■ Ino.106 わたしたちのむじん島
中くらいの島です。非公式島のため、メンバーは丸見えです。体験版ミディアム島相当のはずです。
STATS
3人 / 人数
サバイバル / 難易度
ミディアム / 広さ
FACILITY
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施設名
説明
場所
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ひみつきち
(元施設:拠点)- 風雨から身を守る、漂着者の活動拠点。ロケーション『拠点』が開放される。
拠点
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ひみつきち二号
(元施設:拠点)- 風雨から身を守る、漂着者の活動拠点。ロケーション『拠点』が開放される。
拠点
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狼煙
- 煙を高く上げるために工夫された焚き火。遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
砂浜
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狼煙
- 煙を高く上げるために工夫された焚き火。遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
漂着船
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狼煙
- 煙を高く上げるために工夫された焚き火。遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
岩場
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狼煙
- 煙を高く上げるために工夫された焚き火。遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
拠点
-
狼煙
- 煙を高く上げるために工夫された焚き火。遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
拠点
-
狼煙
- 煙を高く上げるために工夫された焚き火。遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
拠点
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ドラム缶風呂
- ドラム缶に海水を入れて沸かしたもの。アクション『お風呂』が開放される。
拠点
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太陽熱蒸留器
- 太陽光による地熱で水を蒸発させて真水を集める装置。晴天時の時間更新後に確認することで真水を獲得できる。
砂浜
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太陽熱蒸留器
- 太陽光による地熱で水を蒸発させて真水を集める装置。晴天時の時間更新後に確認することで真水を獲得できる。
岩場
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窯
- 効率よく火を燃し、様々なものを高温で焼くための装置。設置した場所でアクション『窯焼き』が解放される。
拠点
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雨水回収装置
- シートを広げ、雨水を効率よく集めるための装置。雨天時の時間更新後に確認することで雨水を獲得できる。
砂浜
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狩猟罠
- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
拠点
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狩猟罠
- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
森林
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狩猟罠
- 小動物を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で動物が掛かり、確認することで獲得できる。
岩場
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漁罠
- 魚を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で魚が掛かり、確認することで獲得できる。
岩場
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漁罠
- 魚を捕まえるための罠。時間更新時に一定確率で魚が掛かり、確認することで獲得できる。
砂浜
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倉庫
- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
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倉庫
- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
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蔵。
(元施設:倉庫)- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
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倉。
(元施設:倉庫)- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
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庫。
(元施設:倉庫)- 木々を使って建てた物置。拠点に荷物アイテムを保管できるようになる。
拠点
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みずのみば
(元施設:コンテナ)- 液体を溜めるための簡易的なコンテナ。拠点に液体アイテムを保管できるようになる。
拠点
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いずみ
(元施設:コンテナ)- 液体を溜めるための簡易的なコンテナ。拠点に液体アイテムを保管できるようになる。
拠点
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テラッシー1号
(元施設:灯台)- 石を積み火を焚くことで、遠くへ明かりを届ける簡易的な灯台。設置することで夜海を照らす明かりになり、遠くの船に存在を知らせられる確率が上がる。
砂浜
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書き置き
- 誰でも書き残せられるように置かれた筆記用具。拠点に置くことで、拠点で書き置きを行うことができるようになる。
拠点
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石臼
- 大きな石に溝と穴を彫って擦り挽きできるようにしたもの。設置した場所でアクション『臼挽き』が解放される。
拠点
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道路
- 地面を均して舗装したもの。設置場所への移動時に消費されるスタミナを低減する。(重複無効)
拠点
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ぼうぎょへき
(元施設:壁材)- 拠点を補強するための壁材。拠点に置くことで拠点強度を+1し、拠点内にいる限り強い風雨による影響を無効化する。
拠点
TEXT LIST
ここにいたるまでのこと(Eno.139) - 2022-10-15 22:00:01
あまおととさめのにおい(Eno.139) - 2022-10-17 22:00:02
おおきなおとがしなくても(Eno.139) - 2022-10-18 16:00:03
たいりょう たいりょう(Eno.139) - 2022-10-19 04:00:03
かかげるこぶし さんにんぶん(Eno.139) - 2022-10-19 16:00:04
つちをやいて じゃりをまぜて(Eno.139) - 2022-10-20 22:00:04
くらふとあんどくっきんぐ(Eno.139) - 2022-10-26 04:00:06
あおいそら ひろいくら(Eno.139) - 2022-10-26 16:00:07
うみのむこうをみすえて(Eno.139) - 2022-10-27 16:00:06
しまにうまれるくじら(Eno.139) - 2022-10-28 04:00:07
しずみゆくしまになまえを(Eno.139) - 2022-10-28 16:00:07
みんなのくじらとめがみのめぐみ(Eno.139) - 2022-10-29 04:00:06
わたしたちのむじんとう(Eno.139) - 2022-10-29 22:00:09
ぼうけんがおわったあとのこと(Eno.139) - 2022-11-01 00:11:16
おれたちのむじんとう(Eno.479) - 2022-11-01 00:11:16
■ 漂着者一覧
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
皆の無人島に、旗が揺れている。
水に沈んでも、きっといつまでも、はためいている。
「わたしも!」
もふもふの尻尾を追いかけて、あわただしい足音をたてながら、子供も船の探検へ。
冒険は、この先ももうちょっと、続くのだ。
「つぎは このふねのなかをたんけんだな!」
船が出港し島が見えなくなると、センチメンタルな気分はどこへやら… 忙しなく救助船の中を走り回り、しばし賑やかな船旅になるだろう。
「うん! ワタシもいっしょにかえれてうれしい!」
満面の笑顔で仲間たちと島に別れを告げる。
「ボス しんぱいしてるだろうからな
すももとてるよしのこといっぱいはなすから きっといっしょにてがみかいてくれる!
まっててな!」
そうして、水嵩増して、青に染まっていく島へ。
同じように手を振る。
「じゃーなー、ありがとよー、おれたちのしまー」
みんなで帰れる安堵感と。
遠くなる島への、一抹の旅愁。
少し不思議な心地を覚えながら。
帰りの船旅へ、繰り出すのだ。
「あっ、ススキ、よかったらボスにも一筆頼んでくれよー。
おれも友達になんか書かすからさー」
対価になるのかそれは。
「じゃあね」
島へ向けて、一緒に手を振って。
「みんなで帰れて、よかった」
たいせつな冒険の仲間が無事でいる喜びを確認して。
けれど家に帰るまでが冒険だ。
帰りの航路も、ときどきは牽引されるスーパーくじらごうの方にも乗ってみながら、はしゃいですごすことだろう。
「そろそろしゅっぱつか?
わたしたちのむじんとうともおわかれだな」
慌ただしくなってきた救助船、沈みゆくシマを眺めてちょっと寂しそう。
シマに向かって手を振る。
「ばいばい!」
「ワタシももじかけるようにがんばるから まってて」
3人の中では一番国語力が低い。不利だ。
「おれもむっちむちに手紙書いて、印刷した写真も詰めてやろーっと」
今から既に楽しみになって来た。
空き瓶を光に透かして、ふふん、と笑う。
「メルンテーゼ」
同じく復唱しておく。
あと、携帯のメモ機能に書き留めておくことにした。
メルンテーゼ。
「おお……おやぶんが更にやる気を……
今でも既にすげー知識力なのに、更につよくなるのか」
既に大物になる確信は経ているが。
思ったより早く大物になるかもしれない。
光秀は勝手に期待を膨らませた。
「うん! きっととどく!
ふたりにてがみだすからな!」
瓶を抱えて嬉しそうにしっぽを振る。
「めるんてーぜ」
覚えるために復唱する子供。
「でも、てがみって書いたことない…」
ウ~ンと悩み、しばしの沈黙の後。
「こくご、がんばる!」
手紙を書く力を得るために授業を真面目に受けようという結論に達した。子供は成長した。まじめさが1上がった。
自分の分の空き瓶を回収。
いそいそと戻って来る光秀。
「そーだよなー、よく考えたら、さいしょの便箋も……
前に島にいた誰かが『ここに来たやつへ』って書いたのが、流れ出さずにちゃんとこの島でおれたちのこと待ってたんだもんなー」
「ススキのとこー、って念じたら、ばっちり届きそうな気がするぜー」
Eno.479:明智光秀は船に乗りました。
Eno.479:明智光秀は船を降りました。
「おー、そっか、『この海』ならどこにでも繋がってる、って船員の人も言ってたもんなー。
やろうぜやろうぜー」
「あっ、旗ばっか見てたらテラッシー画面外になっちゃったなー」
惜しい事をしたなー、と言いつつも。
満足気な二人を見れば、満更でない様子。
リーダーは誇らしげだ!
「電話のおやぶんよりは、仲間のこぶんに出来る奴がいる感じかなー。
探したら落ちてたかなー、どうだろー。
別のカメラは倉庫に入ってたの見たけどなー」
なお、世代的にポラロイドを使ったことのない光秀、その場で紙になって出て来ることを、地味に知らない。
Eno.75:ススキは船に乗りました。
Eno.75:ススキは船を降りました。
「びんのてがみ! いいなそれ!
ワタシもやってみる!」
沈みかけているひみつきちにダッシュして瓶を取ってくる。
「てがみだすぞ! ニッポンまでとどくといいな!」
純真に目を輝かせる。
信じればきっと届く かもしれない。
「てがみ、これで出してみたい」
最初に拾った、ボトルメッセージの空瓶を取り出す。
さりげなく憧れのボトルメッセージ。
ふしぎな島に流れ着いた瓶には、きっとふしぎな力がある、かもしれない。
「むふ」
ぬいぐるみを抱えながら画面をのぞき込む子供。たいへん満足そう。
「んふふふふ」
本当に満足そう。その場でくるくる回っている。
「てるよしもニッポンか すももとかえりみちいっしょだな
べつのくにでもてがみだせばゆうびんやさんがとどけてくれるんだ もじれんしゅうするからてがみかくな!」
よく分かっていない様子で気軽に言う。
きっと不思議な力で届くかもしれない。