Ino.116 無名の島 - シマナガサレ
ハードコアミディアムゲーム重視無言OK誰でも歓迎
野良・無言可・ハードコア島

Ino.116 無名の島

野良で無言可でハードコアです。生きるか死ぬか、一緒に試してみませんか?

STATS

11人 / 人数

ハードコア / 難易度

ミディアム / 広さ

OVERVIEW

たのしいデスゲームのお邪魔をしたくないけど雄大な大自然とはバチバチに殴り合いたい――

そんな相反する理想を胸に島一覧ページに臨む私たち向けのハードコア島です。



  .。*゚+.*.。 概 要 ゚+..。*゚+

・ここは誰でも流れ着けるタイプの絶海の孤島です。

・運悪く流れ着いた皆は"協力して生存を目指す"ことを目的とします。
 端的に言うと無言プレイでも確定で仲良く生存を目指してることとされます。

・もしも半ばで倒れてしまったときの生死の判断は各々に委ねます。
 脱出できず取り残されてしまった場合も同様とします。もしかすると夢オチかもしれないね。

  .。*゚+.*.。+..。*゚+ ゚+..。*゚+




以上です―――……

【追記】もし挑戦者が多くなりそうであればミディアムにします。雰囲気で膨らませますね。

チャットとメッセージ

ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。


2023-07-22 00:43:00 Eno.933 -> Eno.193
 

【石塚の前に簡素な供え物が置かれている】

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2023-07-22 00:35:48 Eno.723 -> Eno.461
コアラ

食べられる…!?
びっくりしながら口に含むと優しい甘みがくちいっぱいにひろがり
夢中で食べてしまった

「すごい おいしかった
 きれいないし おいしい…!」

ハッ...

「きれいないし なくなった…!」

しばらくショッキングな顔をしていましたが
発掘するか…きれいないしを…
となり しずかに鉱山への挑戦心を燃やし始めていました。
ほるぞ…

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2023-07-22 00:27:21 Eno.723 -> Eno.517
コアラ

恐る恐る手を伸ばして
自分よりもちいさな女の子の服の裾をにぎって

「うん・・・うん・・・」

「いる・・・いっしょに」

やっとのことで それだけ言葉をしぼりだすと
せきをきったように声をおしころしながら泣き出すのでした。


・・・泣きやんだのちしばらくの間 親鳥についていくひよこのように後をぴったりくっついて歩いて回るでしょう。

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2023-07-22 00:26:55 Eno.723 -> Eno.517
コアラ

「・・・?」

だから かけてもらった言葉を理解するのに
たっぷり時間をかけてしまった

「いいの・・・?」

「めいわく かけたのに
 いっしょ いていいの・・・?」

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2023-07-22 00:26:34 Eno.723 -> Eno.517
コアラ

(ひとりで外に出でてまた誘拐されたらどうするの!)
そんな風に怒られていたいつかの声がフラッシュバックして
だから やっぱりわたしは
だれにも迷惑をかけないように
だれもいないところに行かなきゃいけないんだ

そんな風に考えていたので

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2023-07-22 00:25:56 Eno.723 -> Eno.517
コアラ

「ぐぇー」

ゴリラよりよわいコアラにリード線の引力に逆らう力などあるはずもなく
ガチョウのような鳴き声を上げながら引き戻されます。

完全に叱られる飼い犬のような様子でシュンとしながら
次の死亡要因予告通知を
(たしかに…それはあるかも…)
みたいな気持ちになりながら静かに聞いています。

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2023-07-21 00:56:50 Eno.517 -> Eno.723

捲し立てて、一息つきます。

「――…はあ…。いいですか?言う事聞けますよね?
 迷惑かけた、なんて思っているなら。」


「そう厭がらず、一緒にいてくださいよ、船に乗るまでくらい…
 あ、やっぱり船に乗ったあとも一緒にいてください。
 あなた、船出から20分で海に落ちてじたばたしてそうなので。」


そこまで言うと、今日はどうやら
一応……あなたの返事を待っている、そんな様子です。

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2023-07-21 00:55:20 Eno.517 -> Eno.723

「――でも今、こうやってあなたが逃げるのを見逃すとどうなるか、
 わたし、なんだか予想できちゃう気がするんですよね。」


…うーん…例えばですよ?

「――岩場で滑って、頭を打つのでしょうか?
 森で木のトゲを踏んづけるのでしょうか?
 難破船で足場が抜けて下の階に転げ落ちるのでしょうか?
 まずいカエルを食べて喉に詰まらせるのでしょうか?
 狭くなった砂浜で飛んできたサメに襲われるのでしょうか?」

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2023-07-21 00:54:56 Eno.517 -> Eno.723

「…あら?」

「昨日のおみやげでしょうか。ふふ。
 ありがとうございます。優しい子、ですね。

 …でも。」


おどおどと走り去ろうとするあなたを見て、
少女は手にしたリードをくい、と引きます。

――知っていますか?

そのリード(ゴリラでも引き千切れないくらい頑丈)はどうやら、
あなたの巻いている素敵な首輪に繋がっているようですね。


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2023-07-20 23:48:25 Eno.461 -> Eno.723

*お船に乗れるならOKマルのポーズ
「それ 食べれるよ いざという時にむしゃっとしてね!」メモ帳を渡した。

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2023-07-20 23:47:30 Eno.723 -> Eno.517
コアラ

拠点で大分元気を取り戻してから
あなたの後ろにやってくると
申し訳なさそうな顔で 服の裾をついついと引きます。

「うみ にかい たすけてもらった
 ありがとう ました」

「あのね もりで つかまったとき
 こわかったけど しぬかも だったので
 感謝のきもち あった でした」

「だから やくに たちたかった
 でも だめだった」

「やくにたてなくて めいわくばっかりで
 ごめんなさい」

徐々に小さく震えだす声でそれだけ告げると
魚をぎゅ と押し付けててとてと走り去っていきました。

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2023-07-20 23:30:28 Eno.723 -> Eno.461
コアラ

「きれいないし ありがとう
 とっても たいせつ する します」

もらった琥珀糖を大事そうに持ち
身振り大きめで喜びを表現しています
ワッシャワッシャ

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2023-07-20 23:26:45 Eno.723 -> Eno.724
コアラ

「おみず ありがとう でした。」

「げんき なっています」

大分元気になった様子で
治療してくれたお礼をいいにやってきていました。
ふんふん

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2023-07-20 23:21:55 Eno.723 -> Eno.715
コアラ

しばらくのち、
いつのまにか背後によってきたコアラは服の裾をついついと引っ張ります。

「めがねの おにいさん ちりょう ありがとう ました」

うっすらとした意識の中で治療キットを置いて行ってくれた眼鏡をかけた大きな人影のことを覚えており お礼をいいにきたのでした。

「おにいさんと あのこのおかげで まだいきてる」

「ありがとう」

たどたどしくつげて ぺこりと頭をさげる。

自分は小さくてなにもできないけど

「おにいさん きょてんで たくさん いろいろなこと がんばってた
 みてたよ」

「たくさん ありがとう いっぱいっぱい ありがとう」

いつかこのおにいさんのように
何かのやくにたてるじぶんになりたい。

そんな風な視線を向けながらお礼を告げると
またてとてとと隅っこへ戻っていくのでした。

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2023-07-20 21:24:08 Eno.461 -> Eno.715

*分厚い封筒が、気づくと荷物の上に……

「定光さんへ

うむ……君の長所は真面目。短所も真面目ってやつだ!
なーんて偉そうな羊だろうね、私の長所は美味しいものが好きなところ、同じく短所は美味しいものが好きなところ。森に行かないとパンが焼けないことに気がついて、とうとう自分でパン窯をもう一つ拵えてしまったよ。もう自由時間だからソリでもなんでも自分で拵えれば良いんだ。なのについ目先の欲に囚われてトマト……この話はやめておこう。
おっとっと、もうひとつ自分の短所を見つけたよ。話が長いところ!

よくわからない海の呪いで喋れなくなってて正解だったね。
あっという間に乾涸びていたに違いないからさ。
定光さんぐらい真面目に周囲の緩衝材になってくれる人がいなかったら、この島はもっとハードなブートキャンプ地になってたはずだよ。

船の完成に大砲の準備までお疲れ様!
近づいちゃダメだって言われてたけど……肝心の花火の導火線になる紙が落ちてないものだから、ついパルプ液から紙をだね……まあつまり……説明は省こう。つよつよド派手フィナーレを飾る日が楽しみだね!

ふふふ。材料は誰でも持ってるし作れるって、無人島ライフガイドブックにあったのがいけないんだ。あれはよくない本……いや良い本なのか。

無人島ライフガイドブックって何かって?
みんな持ってないのかなって不思議だった時があるんだけど……小瓶に詰まってた分厚い本だよ。小さなメモ帳だけが入ってた人もいるみたいで、なんだか言いづらかったんだよね。『もしかして……私の本、分厚過ぎ?!』なんてさ。なんかレンガぐらいあるんだよ……重くてしょうがなかったから、出航する時は瓶にしまって、また後の人に残すつもり。
持ち出すものはなるべく少なく、身軽でないと宝物が乗りそうにないからね……。竜と財宝を引き離すなんてとんでもない!

それからそのことを思い出して、今こそ味わうべきだと思って、貰った飴は廃船の上で美味しく頂いちゃった。この海で作られてこの海で消えてゆくのも浪漫じゃない? 味わえるのはここでだけだから。
ひと言で言おう、すごく美味しかった。
丸一日かけたトマト缶探し中だったから尚更ね。
疲れに染み渡る甘さに幸せを思い出したよ、ありがとう。
私が持って帰るのはあの風景と思い出だ。

定光さんがここでの思い出を大切に思うのと同じくらい、私にも良い経験になってるから、心配しないで楽しい楽しい船旅のことと、残りの自由時間のことだけ考えて満喫しよう。
それじゃまた続きは……船の上でかなぁ、揺れる場所で書けるかどうかは謎だけど。長い船旅になるだろうし、楽しくやれると信じてるよ。
チャオ!」

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2023-07-20 02:56:54 Eno.715 -> Eno.461
定光

手紙を受け取ってから暫く。
そっとメェさんの元に手紙が置かれていました。

『不安にさせてしまってすみません。
期待を抱きすぎて驚かせるようなことを書いてしまいました。
何せメェさんを始めとして、この島の方々は僕にとって大きな存在になっていましたので。
ご心配頂いた通りに僕はきっと騙されやすいところがあると思いますので、怪しいツボや宗教には手を出さないように致します。

そして船出の準備の方ですが、着々と進んでいますね。
船も航海用の物品も用意が出来ましたので、船出までの間はメェさんに頂いた木の実を使って大砲を整備してみようと思います。

その間は火薬なども扱うものですから、どうかあまり近付きすぎないようにお気をつけ下さい。
(ですので、こちらの手紙への返事もなくとも大丈夫です)』

『それと、頂いた飴ですが勿体なくて僕もまだ食べられていません。
航海中にだめになってしまいそうなら食べてしまうと思いますが、もしも無事に持ち帰ることが出来そうなら持ち帰らせて頂こうと思っております。
(メェさんに教えていただいたレシピも一緒に、思い出として)』

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2023-07-20 01:47:22 Eno.715 -> Eno.723
定光

コアラさんが拠点に戻って体を休めて居れば、そっと近寄る影が一つ。

「………」

既に応急処置が為されているのを確認した上で、懐から治療キットを取り出して…それを手渡す。

「自分で出来ないようなら、声をかけてください。
僕でも、他の人でも」

…本当なら自分が処置をするべきとも思ったけれど、その顔が役に立とうとしてそれが出来なかった者のように見えたから。そしてその気持ちはよく分かるから。

すぐに手助けをするのは心が余計苦しくなるのではと思って、まずはそうする。

「……何かあったらいつでも言って下さい」

最後にそう伝えて、男は一先ず戻っていった。

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2023-07-19 06:06:15 Eno.461 -> Eno.715

「定光さんへ

大砲の扱いは任せたよ。嵐の間に森に木の実を探しに行けなくて残念だ。どこかに羊めいた木の実の群生地もあるといいのにな。

だけどなんだい。悪魔(?)を呼び出す儀式をする定光さんを思い浮かべたら、不安になっちゃったな。詐欺とか壺とか信仰団体にはよく気を付けて欲しい!
もし私を呼べたとしても、次はギブアンドテイクじゃないからって、何を代わりにもらおうとするかわかったもんじゃないんだから。

まあこの飴に免じて一回くらいなら割引料金で引き受けてもいいけど! って、私はただの羊獣人かもしれないんだ。突如悪魔崇拝に目覚めて、家族をびっくりさせないように。

飴。勿体なくてまだ食べてない。
船上で食べるか持ち帰るか、悩ましいなあ。これほど悩ませるとは、悪魔はそっちだったかな?」

「ひとまず嵐が抜けたら、最後の晩餐用にお肉がまた沢山必要だ。網とロープで罠を修理して修理して修理して修理して修理して……ううっ。
また地味な作業をこっそり頑張るよ。ヘルメットの子みたいにね!
けどあんまり無理せず。5割くらいの気合いで。
だからこのあともし手紙の返事がなくても、気落ちしないで欲しい。船酔いに備えてるだけだから」

*手紙はやっぱり枕元に置いてあった

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2023-07-18 22:55:06 Eno.461 -> Eno.461

*もうちょっと取っておいても溶けないよね!

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2023-07-18 22:54:07 Eno.461 -> Eno.461

『さすがにこの嵐の中、また外に出たら終わりだなぁ。
 砂糖の材料も沢山貰ったけど足りないや。
 木の実、はぁ……木の実、丈夫な草。
 トマト缶が欲しい…………ピザ焼きたい……』

羊?の形の飴を横に丸くなっておやすみを決め込む。

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2023-07-18 12:26:29 Eno.715 -> Eno.461
定光

『それとパンケーキのレシピと、可愛らしい”イタズラ”をありがとうございます。
お陰様で材料も揃いましたので、レシピをしっかりと読んで作ってみて、上手に出来たなら皆さんに振る舞ってみるつもりです。』

レシピに対してのお礼も綴り、最後に余白に短文を書き添えて、そこに紙に包まれた何かを置く。

『それともう一つ、可愛らしい琥珀あめをありがとうございました。とても嬉しかったです。
そのお礼になるかは分かりませんが、僕からもイタズラをさせて頂きます。』

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2023-07-18 12:26:15 Eno.715 -> Eno.461
定光

嵐が治まってからのどこかのタイミング。
作業に一段落をつけると枕元の手紙へのお返事を書いています。

『確かに同じ世界から来たように見えても、違う世界や時間軸である可能性はありますね。
仮にそれらしき世界に帰れたとして、本当に自分の世界かどうかはきちんと確かめ合おうと思います。

メェさんが本当に悪魔で、召喚によって世界を渡ることが出来たのだとしたら、皆がそれぞれの世界に帰ったあともメェさんとならまた出会えるかもしれませんね。
…もしかしたら、メェさんにお願いをしたら手紙や伝言のやり取りくらいは他の世界の方とも出来るかも…と思うと、いずれ来る別れの寂しさも和らぐ気がします。

橙色の木の実はもしも僕が預かったら使わずに残しておくことにしますね。
火薬を用いる大砲の扱いには気をつけなければですが、ワクワクしている人たちはきっと多いと思うので。』

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2023-07-18 05:49:54 Eno.461 -> Eno.715

*二枚目はピシッとした字で書いてある……
──────
【レシピ:絶海の孤島流パンケーキ】
準備:気合いと余裕、大きめの器(重要)
材料:丸いきのみ、羊めいた木の実、丈夫な野草
①丈夫な野草を臼で潰して甘い汁をGet!
②甘い汁を煮詰めて砂糖にLevel Up!
③羊めいた木の実からミルクっぽい汁を搾り取る!
羊はこの時なんかヒュンってする。

④1〜3を手早く混ぜて焼く。
⑤焼き上がったら森で取れる果物を盛り付けて完成!ジャム(概念)を乗せたり、ハムチーズ(概念)を乗せて朝食風にしてもいいね。

追記。
この島では外よりゆっくり時間が流れているけど、余裕は大事だ。まだまだやりたいことも多いだろうから、倉庫にちょっとした物を入れておいたよ。私はイタズラも大好きなんだ!

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2023-07-18 05:41:55 Eno.461 -> Eno.715

*休んでいる枕元にそっと手紙が置いてある。

「定光さんへ

お返事ありがとう。
メェ、つまり私は狐竜のひとや、いぬさんと同じで、別の世界から来たようにも思うし、別にそうじゃない気もする。黒髪の女の子も、似てるけど君と違う時代やパラレルワールドから来てる可能性だってある。

漂着したせいかちょっと記憶が曖昧なんだよね。
私は定光さんの世界をよく知ってる気がするし、でもそこには住んでなかったって思うんだ。
たまに召喚される悪魔かも?
ボール遊びをしちゃうって弱そうだけど、私もアレは楽しかった! いい気分転換になったよね。拾った時に倉庫いっぱいだからって捨てないでおいてよかった。

思いやりや打算、それぞれ思惑があっても、出航にまで向けて団体行動ができているのは奇跡的だ。頭ジョリーンなお兄さんのリーダーシップもすごいよね。ハプニングや気落ちすることがあっても、遊び心は忘れたくない。

それで雷雨が過ぎたら、森で橙色の木の実をなんとか探して大砲を磨きたいんだよね。みんな磨こうとしてるよね? だって大砲だよ! つよっつよの船に欠かせないと思ってるんだけど……乗せられないのかな? うーん。設計図見ると重量オーバーか。
でもきっと大花火を打ち上げたい人は何人かいるって、定光さんも目星がついてるんじゃない?

橙色の木の実、あるとチーズも作れるし……とにかく便利なんだけど、欲しいと思うと出会えなくなる。不思議だ。これが物欲センサーってやつなのかな。」

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