■ Ino.6 月の島
STATS
14人 / 人数
サバイバル / 難易度
ミディアム / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「やらかしたこと……。
……そうですね。僕もあります。
本当にごめんなさい。」
本当に申し訳ないとは思ってるので、再度謝る。
「……あっ。」
流れで、有耶無耶になってしまって居た事を思い出す。
ミーリャちゃんとの、約束。
「一つ、あったわ。あったけど…。」
あなたの顔を窺う。
如何しても、迷惑じゃないかと思ってしまう。
くすりと笑う。
「みんなのことは、信じてるけどね。」
やり残したこと。
問われ、思い起こして。
「…やり残したことっていうか……
やらかしちゃったことばかり、思い出しちゃうなぁ。」
それはもちろん、あなたとのこと。
あなたと……。
「信じたいよね、ではなく信じましょう。みんなを。」
にこにこしながら伝える。
かなりポジティブ。
「そうですね、長かったような短かったような。……みんなで作ったものも全部なくなってしまうのは少し寂しいですね。
…………美鳥さんはやり残したこととか、ありませんか?いや、砂浜に連れてきてしまった僕が聞くのも何なんですが。」
「…そうだね。
みんなが頑張ったんだから。
上手く行くって、信じたいよね。」
歳を取ると、悲観的になっていけないわ、と笑う。
「……過ごしたのは短い時間だったけれど、
沈んじゃうのは、やっぱり寂しいね。」
遠く、波の向こうを見る。
←目撃者は意外と多かったですよという顔
「……本当かな~と思っていましたが、本当だなと実感します。僕の島でも、もちろん満潮はありますけど、沈むとかはないので。」
あなたのほうをチラ見する。
「……大丈夫ですよ。僕は本体には全然協力できませんでしたけど、みんなの力で船も作れましたし、ね。
何とかなりますよ。」
さすがに何を言いたいのかは分かったので
元気づけるために、強く頷く
Eno.535:魔龍王は砂糖をちょっとなめた。とっても甘い!
1、2歩遅れて、足音を繋ぐ。
姿を変える海岸線、真似る様に屈む。
「…沈んでいくんだね、この島。」
今も、実感は湧かない、すぐ近い未来の話。
「大丈夫かな…。」
何が、とは言わなけれど。
Eno.169:ディスト・セラフィンは砂糖をちょっとなめた。とっても甘い!
「ふ…。」
お宝を眺めていたら出るに出れない雰囲気となっていたのでずっと倉庫に居たどらごん
拠点のほうから歩いてくる。
波打ち際でしゃがみ、海水にふれる。
「…………やっぱり、昨日よりもちょっと海が近くなってる気がしますね。
島が沈んでいるのか、満潮なのかはよくわかりませんけど。」
「ですです、なんだかちょうど晴れてきましたし……行きましょう!」
そして、砂浜へ……
「う、ん、まぁ…時間、ないもの、ね…?」
実際、どの程度の時間が残されてるのかは、知らないけれど。
「い、行きましょう?」
夜はこれから。(もう時期朝。)
「…………? 今この場には美鳥さんしかいませんけど」
心底不思議そうな顔をしたが
他に人がいればたぶんそういうことじゃないと
つっこまれそう。
「いいなら行きましょう、早速!
沈んで海岸がなくなる前に。」
マジで洒落にならないことをいいつつ拠点の外に出る準備をする。
*などとこいつは言っていますが、いい感じの時に寝てください……!
「ん゛っ。」
また、予想外の言葉が飛んで来る。
「で、でぇと……?
誘う相手、間違えてるんじゃ…?」
…いや、落ち着きましょう。
きっと若い子特有の言葉遣いよ。
それはもう、ちょっとお散歩ってニュアンスだと思うのよ。
うん、そうなのよ。きっと。
「えと、まぁ、その……?
い、良いわよ?」
「…………。
美鳥さん特にしたいことなければ、散歩……いや、デートしませんか?デート。この島での思い出作りに!
……砂浜くらいしか行くところありませんけど~」
いつものように(?)ストレートな言葉を投げる
なまじ、我が身を顧みずにできてしまうから、そのまま走ってしまう…若さよねぇ。
言葉の途中で、何をか考え込むあなたに、言葉も無く。
沈黙が流れてしまう。
「美鳥さんの言葉の意味は分かってますけど、いいんですよ、僕はこれで。大人ですし、ちゃんと家に帰れたら、たくさん食べたり寝たりするので。」
わかっているけどこのままでいいのだ。
「まぁ確かに。遊びたいというか、思い出が欲しいのかもしれないですね。うちの国、カップルが好きそうなものたくさんありますし……
…………」
そこまで伝えて……ふと考える
「後回しにして欲しくない、って意味なんだけどな。」
親の心、子知らずかな?(ちがう)
「若い子はそうよね…いや若さは関係無いか…。
遊びたいって言うか、
一緒に過ごす思い出が欲しい…ん、でしょう…ね?」
なんか知った風な口を聞こうとしてる自分に、途中で気付いてトーンを落とす。
そういうのなんも知らんくせに、何を言ってるんだわたしは。
「別にもともとご飯をちゃんと食べないっていうわけではないんですけど~……ここでは後回しにしているだけですよ」
散策をしたり木材の用意をするなどを優先すべきと考えているのでそうなってるらしい。最近は岩場と拠点の往復がルーチンになっていたし。
「一応言っておきますけど、別に好きで恋人作らないわけではないんですよ。仕事が恋人っていうわけではなく。
ただ……。大体イベントの日には遊んであげられないので、それが理由で振られたこととかありますね~」
クリスマスとかバレンタインとか
普通の恋人がデートしそうな日は絶対休めない……
世知辛いね。
「…お粗末さまでした。」
何でもない塩むすびであったけれど、満足はしてもらえた様だ。
いや、その"何でもない"が希少な無人島ではあるのだけれど。
「ちゃんと、ご飯を食べないとダメよ。
…ほんとに、早く"良い人"見付けないと、
身体壊しちゃうかも知れないわね、シアさん。」
(口振りが)お母さんかな?