■ Ino.6 月の島
STATS
14人 / 人数
サバイバル / 難易度
ミディアム / 広さ
FACILITY
-
施設名
説明
場所
-
拠点
- 風雨から身を守る、漂着者の活動拠点。ロケーション『拠点』が開放される。
拠点
-
拠点の寝室
(元施設:拠点)- 風雨から身を守る、漂着者の活動拠点。ロケーション『拠点』が開放される。
拠点
-
物見やぐら
(元施設:拠点)- 風雨から身を守る、漂着者の活動拠点。ロケーション『拠点』が開放される。
拠点
-
きちんとしたキッチン
(元施設:拠点)- 風雨から身を守る、漂着者の活動拠点。ロケーション『拠点』が開放される。
拠点
-
地下秘密基地
(元施設:拠点)- 風雨から身を守る、漂着者の活動拠点。ロケーション『拠点』が開放される。
拠点
-
狼煙
- 煙を高く上げるために工夫された焚き火。遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
砂浜
-
狼煙
- 煙を高く上げるために工夫された焚き火。遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
岩場
-
狼煙
- 煙を高く上げるために工夫された焚き火。遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
森林
-
ドラム缶風呂
- ドラム缶に海水を入れて沸かしたもの。アクション『お風呂』が開放される。
拠点
-
太陽熱蒸留器
- 太陽光による地熱で水を蒸発させて真水を集める装置。晴天時の時間更新後に確認することで真水を獲得できる。
拠点
-
太陽熱蒸留器
- 太陽光による地熱で水を蒸発させて真水を集める装置。晴天時の時間更新後に確認することで真水を獲得できる。
砂浜
-
窯
- 効率よく火を燃し、様々なものを高温で焼くための装置。設置した場所でアクション『窯焼き』が解放される。
拠点
-
窯
- 効率よく火を燃し、様々なものを高温で焼くための装置。設置した場所でアクション『窯焼き』が解放される。
拠点
-
雨水回収装置
- シートを広げ、雨水を効率よく集めるための装置。雨天時の時間更新後に確認することで雨水を獲得できる。
拠点
-
魔龍の獣獲り罠
(元施設:狩猟罠)- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
森林
-
魔龍の獣獲り罠
(元施設:狩猟罠)- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
森林
-
狩猟罠
- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
森林
-
狩猟罠
- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
森林
-
狩猟罠
- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
森林
-
魔龍の獣獲り罠
(元施設:狩猟罠)- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
拠点
-
魔龍の獣獲り罠
(元施設:狩猟罠)- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
拠点
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漁罠
- 魚を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で魚が掛かり、確認することで獲得できる。
森林
-
漁罠
- 魚を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で魚が掛かり、確認することで獲得できる。
岩場
-
魔龍の魚獲り罠
(元施設:漁罠)- 魚を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で魚が掛かり、確認することで獲得できる。
拠点
-
漁罠
- 魚を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で魚が掛かり、確認することで獲得できる。
岩場
-
漁罠
- 魚を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で魚が掛かり、確認することで獲得できる。
岩場
-
漁罠
- 魚を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で魚が掛かり、確認することで獲得できる。
岩場
-
倉庫
- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
倉庫
- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
倉庫
- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
更衣所
(元施設:倉庫)- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
備蓄庫
(元施設:倉庫)- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
宝物庫
(元施設:倉庫)- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
100人乗っても大丈夫
(元施設:倉庫)- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
宝物庫
(元施設:倉庫)- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
倉庫
- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
倉庫
- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
かつて森だった場所
(元施設:倉庫)- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
倉庫
- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
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足踏みワイン用のドラム缶
(元施設:コンテナ)- 液体を溜めるための簡易的なコンテナ。拠点に液体アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
コンテナ
- 液体を溜めるための簡易的なコンテナ。拠点に液体アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
貯水槽
(元施設:コンテナ)- 液体を溜めるための簡易的なコンテナ。拠点に液体アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
雨水槽
(元施設:コンテナ)- 液体を溜めるための簡易的なコンテナ。拠点に液体アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
ケーキみたいなコンテナ
(元施設:コンテナ)- 液体を溜めるための簡易的なコンテナ。拠点に液体アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
コンテナ
- 液体を溜めるための簡易的なコンテナ。拠点に液体アイテムを保管できるようになる。
拠点
-
ネスムックの火
(元施設:灯台)- 石を積み火を焚くことで、遠くへ明かりを届ける簡易的な灯台。設置することで夜海を照らす明かりになり、遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
砂浜
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灯台なんてどうだい?
(元施設:灯台)- 石を積み火を焚くことで、遠くへ明かりを届ける簡易的な灯台。設置することで夜海を照らす明かりになり、遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
森林
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明日を照らす希望の灯火
(元施設:灯台)- 石を積み火を焚くことで、遠くへ明かりを届ける簡易的な灯台。設置することで夜海を照らす明かりになり、遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
岩場
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新たな光の象徴
(元施設:灯台)- 石を積み火を焚くことで、遠くへ明かりを届ける簡易的な灯台。設置することで夜海を照らす明かりになり、遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
漂着船
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月の島漂流生活記念碑
(元施設:石像)- 大量の石を積み上げ削り建てられた石像。特に効果はないが、島のモニュメントに相応しい大規模な建造物。
拠点
-
上弦の小舟
(元施設:小船)- 材料を集めて作った、お手製の小船。設置することで、中規模以下の島なら脱出の準備を整えることができる。
拠点
-
書き置き
- 誰でも書き残せられるように置かれた筆記用具。拠点に置くことで、拠点で書き置きを行うことができるようになる。
拠点
-
石臼
- 大きな石に溝と穴を彫って擦り挽きできるようにしたもの。設置した場所でアクション『臼挽き』が解放される。
拠点
-
岩風呂
- 穴を掘り舗装をし、真水を入れて沸かしたもの。アクション『お風呂』が設置または強化される。
拠点
-
道路
- 地面を均して舗装したもの。設置場所への移動時に消費されるスタミナを低減する。(重複無効)
森林
-
六花街道
(元施設:道路)- 地面を均して舗装したもの。設置場所への移動時に消費されるスタミナを低減する。(重複無効)
拠点
-
六花海道1号線
(元施設:道路)- 地面を均して舗装したもの。設置場所への移動時に消費されるスタミナを低減する。(重複無効)
砂浜
-
六花連絡道
(元施設:道路)- 地面を均して舗装したもの。設置場所への移動時に消費されるスタミナを低減する。(重複無効)
漂着船
-
六花海道特別道
(元施設:道路)- 地面を均して舗装したもの。設置場所への移動時に消費されるスタミナを低減する。(重複無効)
岩場
-
フルル砲
(元施設:大砲)- 大きな弾を打ち出すための古典的な臼砲。設置した場所でアクション『打ち上げ花火』が使えるようになる。
拠点
-
大砲
- 大きな弾を打ち出すための古典的な臼砲。設置した場所でアクション『打ち上げ花火』が使えるようになる。
拠点
-
シエルの狩猟用テント
(元施設:狩猟用テント)- 森林の中で動物を見張るために置かれた狩猟用のテント。森林に設置することで狩猟の成功率が上がる。
森林
-
壁材
- 拠点を補強するための壁材。拠点に置くことで拠点強度を+1し、拠点内にいる限り強い風雨による影響を無効化する。
拠点
-
雪国式ダイニングテーブル
(元施設:シェアテーブル)- 何かをシェアするのに有用な、設置した場所で不思議な拡散効果をもったテーブル。アクション『シェアテーブル』を使用することができる。
拠点
-
船出を告げる祝砲
(元施設:花火)- 打ち上げられた花火。その強烈な光と音によって、遠くの船に存在を知らせられる確率が大きく上がる。
拠点
TEXT LIST
ピンク色の髪と青色の瞳(Eno.10) - 2022-10-17 04:00:01
シャイガールな服とポラロイドカメラ(Eno.10) - 2022-10-19 16:00:01
物見やぐらの上からよ!(Eno.10) - 2022-10-22 10:00:01
この島を出た後の事よ!(Eno.10) - 2022-10-23 22:00:02
パンケーキが二人を繋ぎますように。(Eno.10) - 2022-10-24 04:00:01
お母さんのしっぽよ!(Eno.10) - 2022-10-25 22:00:01
やりたいこと、みっけ!(Eno.10) - 2022-10-29 16:00:01
出会いは別れの始まり(Eno.67) - 2022-10-29 22:00:02
*******とある洋菓子店の様子。(Eno.102) - 2022-10-21 16:00:05
**********(Eno.102) - 2022-10-27 04:00:08
***********(Eno.102) - 2022-10-28 22:00:09
************(Eno.102) - 2022-10-29 16:00:09
*************(Eno.102) - 2022-10-29 22:00:14
― どこかの島、どこかの洋菓子店(Eno.102) - 2022-11-01 00:11:16
夢日記~second season~1日目①(Eno.123) - 2022-10-15 22:00:01
夢日記~second season~1日目②(Eno.123) - 2022-10-16 04:00:02
夢日記~second season~1日目③(Eno.123) - 2022-10-16 10:00:01
夢日記~second season~1日目④(Eno.123) - 2022-10-16 16:00:01
夢日記~second season~1日目⑤(Eno.123) - 2022-10-16 22:00:02
夢日記~second season~1日目⑥(Eno.123) - 2022-10-17 04:00:01
夢日記~second season~1日目⑦(Eno.123) - 2022-10-17 16:00:01
夢日記~second season~1日目⑧(Eno.123) - 2022-10-17 22:00:01
夢日記~second season~2日目①(Eno.123) - 2022-10-18 04:00:02
夢日記~second season~2日目②(Eno.123) - 2022-10-19 22:00:01
夢日記~second season~3日目①(Eno.123) - 2022-10-20 04:00:02
夢日記~second season~4日目①(Eno.123) - 2022-10-22 04:00:01
夢日記~second season~5日目①(Eno.123) - 2022-10-24 04:00:01
夢日記~second season~5日目②(Eno.123) - 2022-10-25 10:00:02
夢日記~second season~6日目(Eno.123) - 2022-10-27 22:00:01
夢日記~second season~7日目(Eno.123) - 2022-10-29 16:00:02
夢日記~second season~終章(Eno.123) - 2022-11-01 00:11:15
シエルの手記【1日目】(Eno.157) - 2022-10-16 04:00:02
シエルの手記【2日目】(Eno.157) - 2022-10-20 04:00:04
シエルの手記【3日目】(Eno.157) - 2022-10-22 10:00:04
シエルの手記【4日目】(Eno.157) - 2022-10-24 04:00:05
シエルの手記【5日目】(Eno.157) - 2022-10-27 04:00:07
シエルの手記【6日目】(Eno.157) - 2022-10-28 04:00:08
シエルの手記【7日目】(Eno.157) - 2022-10-29 16:00:07
フルルメモ:ミリアム・クラルト(Eno.554) - 2022-10-19 10:00:04
フルルメモ:奥入瀬 六花(Eno.554) - 2022-10-19 16:00:05
フルルメモ:觥 美鳥(Eno.554) - 2022-10-19 22:00:05
フルルメモ:レクレシア=バーティー(Eno.554) - 2022-10-20 04:00:05
フルルメモ:めいどさん(Eno.554) - 2022-10-20 10:00:04
フルルメモ:音無 ムゥ(Eno.554) - 2022-10-20 16:00:05
フルルメモ:シエルトワレ・Y・リリーブラン(Eno.554) - 2022-10-20 22:00:06
フルルメモ:ディスト・セラフィン(Eno.554) - 2022-10-21 10:00:05
フルルメモ:島ノ江 海斗(Eno.554) - 2022-10-21 22:00:05
フルルメモ:フルル・フラワナイト(Eno.554) - 2022-10-22 22:00:05
フルルメモ:上弦の小舟(Eno.554) - 2022-10-29 10:00:09
■ 漂着者一覧
- Eno.10
-
- ミリアム・クラルト
-
拠点
-
「主舵いっぱーい!!!」
-
- Eno.67
-
- 奥入瀬 六花
-
拠点
-
「………ここ、何処?」
-
- Eno.68
-
- 觥 美鳥
-
拠点
-
「たすけて…コタローちゃん…。」
-
- Eno.102
-
- レクレシア=バーティー
-
拠点
-
「ふふ、楽しかったな。ありがとね!」
-
- Eno.107
-
- めいどさん
-
拠点
-
「皆様、良き旅を~」
-
- Eno.123
-
- 音無 ムゥ
-
拠点
-
じゃあね、月島の皆…… またどこかで…
-
- Eno.157
-
- シエルトワレ・Y・リリーブラン
-
拠点
-
「本当に、夢のようナ時間でしタ…」
-
- Eno.160
-
- ケイ
-
拠点
-
「思い残すことの無いように、な」
-
- Eno.169
-
- ディスト・セラフィン
-
拠点
-
「なんでオレがこんな目に……」
-
- Eno.327
-
- ちらし
-
拠点
-
「皆と共に過ごせた時間は"たからもの"じゃな」
-
- Eno.357
-
- 島ノ江 海斗
-
拠点
-
「……遭難ってマジ?」
-
- Eno.535
-
- 魔龍王
-
拠点
-
「はーーっはっはっは!!!」
-
- Eno.554
-
- フルル・フラワナイト
-
拠点
-
ながされフルルさんですよー。ココはドコ
-
- Eno.668
-
- カノ
-
拠点
-
うみ…‥……ぜんぶ海だー!?
-
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「……でも、今その子は元気に僕の店で働いていて、……美鳥さんも、その子のように何かを抱えているようだったら、楽にしてあげたいなって思って。
……なんなんですかね。この気持ち。別に同情しているわけじゃないですけど。
この間みんなの前で言った気がしますが、僕は『甘いものを食べて幸せに浸っている人を見るのが好き』で、お店を開くのを決めたので。抱えているものがあれば全部捨てちゃえばいいのにって思って。
……すべて余計なお世話だったかもしれませんが。」
「……それは。」
そういえば。そう。
はたから見たら、不思議に感じるだろう。
元気はないものの、あなたからは目は逸らさずにいる。
「…………。……僕のお店にいるバイトの女の子にそっくりだったから。僕と一緒にパティシエしている親友の妹なんですけど。美鳥さんにも少しだけ話しました。
……その子は、家の都合から何もさせてもらえなくて、何もできなくて。いつも悲観的というか、美鳥さんのようにすぐ謝るような子でした。」
→
――具体的に、何を話したのかなんて知らないけれども。
「美鳥を傷つけたかもしれなくて
もっと話したら余計傷つけてしまいそう
今そう言ったわよね。」
「出会ってたかだか数日の相手に。」
「シア自身も心をすり減らしてまで。」
「そんなこと、やる意味があるのかしら?」
「何でそんなになるまで……、美鳥が前向きになろうとするの、肩入れしようとしてるのかしら?」
じっ、とシアの目を見る。
逃げられないように。
シアなりの、"今の"でいいから、答えが聞きたくて。
「……うん、うん。」
シアの話を……ゆっくりと相槌を打ちつつ聞いて。
「……アタシも、同じようなこと話した。
『何かを"できた"、って…最後に思ったのは、
何時だったかしらね。』
そう、言われたわ。」
少しだけ間を置いて……
→
「僕は、美鳥さんに元気を出してほしくて、もっと自信をもってもらいたくて、誰かの負担になってるなんて思ってもらいたかったのですが、
……でも全部逆効果だったかも……って。
……ごめんなさい、あなたに、こんな話をして。」
力なくそう呟いた。
「そうですかね……いや、だめですね。自分でもよくわかりますけど……めちゃくちゃネガティブで。」
あまりにもめんどくさくなったら、頭等をたたいてもいいだろう。
「……まぁ、確かに。それは置いといて……
岩場で話して、その後拠点でいろいろ準備した後に話したんです。……でも最終的に。
……美鳥さんは、できない、人間で。僕はできる、人間で。
……何時か、僕みたいに、なれるかもしれないって。思ったけど、でも。なれないって。わかった。』
……みたいなことを言われてしまって。僕は何言われても大丈夫ですが、結果彼女を傷つけてしまうようなことになって。僕は、美鳥さんができない人だなんて思っていないのに、これ以上話したら、余計傷つけてしまいそうで、言葉が返せなくて。
……どうしよう。」
「うーん……。
人の多い所、ニガテそうではあるけれども、アタシは"良くなかった"とは思わないわよ。
それってシアの優しさでしょ?
喩え強制的にー、だったとしても、動かそうとしなきゃ物事は動かないもの。」
まずはシアのこと。
どうやらだいぶ参っているように見えたから。
「そう言われちゃうと、そうね。
見られたらマズいものっていったら、着替え中か泣いてる顔とか、……、
……。
……案外あるわね。」
簡単に想像してみただけでもいっぱいあった。
「あ、あれは雲行き怪しいので、もしかしたらすぐに雨が降るかも……と思ったので、強制的に連れ帰ってきました。もしかしたらそれもよくなかったのかもしれませんけど……」
ぽつり呟きつつ話す。
「……あ、それは"見て無いよね?"と言われたので。
……もしかしたらそのあとに聞いた話的に、泣いていたのかもと思っただけです。」
溜息一つ。
「岩場で……ふんふん。
その後二人で帰ってきたのは……みんな見てるわ。」
「……泣いてた、なんで?
どうしてそんなことが分かるのよ……?」
小さな言葉も聞き逃さなくて。
シアがそう考える"何か"があるのかと思ったのだ。
「ありがとうございます……」
とりあえず承諾を得られたのでほっと一息。
「……そう、そうですよね。いつも自信がないというか、いつも遠慮しているというか。
……昨日、パンケーキを食べてもらった後、晴れたので、砂浜と岩場を散歩していたら、美鳥さんを見つけて……そこで話をしまして。
……今思うと、あれ、あそこで泣いてたのかも……。」
「……?アタシが?
……アタシは、いいケド……もっと美鳥とも話したいし。」
でも、引っかかるひとこと。
「傷つけたり落ち込ませたり?
何話してたワケ……?
あ、いや、責めてるとかそういうのじゃなくてね。
アタシが話したときも、美鳥、自分に自信がなさそうなカンジだったから。」
「ん-ん、退屈なんてことないわ。
興味深いことばかりなの。」
「……シエルは、今はどうしているわけ?」
もっと、もう少しだけでもいいから聞きたい。
シエルの事を聞きたい。
そんな考えが頭の中でいっぱいだ。
「お、覚えて……覚えておくわよっ!」
約束を覚えておく……というのは海斗ともしたわね、海上機が来たらシャイガールになるヤツ……と思い出しつつ。
違うのはこっちの約束には期限がないことだ。
「……抱きしめて……、ねむる……。」
ごくり……。
今は手だけで感じてるふわふわの尻尾。
伝わっている心地の良い熱。
その二本の尻尾に巻かれて眠るのは……きっと極上だろうというのは……容易に想像が出来た。
ちょっと前のめりになりながら話を聞き続ける。
「えーっとですね。…………美鳥さんとお話しして元気付けてあげて欲しくて。」
微妙な間の後話出す。
「たぶん、僕だと逆効果ですので。さらに傷つけたり、落ち込ませてしまいそうな気がして。
……美鳥さんが海に落ちた日、ミーリャさん連れ帰ってくれましたよね。だから、こう、彼女が萎縮せずにちゃんとお話しできるかと。思いまして。」
とりあえず要件を話出す。
「ん、なによ改まっちゃって。
いいわよ、アタシにできそうなコト?」
すくっ、と立ち上がって……
シアの方を見上げてみる。
大事な話そうだ。
なんだか探していた本人も元気がなさそうな様子……
「すみません、お疲れのところ大変申し訳ないのですが、ちょっとお願いしたいことがあって。」
いつもより口調も堅い。
「〜〜……、…あら?」
拠点の隅の方で少し休憩中。
灯台作りの疲れが抜けきっていないよう。
「いるわよー、どうしたの、シア?」
「……うん。」
「ありがとう。」
「ごめんね。」
独り言の様に、途切れ途切れに、言葉を発して。
「……ほんとに、ごめんなさい。」
見えなくなる背中に、聞こえない声で。
「……。ミーリャさん、どこかにいらっしゃいます~……?」
拠点の中をうろうろしつつ、
静かに人を探す。
「…………。わかりました。」
大丈夫だから の言葉には短く返事をして。
「…………。とりあえず、僕は席を外します。……もう、僕の手は借りたくないかもしれませんけど、もし何か困ったら言ってください。
なんでもするので。」
それだけは、声をかけて。
この場を後にするだろう。
謝る言葉を、投げ合って。
わたしたちは、無為に、傷つけあっているだけなのかも、知れない。
だから。
「……シアさんは。
きっと、ずっと、頑張ってきて。
それが、ちゃんと正しく頑張って来られたから。
今の、シアさんが居るんだと思う。」
だから、それは、とても価値の在る事で。
"間違えた"わたしと、一緒にしてはいけないのだろう。
「シアさんは…そのままで居てね。
あなたなら、たくさんの人を、幸せにできるから。」
そして、最後に、
「――…わたしは、だいじょうぶだから。」
同じ言葉を、繰り返した。
「………………。どうして、そこで謝ってしまうんです……?」
ぽつりとそう呟いて。
「……それに俺……いや、僕だって本当は……。
いや、こんなひどいことしか言えない、僕の……しかも身の上話なんて聞きたくないですよね……。
……ごめんなさい。」
失望などはしていないが、どうすればいいのか悩み……
最後の言葉はまるで独り言かのように呟く。
「わたしは、できない、人間で。」
「あなたは………できる、人間で。」
わたしと、あなたは、違う、と。
言うべきでは無かった言葉を、ついに口にする。
「……何時か、あなたに、
なれるかもしれないって。」
「でも。なれないって。わかったから。」
何が足りなくて。
何に迷って。
何を間違えて。
もう何も、わからないけれど。
わたしが生きて来た、この道の先。
あなたに、届く事は、無いのだと。
わかっただけだから。
「……ごめんね。」
"だから"の先の、あなたの声が、聞こえない。
わたしも、あなたも、何かを言葉にするのを、恐れている。
あなたが、何を恐れて居るのかは、わからないけれど。
嗚呼、それならば。
わたしが、紡いでしまえば。
あなたは、傷付くだろうか。失望するだろうか。
それとも――。
「なにも、できなくても。」
「本当は、何処かで。」
「何時か、そうなれるかもって。」
まとまらない、言葉を、無理矢理引き出して。