Ino.116 無名の島 - シマナガサレ
ハードコアミディアムゲーム重視無言OK誰でも歓迎
野良・無言可・ハードコア島

Ino.116 無名の島

野良で無言可でハードコアです。生きるか死ぬか、一緒に試してみませんか?

STATS

11人 / 人数

ハードコア / 難易度

ミディアム / 広さ

OVERVIEW

たのしいデスゲームのお邪魔をしたくないけど雄大な大自然とはバチバチに殴り合いたい――

そんな相反する理想を胸に島一覧ページに臨む私たち向けのハードコア島です。



  .。*゚+.*.。 概 要 ゚+..。*゚+

・ここは誰でも流れ着けるタイプの絶海の孤島です。

・運悪く流れ着いた皆は"協力して生存を目指す"ことを目的とします。
 端的に言うと無言プレイでも確定で仲良く生存を目指してることとされます。

・もしも半ばで倒れてしまったときの生死の判断は各々に委ねます。
 脱出できず取り残されてしまった場合も同様とします。もしかすると夢オチかもしれないね。

  .。*゚+.*.。+..。*゚+ ゚+..。*゚+




以上です―――……

【追記】もし挑戦者が多くなりそうであればミディアムにします。雰囲気で膨らませますね。

チャットとメッセージ

ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。


2023-07-17 20:57:29 Eno.715 -> Eno.461
定光

裏紙もいっぱいになったので、新しい紙を取り出して。

『こちらこそ、いつもメェさんには様々な手助けをしていただいて本当にありがたく思っています。

美味しいご飯やデザートに、皆が無事でいられるように医療キットを用意して下さったり、他にも色々と。ボール遊びもとても楽しく心を解すことが出来ました。』

ここまで綴って。書いて頂いたことを思い出して噛み締めて。もう一度ペンを動かします。

『それでは、倉庫のパンケーキはありがたく頂きますね。

誰と食べるかはまだ決まっていませんが、元気を出したい時や、元気を出してもらいたい時はメェさんのパンケーキに頼らさせて頂きます。

(良ければ今度レシピも教えていただければ幸いです)』

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2023-07-17 20:57:18 Eno.715 -> Eno.461
定光

受け取った返事を読んで、その文字の量に顔をほころばせる。

『お返事ありがとうございます。
羊さんとはお話をしたかったので、こうしてやり取りが出来ることを嬉しく思っています。

まず、こちらからの呼び方に関してですが、羊さんが気に入っている”メェ”さんと呼ばせて頂こうと思います。
可愛らしいし、癒やしのある響きがとても似合っていると思いましたので。

それと、メェさんやご家族についても教えて頂きありがとうございます。

メェさんには沢山のご家族がいらっしゃるのですね。
ご兄弟にご姉妹にお父様。
血の繋がりがなくとも、ご家族について綴るメェさんの文章を読んで、皆メェさんのように素敵な方なのだろうな…と思いました。
どうかまた無事に再会出来ることを願っております。』

生真面目な印象通りの几帳面な文字で綴り、少しだけ冗談めかした顔をして短文を書き添えます。

『メェさんが魔物だということについては、ベルさんが居なければきっと驚いてしまっていたかもしれません。
でも、絶対に怖がったりはしなかったとも思います。』

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2023-07-17 16:18:15 Eno.461 -> Eno.715

裏返してまた書いている……。どこからみてもミミズがのたくった謎の字だが、島の力?で何故か読める。変な感じかも。

「いつも美味しいご飯や細やかな気遣いをありがとう。医食同源、君はこの島でも立派な人だ。
私はがんばる人を、ちょっと元気にするのが趣味だ。

倉庫のパンケーキ、たぶん残ってると思うんだけど、元気が欲しい時に、誰かとシェアしてほしい。場所を圧迫してるし……私以外とね。お菓子を食べたいけど遠慮してる人とか?
だってパンケーキって、家の味だから」

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2023-07-17 16:10:14 Eno.461 -> Eno.715

差し出された紙を受け取って「おお……」という顔で読んだあと、4つ目の🐏救急医療セットを倉庫に突っ込んで筆記具を取ってくる。そして長々書いた。

「やあ、定光さん! お手紙ありがとう。
本当は名前も聞こえていたけど、名乗りあってないのに名前を使うのは失礼だから、心の中ではずっとメガネのお兄さんと呼んでいたよ。

改めて初めまして。私はメェ。
黒髪の女の子が『メェちゃん』と呼んでくれてるのが気に入ったんだ。定光さんも好きに呼んで欲しい。なるべく短い名前を推奨するよ。暑くて喉乾くから!

自己紹介。
家族の肖像を見せて貰ったから、家族の話をしよう。
父、兄、姉、私、妹、弟。
頭の角は種族特徴なんだ。人間が言うところの魔物だね! そして全員同じ角じゃない。羊の品種が色々あるのと同じで、みんな違う角なの。似てるけど似てない。

だから家族の話には、勝手に少し共感してしまったんだ。私は両親から生まれてないから、とても幸運だと思ってる。私の両親も山羊(最高)だからね!」

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2023-07-17 10:49:01 Eno.715 -> Eno.461
定光

「あの…今お時間は大丈夫でしょうか?」

船作りが始まってから暫く、ふとしたタイミングでそう尋ねながら1枚の紙を差し出します。
そしてその紙にはこのようなことが書いてありました。

『良ければ筆談でお話をさせて頂けないでしょうか?
僕はあなたのお名前や、元々居た世界だとか、色々なことを知りたいと思っています。(お返事はお時間のある時で結構です)

定光さだみつ

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2023-07-15 20:55:22 Eno.718 -> Eno.517
ロゼ

もう一度ゆっくりと頷いて、少女の後ろに続く。
勇気を出して隣に並ぶのは、まだ少し早くて。

月明かりのようにぼんやりとした温かさと、
長い髪が揺れる幼い背中を見失わないように歩くのが、
今は精一杯だった。

「…………。」

きっと拠点に着く頃には、
ドールはいつもの物静かさを取り戻している。

おまじないが消えないように、機械の心臓で祈りながら──
そんな、不思議な一夜の出来事。

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2023-07-15 01:06:53 Eno.517 -> Eno.718

うん?と受け取った小瓶を、照れの見える表情で揺らすと。

「…ポプリ、というものでしょうか。
 わたしには少し、オトナすぎる気もしますが…」

…不意に、ふわりと薔薇の香りに包まれて。
自分の中に深く入ってくる、そんな感覚がする。

「…大事に持っておきます。ありがとう、ロゼ。」


少女は急に気恥ずかしくなった様子で、
先んじて一歩、帰路へと足を踏み出すだろう。

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2023-07-14 05:14:18 Eno.718 -> Eno.517
ロゼ

そっと差し出したのは、甘い香りの薔薇のお守り。

「イツキが寂しい夜。
 上手く笑えない朝。」

「何時だって、ボクは貴方の味方だという事を。
 この心が傍に在る事を……どうか覚えていて。」

結んだリボンは、あなたの瞳と同じ色。

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2023-07-14 05:12:50 Eno.718 -> Eno.517
ロゼ

「………イツキ。」

緊張が解けたように、ふにゃりと淡く微笑む。

初めて名前を呼んだ時よりも、親しみを込めた呼び方で。
不器用に、あたたかい温度のある声で。

「…お友達に寄り添いたいと願う気持ちは、同じです。」

「貴方が今日、手を差し伸べてくれたように。
 心に小さな灯りを灯してくれたように。」
 
一緒に帰ろう、の言葉に頷いて。
やがて共に、夜の海を後にする──前に。

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2023-07-13 19:06:41 Eno.517 -> Eno.718

「――今日からは、わたしもあなたを…ロゼの名を知っています。
 わたしはお友達を一人にさせたりなんてしませんから、」

「…だから、一緒に帰りましょう。
 今日はひとまず、皆のテント地へ。」

そしてゆくゆくは、お互いの帰るべきところへ――
…なんて続くのだろうか。

そこまではまだ、口にできなかったけれど。

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2023-07-13 19:02:53 Eno.517 -> Eno.718

――…冷たい手。

皆も確かに人形さん、と呼んでいたけれど…
ドールだと名乗られて、いざ手に触れて、
そこまでして少女もようやく追いついたよう。

「……、ええと。わたしはイツキ。
 斉穏寺、樹といいます。……あっ、でもそういえば。
 あなたは…わたしの名前、知っていたんでしたね。」

背の高いあなたを、ほんの少し見上げて弱く笑い、手を離す。

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2023-07-13 05:57:00 Eno.718 -> Eno.517
ロゼ

あなたが差し伸べてくれた、しっかり者の小さな手に、
冷たく硬い陶器のような右手を重ねる。

月明かりがふたりを照らす中、一度ざあ、と波の音が寄せて。

「ロゼ・R・ローズペタル。
 それが、今のボクに与えられた個体名です」

ゆっくりと立ち上がり、やがて視線は対等な位置へ。

誰かと仲良くなりたいと思う時、
ヒトはこうして『握手』をするのだと、本で学んだから。

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2023-07-12 22:08:46 Eno.517 -> Eno.718

――そして岩に落ちた雫の音で、はっと我に帰って。


「――…それなら、いいんですけど。
 礼には及びませんし。わたし何もしてませんし。」


「………はあ。
 …あの。あのですね。今更、ですけど…

 …お友達になりましょう?わたしたち。
 今とっても、そうしなきゃいけない気分になりました。」

少し語尾を強めた言葉で締めくくると
目の前で跪く一匹狼くんに、少女は小さな手を差し伸べる。

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2023-07-12 22:07:33 Eno.517 -> Eno.718

「――…」

紡ぐ。不気味なほどに端正な口。

朧な月を真上に薄く笑いかけ、自身を見上げるその相貌に。

初心な少女は不覚にも、不覚にも見惚れてしまいそうになって。

「…う、うん……それなら、…」

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2023-07-12 21:01:32 Eno.718 -> Eno.517
ロゼ

「ただ……その……」

夜釣りの危険さを甘く見ていたとか、
懐中電灯ランタンを過信していたとか、体力が無いのに無茶したとか。

深い海に足を滑らせた瞬間、もう助からないだろうと絶望した。
故に自ら誰へのSOSも発する事なく、
あなたにだけ『遺品』の受け渡しを頼もうとしたのだが──

「と、とにかくっ。
 ……ありがとうございます。その、ここまで、来てくれて」

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2023-07-12 20:59:01 Eno.718 -> Eno.517
ロゼ

「……誓いましょう」

その場で跪き、顔を見上げる。
視線に応えるように、幼くも凛とした少女の瞳を覗き込んだ。

「ドールが自ら命を絶つのは、
 己の商品としての役目を終えた時だけ。」

「元居た世界に大切な仕事を置いたままのボクが、
 海に身を投げる理由は、何一つとしてございません」

ぽた、と髪から雫が垂れる。

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2023-07-12 18:58:31 Eno.517 -> Eno.718

いざ名も知らないあなたの微笑みを前にすると
なぜか、むやみに心がざわめくような感覚がして。

「――あの、ごめんなさいなんですけど…間違ってたら…」

少女は衝き動かされるように一歩前へ、
あなたの方へと踏み出し、綺麗な瞳をじっと見つめる。

「――"わざと"、では、ないんですよね…?
 一応、聞いておきますけど。」

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2023-07-12 18:57:24 Eno.517 -> Eno.718

「わ…っ」

頼れる大人たちに引き上げられた後であろうその姿は
拠点で幾度か目にしたお耽美なシルエット。
少なくとも少女は直接会話をしたことはなかったわけだが…

「……い、遺品…、って…どうして…?
 みんなを呼んで、助けてもらった、んですよね?
 あの、ご無事でよかったです、ひとまず…。」

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2023-07-12 09:41:52 Eno.718 -> Eno.517
ロゼ

ライトが照らす先に、青髪を揺らす人形の姿。
あなたの姿を見つけて淡く微笑む。

「……遺品を」

本来なら今頃、自分は力尽きているはずだった。
探索の途中で海に落ちてしまったのだ。

「ボクがこれまでに集めた食料や道具を、
 貴方に受け取って頂きたいと思ったのです」

だから鞄を持ってきてほしい、とお願いした。
のだけれど、奇跡的に助けられて命は繋がれている。

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2023-07-12 08:25:59 Eno.517 -> Eno.718

ふと、少女は目を擦って駆け出す。
知らない声、不思議な透き通る声に誘われるように。

「い、岩場って言っても…」

そして夜半、少女は海岸沿いにいる。
少し呼吸を整えて、暗い岩場をライトで照らして歩いているだろう。

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2023-07-12 07:57:47 Eno.718 -> Eno.517
ロゼ

「ごきげんよう」

もう一度、そっと語りかけた。

きっと本来ならば、この人形が自身の名を名乗るところから。
今の詳しい状況を説明するところから、行うべきなのだが。

斉穏寺さいおんじいつきさん、ですね。
 ……もしも良ければ、貴方がお手隙の時間に。
 鞄を持って、……岩場に」

何か言いかけたところで、声が途切れた。

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2023-07-12 06:50:18 Eno.517 -> Eno.718

「……?」

頭に響く声に目を覚まし辺りを見回すが、見える範囲に起きている人影はなくて。

ひとりで静かにテントを抜け出し、ぼやつく視界で周囲を探る。

「…、なんでしょう…ゆ、夢…?」

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2023-07-12 05:09:21 Eno.718 -> Eno.517
ロゼ

「……あ……」

鈴のようにか細い声。
何処からかあなたを呼んでいる。

「もしもし。声が届いていますか」

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