Ino.69 幸運と知恵と筋力の島
野良で気楽にサバイバル。
STATS
3人 / 人数
サバイバル / 難易度
スモール / 広さ
OVERVIEW
ほどほどの狭さとほどほどの環境を備えたほどほどの島。なにやらほどほどのお気楽さを持ったやつがナガサレたりそうじゃなかったりする。
島に立てられた、みっつの旗。
ここは幸運と知恵と筋力の島である。
レギュレーション
この島の中で誰かと設定合わせをしないこと
(PL同士で事前に示し合わせる行為のこと 要素の被りとかはOK)
ログ公開、二次創作許可がついたキャラクターであること
ほどほどによろしくお願いします。
チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「しかし!君たちと会えて俺は幸運だ!
皆で生き残るために助け合おうじゃないか。
シルクがテントを建ててくれたから雨風は凌そうだが……
俺にも何かできることはあるだろうか!」
「よろしく!」
そんなこんなの間にボトルメッセージと
サバイバルガイドを読み、バカだけど状況を把握。
「どうやらここは無人島……なのか?
飛んで助けを呼べればモスト幸運だったんだが、
翼壊れちまってるぜ。わはは」
>鷲
「…ワシって言うとばあさんになってる気分になるわね。わっしょーって呼ぶわ!」
一方的に宣言、あなたはこの提案受け入れをしてもいいし、しなくてもいい。
「じゃあ師匠だ!よろしく頼むぜ」
「エンジェルネームを略したいなんて変わった奴だな。
ラッキーとかでいいぜ」
いいのかよ。
「おっけーグッドラック!長いわ!なんかこう愛称とかある?幸運云々は…言われただけだと実感ないわね、これからとくとお手並み拝見させてもらおうかしら!」
あっワシにも名前聞くのね、な顔。
『ワシ』でいいと思ってたし、名前聞いちゃうと食べづらくなりそうであえて聞いていなかった節がないでもない。
「で、結局鷲なのね。オッケーよ!」
「ワシは、わしししょう じゃ!」
自称師匠のデカい鳥。得意気に翼を広げた。
「長かったら鷲でもいいぞ。鷲は鷲じゃからの」
「おっ……何やらハイスピードで順応しているな。幸運だ!
俺はグッドラック!その通り幸運の天使だ。
俺と出会えるなんて君たちは幸運だ。
シルクと……」
鷲をじっと見……
「……鳥……、
あっ名前教えてくれ」
「あらおはよう天使!天使?」
天使がいるらしいって世界出身だけど実物は見た事ないしいろいろ自信がないぞ。
「…あたしはシルクよ!残念ながら現地の人じゃあないけど、ここで生き延びるために協力し合えるならやぶさめでもないわ!」
それを言うならやぶさかでもないである。
文字が読める体験が珍しくて脳筋なのに割とガイドを熟読しちゃった。
「『火』『水』『食料』『住居』が大事なわけね!早速だけど住居の基礎としてテントを置きましょう。他人のだけどこっちは生死がかかってんのよ知ったこっちゃないわ!!」
「あらワシが喋ったわ!まあ喋るワシもいるかしら」
判断が早い。常識がないのは常識に囚われないという利点もあるのだ。
「確かに喋るやつは気分的にちょっとね~。あんたを食べるのはラスト・ファイナル・ハンドにしときましょう!おいしいブツ見つかるといいわよねえ」
「ワシッ!?」
獲物認定の視線を察知した鷲。
「この世にはワシよりうまいものがたくさんあるのじゃ」
虚無のアドバイスで難を逃れようとしている。
>謎の鳥
「おっ、これはワシって鳴いたからさてはワシね?」
タカって鳴いてたら絶対タカって納得してた。
「まあなんでもいいわ、これはいいたんぱく源をゲットできたんじゃないかしら?」
現状境遇を同じくする同士という認識すらない!
「あたしが文字が読めるですって!? ここは異常だわ!!」
そう、ジーランティスは言語のなんやかんやがどうにかこうにかなる不思議エリア。
原始人すれすれな彼女にもガイドブックが読めるのだ