Ino.33 倉庫拠点リアルラックつよつよグルメ島
推奨テント持ち込み。脱出より拠点&施設作成強化をしたい!(初心者&飛び込み歓迎)
STATS
11人 / 人数
カジュアル / 難易度
ミディアム / 広さ
OVERVIEW
ひたすら建造物を建てたい!!
という人が集まったらいいな~
みたいな島ですエログロは無しですがネタバレ2回目参加等は大いにあり
初心者も飛び込み参加も歓迎
最低限の協力はしてほしいですが終始無言でマイペースな開拓の人を眺めていてもいいです
目標は拠点レベル20&建造物コンプリート(石像等含む)
……作れるもの増えてるから難易度上がってますね
みたいなノリとテンションのゆるゆる島生活!!
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
![](https://game.428.st/uploads/0_15011aec-a4e1-4ab0-b48f-4f139380dd6d.png)
>>176680
ふたりが、“絵画”の中へと消えて、間も無く。
“絵画”も、また、音無く消え失せた。
最初から、何も無かったかの、様に――
【一足お先に失礼しまーす。リゼルヴァは最後まで居ますので御安心ください(?】
![](https://blog-imgs-169.fc2.com/a/n/c/ancesdoragonsboast/20230706010704387.png)
「取扱いに関しては信用できるから大丈夫だ。
それに、何事も使い方だろう」
(撒き散らすパワーの机とか火による芸術兼救難信号とか暑さ対策とか)
![](https://game.428.st/uploads/101FicPQ2nml0a_1cf55c4f-24eb-4058-9c5e-5c9f342c8621.png)
>>176602
そっと、“絵画”に触れる。
さすれば、とぷん、と、水面の様に、手が入り込んでいく。
そして、其の儘。
黒猫モドキ共々、其の身を、潜り込ませていって。
![](https://www.rabbithutch.site/usagoya/picture.php?user=Amaryllis&file=1711610839288.webp)
「出来たら普通に恐ろしいな、危険物だらけだし。」
火薬並のエネルギーを種とまき散らす花とちょっと傷つけたら燃える花と簡単な操作で物が凍るようになる花とかが沢山出来るのは怖い。
![](https://game.428.st/uploads/101FicPQ2lip1_5d0d5937-9579-464f-83c1-cc3b7bd960db.png)
>>176502
甲板の方では、今もなお和やかに語り合う、幾つかの気配。
だが――其の方角には振り向かない。近寄らない。
自分達は、此のまま帰る。
黒猫モドキは不満そうだが、知った事では無い。
![](https://game.428.st/uploads/0_15011aec-a4e1-4ab0-b48f-4f139380dd6d.png)
>>176433
向かった其処には、一枚の“絵画”。
枠の中に描かれた其れは――壁一面に絵画が飾られた広い空間。
中央には、一般的な人のサイズの何倍も大きな“絵筆”。
確信する。
“此れ”が、自分達の“帰還手段”である――と。
![](https://game.428.st/uploads/101FicPQ2nml0b_1ed95ec0-66ce-42f9-860e-cfb8ac71b6d4.png)
>>176406
黒猫モドキの背中に寝そべりながら、其処へ向かう者ありけり。
何故なら――感じたからだ。
自分達が居た“画廊”へ続く“ナニカ”を。
![](https://www.rabbithutch.site/usagoya/picture.php?user=Amaryllis&file=1711610839288.webp)
「本当は持って帰りたかったが……ここに来た状況が状況だから腐らせるのが怖くて持ち帰れなかったんだよな。花はドライフラワーにすればいいが、木の実はそもそもドライフルーツに出来るか怪しいのもあったし。」
円筒のとか四角いのとか。
![](https://game.428.st/uploads/338icPCRshimaNml2_4f8cbc7d2325.png)
「あの植物も、元から此の世界に在ったのか、或いは別の何処かからナガサレて定着したのか……って。
研究者とかは食いつきそうだよなー」
実際、シマに来てくださったのも元々は調査船ですしオスシ。
![](https://blog-imgs-169.fc2.com/a/n/c/ancesdoragonsboast/20230706010704387.png)
「まぁそれ以外に不思議な木の実はあったがな」
(四角いのとか円筒のとか)
(海でもサメは飛ぶし古代魚がいるし)
「本当に、開拓しがいのある島だった」
(沈まなければ永住してたのでは疑惑)
![](https://www.rabbithutch.site/usagoya/picture.php?user=karaka&file=2403i1-1.webp)
「イチゴオイシソ。そいえばイチゴぽいのはなかったね」
そうじゃない。
……のは、本人もわかってはいのだが。変にしんみりしてしまうのもなと。
![](https://www.rabbithutch.site/usagoya/picture.php?user=Amaryllis&file=1711610839288.webp)
「まあ、最初はこれからどうなるかなり色々と楽しむ余裕は無かったがな。」「数日後にはやたら料理が充実してたりで周りも割と楽しんでた雰囲気はあるな……というか最後は最早無人島なんて呼べないレベルで発展してたし。」
というかこの人も日本の事知ってるのかぁ、と今自分が居る世界には幾つも分岐した並行世界でもあるのかなとかどうでもいい事を考えていた。
![](https://rabbithutch.site/usagoya/picture.php?user=rokuro&file=powal5.webp)
「ま、あの島じゃバーガーセットもトッピング鬼盛りミルクティーも飲めないし?そこはしゃーなしかあ。」
なんかワンチャン作れそうな気配はあったがそれはそれ。
「一期一会、意味ふわっとしか知らんけど多分合ってる。
いやほんっと、最っ高に楽しかった!」
![](https://game.428.st/uploads/338icPCRshimaSml2_b7c290361505.png)
「寂しいと思える位にゃ、ソレナリに楽しむ余裕は有ったって事だろうな。
ジャパンだと、イチゴイチエって言うんだっけ?
ま、そういう事なんだろうさ」
[等と]
![](https://www.rabbithutch.site/usagoya/picture.php?user=Amaryllis&file=1711610839288.webp)
「確かに寂しいが、終わらないと元の世界に帰れないから仕方ないな。日常に帰るにはこんな滅茶苦茶な非日常は終わらないといけないし。」
まだしばらくは海だなぁ……って、きょろきょろするのは止めた。