■ Ino.6 月の島
STATS
14人 / 人数
サバイバル / 難易度
ミディアム / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「……」
倉庫に残った脱出キットをちらりと見やるが、誰にも気づかれないように気を取り直す。
何時もとは違う意味で居辛い…。
「……もう、次は流されないようにする…」
Eno.169:ディスト・セラフィンは船に乗りました。
Eno.169:ディスト・セラフィンは船を降りました。
Eno.10:ミリアム・クラルトは船に乗りました。
「……、……。」
「メイも、……またね。」
何処にともなく呟いて。
Eno.554:フルル・フラワナイトは船に乗りました。
「うっひょー、お船ですよお船!!」
Eno.67:奥入瀬 六花は船に乗りました。
「……行こう。
続きは、船の中で」
「以上、シャイガールより!」
この島の新しい名前が決まりました。今からここは『月の島』です。
「アタシも、忘れない。」
「今日は……月が綺麗ね。」
「ウー…おいしそうニ見えたのニ…」
耳をへんにょりしながら、船に乗り込んでゆく。
「そして苦楽を共にした皆様、次はお船の中で島の思い出を語らいましょう!」
「この香り、島の香り。
思い出と一緒に、持っていく。
……褪せないよう、祈るだけ」
「ありがとう月の島、フルルはこの水の味を、一生忘れません!」
Eno.67:奥入瀬 六花は特産ポプリの香りで安らいでいる……
「わたしも、乗っておく。
最後に……」
Eno.554:フルル・フラワナイトは真水を飲んだ。喉が潤うのを感じる……!
「あははっ。
シエル、お酒はちょっとずつ慣れていこうね。」
きっと飲まされる運命。
「さて、船の最終点検もしないといけませんね。私も船に乗り込むとしましょう」
「…………そうだった」