暮らしてたんだけど、ある日、女魔族に料理対決を挑まれて敗北して…んでまあ最後はリベンジして勝利して女魔族と結婚したらしいぜ。
あれ、なんで結婚したんだこいつら…」
絵本らしいハッピーエンド。
「うん、なら良かったよ」
そしてこちらもすんなり受け入れてる。
今回は前よりも嵐の規模がひどそうだったので
ひそかに心配していたのだ、先から。
「私もあまり知らないのだけれど
最近……たしかそのような肩書を持っているという子と
話した覚えがある。
もしかしたら、後輩からの又聞きだったかもだけれど」
事情は複雑そうだよね、と言いつつ。
「こらこら。
子を討伐する親がどこにいるのさ?」
一応あなたからの呼び名、
その概要はわかってるからなのか、
そんな物言い。
「……ええ、無理はしません。
いざとなったらおかあさんに甘えますので」
甘える前提なんだ。
「まあめんどくさいですよねえ。
勇者と魔王、私は物語でしか……、
今はあの絵画の世界でしか知りえませんが。
色々複雑そうですし」
「では私が魔王役になります?
色欲と強欲の名を持ちますし、
魔王、と呼ばれても不自然ではないかと」
なんでノリノリなんだよお前。
「いいねえー。
海は私大好きだからさ、
毎日見ててもいまだに飽きなくて。
そうでなくても海に近しい人がいたなーってうれしい」
「……はて、そのような魔王くんを
どこかで見かけた気がすごいするな」
たぶん気のせいではない。
「お客様の中に魔王が!?」
驚き桃の木なんとやら!
「楽しいよ!!
船も良いし魚を陸から釣るのもいいね。
航海って意外と危険だからすりりんぐだしね~」
「オレ、港町出身だぜ。
だから子供ん頃から海見てたってわけ。
魔王か~。そういえば赤目で黒髪の魔王って昔読んだ絵本にいたな。……オレ小さい頃はそれでしょっちゅう魔王役やってたけどな」
「大丈夫!此処に魔王が居れば全部解決だ!
お客様の中に魔王はいらっしゃいませんか!?」
辛そうな態度には気付いているかいないのか触れずに。
「海の男ってのはどんなことするんだ?
やっぱ船に乗ったりとか?魚獲ったりとか?
どっちにしても、何だか楽しそうな話だよな!」
「……ルクス。
無理はしないようにね」
なにせ気圧が低いときは
体調を崩しやすいものだから、と
一般論のように言って。
「作られた天使、もしかしたら一般的ではないのかもねぇ。
うーん、魔王かあ……
魔王ねえ」
「えっ急にめんどくさくなってきたな……
魔王倒すの、長い旅なんでしょ?
それに死闘だろうからあぶないし……
むしろ海の男とかのほうがいいかも」
想像したらめんどくなった!なんでだよ。
怠惰な本質、やっぱりこの天使にもあるっちゃある。
「……天使にも色々事情があるんですねぇ。
作られた、とは……、いやはや奥深いもので」
少し顔に冷や汗をかきつつも。
静かに話を聞いている。
「ふふ、おかあさんが勇者ですか。
面白いですねぇ、倒す魔王がここにいれば
まさにピッタリでしょうね、役的には」
「まーねぇ。
これでも私はそこまで嫌な想いはしてないのだけれど」
きっとほかの子の方が大変だった、と苦笑しつつ。
「新しい住処や場所を、家を出て捜す。
その一歩が既に冒険だものね。
私たち、案外気が合うのかも」
嬉しそうにしたあと、
がばっと身を乗り出して。
「海!?
ゼイルくんは海の近くの生まれだったの!?
……あ、失礼!
海が好きすぎて」
波の天使、暴走。
「まあね~。
ほんっと、石頭ばっかなんだからさ」
大げさに身振りをまじえて
冗談めかして愚痴ってみせて。
「ノルンくんもありがとう。
勇敢って言われたのははじめてだなー。
よーし、勇者名乗っちゃうか私!」
調子に乗りすぎだ!!
冗談ではあると思います。
「天使たちはどー思うかわかんねえけど、その様子だと良い呼ばれ方や思いはしねえだろうな。困ったもんだ。古典的なやつらはいつだって変わらねえ。
だろ?家出だから新しい住処や場所を探す。道のりは楽じゃねえけどな。
オレは冒険者になって、新しい働き場と住処を得たぜ。海は嫌いじゃねーけど…あそこにいたらずっと海の男のままだったからな…」
「古い秩序に固執した仲間たちか!
アンタも大変な思いしてきたんだなー!」
「しかし、家出って聞くと何だか楽しそうに聞こえるな!
考えて行動した結果がそれなら、胸張って生きりゃいいだけさ!
よっ!勇気の使者!最初の一歩!勇敢天使~!」
「そんなとこ。
ね、大丈夫じゃないでしょ」
苦笑して。
その後すこし驚いたように。
「家出、かあ。
……そう言ってもらえるのは嬉しいな。
いいね、家出って」
心底嬉しそうに、くすくすと笑っている。




