■ Ino.53 サメと水着を崇拝する島
体験版用の中くらいの島です。 想定人数:12人以下
STATS
11人 / 人数
体験版 / 難易度
ミディアム / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「…………らぶろまんす?」
あっ言葉を飲み込めてない!
「いや……まひろは、私のではないよ……?」
「それに、私には灰気触れがいるし……」
理解できた言葉にだけ反応して、ついでに要らん発言も零れた。
「ラブロマンス!?」
ラブロマンス!?
「いや……兄ちゃんにはまー兄がいるしな……」
そうか?流石にびっくりして適当な事を言っているのかもしれない。
>>68381
「……なるほど。
限界状態での出会い、吊り橋効果と庇護により生じたラブロマンスという現象ですね。当機にも理解できました」
できてない。
「漂着という災難の中でも、多くの出会いが生まれたことは喜ばしいことですね。
当機はこの島で出会えました皆様のことを、恒久にメモリに焼き付けておきたい所存でございます」
「……そうだね」
「血縁では、ないけれど……不思議な縁はあったね……」
うんうんと頷いている。
「……ま なんも関係ねェってこたあねェよな」
にひひ。
「血縁……?」
自分の髪をひとつまみして見比べる。
「言われてみりゃあ似てっかもナ……お揃いってやつだ
兄ちゃんとはこの島で偶然会っただけなんだが」
この距離感で!?
名乗れそうなタイミングで名乗らなかった彼女。
名乗るのは都合が悪いならば、無理にこちらから聞くこともないと考えていたが。
「志憑あきら様。アキラ様ですね。
記録いたしました、が、機密事項として厳重にプロテクトいたします」
名前を告げられ、少しばかり距離が近づいたように思われて
メイドロイドの鉄皮面に僅かに喜色が浮かぶ。
…近づいたついでに余計なことを尋ねる。
「ところで当機は考えていたのですが。
そちらの男性とは血縁関係なのでしょうか?
髪色・目の色が近似しておりましたので」
コテンと首を傾げている。
水着たちは当然船に乗るという選択肢がないので
もしかしたらこのお供え物のイカダに乗ってどこかにいく可能性も無きにしも非ずなのであった。
*……*
「あぁ、ありがとう……」
「食べられそう、だったら、いただくよ……」
もの言いたげな顔をしたが保護されているのは紛れもない事実なので何も言えなかった。
*……* *悪戯はだめだよ……*
常よりも意識して声を潜め、白骨存在に注意している。
は写真を撮りました!カシャッ

今の水着周辺の様子
彼女の背の陰で*カタカタッ*と揺れる。
そっと料理に手を伸ばしては届かずに空を掴んでいる。
*まったくやれやれだゼ*
調子悪い人をいい感じのところに座らせて*ぽすぽす*してメイドロボからお料理たちを受け取った保護者だ。
「ン サンキュな 食えそうなタイミングありゃ良いんだが……
……ア~~」
人差し指で顎を何度かとんとん叩く。
「アキラだ 志憑あきら
あんまおれの名前は吹聴せんで貰えると助かる」
「大丈夫ですか?いえいえ、それは気になさらないでください。
病み上がりの体には消化に良くない食べ物もありますので、包んで保護者様にお渡しさせていただきましょうか。食べられそうなものがあればお召し上がりください」
さらっと保護者扱いし、女子高生にあれやこれや渡しておく。
きのみ水は二人に渡しておいた。
「すごく具合が悪そうね、大丈夫かしら。
この後に乗る船でちゃんとした寝床でも確保してもらわないと大変そうねぇ…。」
Eno.340:不調そうな男はペトリウォーターファイナルを飲んだ。喉が潤うのを感じる……!
二拍して、礼。
安全祈願にいかだをお供えさせてもらっちゃお
「……ハッ、しまっタ。
ペトリとしたコトが、イチバン大事なコトをワスれてたヨ。
水着にもペトリウォーターファイナルをオソナエしないト」
義務感。
幸い何も食べていなくて胃が空だったので軽く済んだ。よかったね。
真水でうがいをしてから女子高生に手を引いてもらい(確定ロール)よろよろと戻ってきた。
「楽しい場に、水を差してしまって、悪いね……」
*お水ありがとうね……*
いただいた真水は使ってしまったのでペトリウォーターファイナルで水分補給。
なんとなく……ほのかに……気持ち程度……体に浸透しやすい気がした。
「……あんなところに。
お供え物もあるし意味があるんだろうなぁ……あたしも、と」
― またしてもお供えものをされたので水着たちはその辺の木の上で喜んでいる ……気がする
「おや、お大事になさってください。
…男性の方、舟に乗るのは大丈夫なんでしょうか」
「この兄ちゃんよくここまで生きてこれたな……」
ほんとだよ!(薄々読めてた)嫌な顔一つせず介助ムーブしていった。
「よかったらどうぞ。特別なものじゃないけれど、普通の水だよ」