Ino.20 ものっすごい拾っ島
ドキッ!初心者だらけのシマナガサレ!
STATS
6人 / 人数
カジュアル / 難易度
スモール / 広さ
OVERVIEW
大前提
・無理はしない
・寝ろ
・リアル優先
・連絡相談していこうな
・報告はいいかんじに
・寝ろ
おやくそく
・アイテムに紛らわしい名前を付けない(誤使用防止)
・LIFE0で更新時間を迎えるとそのあとは何もできません
その上探索などでスタミナとかじゃなく
LIFE直受けのアクシデントが起こることもあります
無茶や挑戦はリカバリーの効く範囲でよろしくね!
・万が一トラブった場合企画主を必ず間に挟んでください
いいか、絶対だぞ
そんなことが起きないのが一番です
いぬは君たちの良心と善性を信じているからな
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
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「ん!イロハ!」
早速自覚も芽生えてきた様子、奇妙に色分けされた紙など、まだまだ浮いてしまいそうなところは多分にあるが……まずはアセイの世界に馴染む第一歩、といったところである。
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「春日……イロ、ハ……。」
噛み締めるように、ゆっくりと、与えられた名を呟く。
「春日、イロハ。」
ぺたぺた頬を触りながら、それが自分にあてがわれたものだという事を実感し。
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私がかじってました
羽に引かれた目で見られると頷いて認めた。
「はーくんって呼ぶのはいいけど書類的には浮きますよね」
と同意したところで
(さらっと春日さんの姓にしてる……)
(養子の方が色々融通きくけど!)
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>>175637
>>175641
「そうだ、名前だよ名前。私の下に来るのだからな、他の連中にもわかりやすくするために新しい名前が必要だと考えた。もしはぐれてもすぐに私を呼んでもらえるような、そんな名前を与えような!」
名前を変えることへの嫌悪感は少なそうだ。とはいえ、彼の名前を全く違うモノにしてしまうというのも、少しばかり気が引ける……蝋色羽、蝋色羽……
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「名前?」
虚を突かれたようにそう聞き返す。今の彼の呼び名であるその響きは、確かに変わったもの。世界を移るにあたって帰るべきなのかもしれないが、仮にも自分の呼び名が変わってしまう事への抵抗感は……
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「ふむ、しかし……蝋色、蝋色羽……我が世界では少々浮く名前かもしれんな……私の庇護下に置くという意味でも……ここは……」
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>>175446
「私を巻き込まないでくれ蝋色~。これを食っている浅岡くんを見かけて心配をしていただけなんだぞ~」
信じられないという目に向け、こっちも被害者だよ的な顔をしている。
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>>175368
「この世界において、とは言うものの……そういう不思議は、なんだ?魔法や超能力が使えないという、その話ではないか。私にはあまりピンと来る話ではないが……」
「まあ、植物に関しては不思議なものも多かったがな。この花など、未だにどういう理屈か分からん。燃える花に関しては聞いたこともあったが」
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>>175406
>>175368
「……。」
実物を見て絶句。生きるのに必死な世界から来た身、それが食べ物かどうかの判別はつくものだ。素直が故に隠さない、『まさかそれ?』という視線が刺さる!
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>>175287
「うん、食べ物じゃあないな。これは決して真似するんじゃないぞ」
子供の教育に悪い代物である。食べられませんを強調せねばなるまい。
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「わ、わかってますよぉ」
「でもこの長靴もこの世界ならもしかしたら……とか考えません!?」
「あ、はーくん、おはよ~」
「これはね~、食べ物じゃない……」
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「……食べ物?」
昨日は海が荒れていたのもあり、放り出されないように船室に入れられていたが。比較的穏やかな今日の海、話を聞きつけて顔を出す。
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「革靴は動物性の物だから理屈としては食べられるという話であってだな……流石にその、あからさまな工業製品には適用される話ではないだろうよ……焼いていておかしいと思わなかったのか」
ちょっとした呆れがあった。