Ino.6 サイトウハウス島 - シマナガサレ
サバイバルミディアムパスワード付ロール重視
サイトウナガサレ島

Ino.6 サイトウハウス島

暗夜迷宮アフター島! マリアナ海溝からナガサレた齋藤、愉快な退魔師たち、あのイベントボスに暗夜迷宮以外からナガサレてきた者たち! ロール重視✨ゲーム要素も死なない程度に! 全年齢向けの見学自由なシマです。

STATS

13人 / 人数

サバイバル / 難易度

ミディアム / 広さ

OVERVIEW

■概要
2023年2月~6月に開催された定期更新型ネットゲーム「暗夜迷宮」アフター島……
といいつつ、暗夜迷宮以外のキャラクターも参加してOKなシマです。

作戦番号634、齋藤君洋がナガサレるからサイトウナガサレ島です。

■募集要項
参加者は別所で募っています。
もし暗夜迷宮参加者さんで、気になるよ! というモノ好きな方は、こちらに連絡ください→Twitter@shiro_333

チャットとメッセージ

ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。


2023-07-25 22:52:45 Eno.571 -> Eno.269
みちる

「ーーー」

光が見え、徐々に"現実"に帰っていく感覚を噛み締めていると、貴方の甘い声が聞こえた。…否、思い出した。

「………」

明確な別れをしておらず、最後に姿を消したのはいつからだったか分からない。けれども、貴方とはまた出会う。・・・・・・・・・そのような確信があり、寂しさが和らいでいた。

「……また会いましょう、シスター。

無意識に、腹部を押さえた。

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2023-07-25 22:35:42 Eno.269 -> Eno.571
 

話してる間、こっそりと貴方にだけ


「また会いましょうね」

「みちる」


種に熱を込めた聖女は、甘い香りを最後に消えていく

いつか また

花は咲くでしょうから

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2023-07-25 21:43:57 Eno.454 -> Eno.571
紋所屋

「?」

どうかした?という顔を一瞬。

「君も名残惜しいと思ってくれているんだね、嬉しいよ」

四十路のおじさんが、親子ほども歳の離れた少女からそのように思われるなど当然ながら思わない。
父親になったことはないけれど、必要ならそのように振る舞うこともやぶさかではない。できるかどうかはともかく。

「転ばないよう、気をつけてね」

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2023-07-25 21:06:41 Eno.571 -> Eno.454
みちる


…踊りながら、ふと思う。
本当は、異性なんて嫌いなのだろう。1度も2度も、この身を穢そうとしたのは若くとも老いていても男性で、"あの時"だって、身体を刻む自分の手を握っていたのは腹違いの兄だった。
それがどうしてか、このシマに流れ着いてから助けてくれたのは年上の貴方達男性で、軽蔑はせずとも距離を置こうとしていたのは確かだった。(だからこそ、シスターの存在は大きかった。)今は、再会の約束をしていても別れるのが名残惜しい。

(…紋所屋さまは、本当に"特別"なのだわ。どうしてかしら。)

あの時は、"信頼を寄せている"という意味合いで使った言葉で、今は違う意味を持っている気がする。その想いを明確にするにはまだ少女には難しくて、これから人生を歩まなければ答えを導けないだろう。ただ、この一時が永遠でもいいとは思えた。

(また、出会えるのよね。…そう、よね。)

貴方に気付かれないよう、握る手を僅かに強める。まだ、気付かれませんように。

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2023-07-25 19:30:16 Eno.862 -> Eno.571
キョウ

「それにほら……俺が、みちるさんから会費を貰っちゃったりしたら、
 割と人のお財布頼りの紋所屋さんの面子がだね(ボソッ)

戦慄する演技を見せた後、降参のポーズを作り――

「じゃあ、代わりに、身体で支払って頂くという事で……」

ぴょんぴょんしているサカバンパスピスを指差す。

「アレを釣り上げるか、捕まえたら報奨をご用意するとか、どう?
 そうだな。納品期限は急ぎじゃないので……、
 帰国するまでに確保できたら正統な報酬で買い取らせて頂きます」

あのとんちきな魚も学術的な価値はあるのだ。
中国4000年どころでなく、4憶年以上前のお魚だし!

「いやいや、みちる大先生――
 勉強は確かに大切だけど、ほどほどの遊びも社会の円滑剤だぜ?
 将来、新入社員定番の社員旅行の幹事とか押し付けられたら、
 まったく遊んでなかった学生とかきっと泣いちゃうぜ」

本当か嘘かよく分からない事を大学生は云い、愉快そうに笑っている。
そんな平和な会話が続いた、島内のとある日の二人の肖像――

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2023-07-25 19:28:24 Eno.862 -> Eno.571
キョウ

――君が全て、話し終わり、目の前には幾つかの道。
アマチュア神学討論も紋所屋さん不祥事シリーズも愉快だった。
カンパ金30万円を握りしめて競馬場事件とか。

「……有意義な時間をありがとう。
 みちるさんとの話は刺激的で面白かったよ。
 願わくば、帰りの船内でも鍋でも突きながら語りたいモノだな」

この島では遊んでばかりいる訳にもいかず、
彼女には、水汲みと浄水の仕事があって、
大学生には、島内の狩猟罠の巡回と整備を司っている。
それぞれ、互いを補い合う大切な仕事だ。

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2023-07-25 18:47:25 Eno.571 -> Eno.862
みちる


「と、当然なことですわ!その辺りはちゃんとやり取りしませんと…」

金銭が発生するやり取りは、大なり小なりトラブルがつきものだと学んでる。その上、善意で行ってくれるなら、やはり恩として形あるものを返したいのが少女の善意だった。そしてサカバンパスピスが向こうに飛んだ。

「こ、古代魚…?
 …うぅ~ん、確かにここはとんちきなのですわ…」

古代魚も食べちゃったし、なんというか、様々な常識が通用しない本当に魔の海である…!

あ、遊ぶ!!

それ言っちゃっていいんですか!?

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2023-07-25 18:47:05 Eno.571 -> Eno.862
みちる


「聞いてみたいですわ、今時間がなくとも……これから、聞けるタイミングがあるかもしれませんし。」

船に乗った少女には、もう迷いはない。時間が作れるのならばいくらでも作ろうとするだろう。それはもちろん、彼らだけでなく貴方にも。

「紋所屋さまは……ふふ、内緒ですわ。」

何かを聞いた様子。しかしあえて口を堅くし、悪戯っぽくそう返した。

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2023-07-25 18:46:46 Eno.571 -> Eno.862
みちる

鋭い、と褒められると、ふふん、と少し得意げになる少女。

「"荒ぶる神"と"和ぎる神"…。
 確かに、ここだって雨によって私たちは水を得られていましたけれど、嵐になれば材料を取りに行くのが大変なほど荒れましたし…神様には、二つの顔があるのかもしれないのだわ。」

もしシマの神様がいるのならば、それこそその二面性があるのかもしれない…と、新たな知識を得られたのだった。

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2023-07-25 12:24:35 Eno.285 -> Eno.571
カツマ

「……ん、もちろん。ボク達は“何でも屋”ですから」

怪異を討滅したところで、あなたの心の中のソイツを消せないのは知っている。
顔を見たことない相手に怒りを覚え、あなたが下した結末を望んだのも事実だ。

でも少女が手を汚すべきじゃなかった。
終わったあとの物語を聞かされて無念の気持ち。

「……まぁ、人生、どないぞこないぞなります」

それでも、生きる事にしたんだ、彼女は。
島を出たあなたには選択肢が待っているだろう。

「いつか、ちゃんと、なくなしていきましょうね……手伝いますから」

いつか罪と向き合わないと。抱えたままではすべてが嘘っぱちで、前に進めない気がするんだ。

「今日は……サンドイッチにしましょうか。海見ながら食べたら美味しいですよ」

──でも、少しくらい、難しい事を考えない時間があってもいいじゃないか。
少しくらい、もっと……いつまでも。

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2023-07-25 11:14:18 Eno.571 -> Eno.285
みちる

貴方は本当は打ち明けてはならない秘密を教えてくれた。
だから、少女もずっと怖かった"蟲"について教えた。
これで一緒だ。


「…そうなったら、紋所屋さまと羯磨さまが、退治してくださいまし。
私は、きっと何も出来ない一般人だから。」

少女は、笑う。貴方達を信頼してるから、笑えるのだ。

「…さ!そろそろご飯が食べたいですわ!今日は何を作られるの、羯磨さま?」

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2023-07-25 00:46:13 Eno.862 -> Eno.571
キョウ

「みちる君は、ちゃんとそういうトコ、教育されていて感心するね。
 親御さんの教育が良いのか、本人がしっかりしてるのか――」

感心しながら顎を撫でていると、近くの波打ち際で、
少し離れた黒目と逆三角形の口を持った魚なんか間抜け面のサカバンバスピスが海面に跳んだ。
それを指差しながら、今度は紫髪の少女の貌を覗く。

「この島、4億5千万年前の古代魚あんなんが泳いでいるし……
 なにをどう考えても、『アレ』(◉▼◉)とかをレポートに纏めて提出すれば、
 研究所から正当な報酬を払って貰うより――
 夏休みの小旅行のお駄賃をくれる方が安くつくんじゃないかなぁ」

そう云って、ヨッと適当に蹴った石をよく見れば、
見た事もない古代言語で書かれた石碑の残骸だ。ここどこ? どこ?

「その心――考古学史料お土産を持ち帰って、
    それをせいぜい高く、売り付けて遊ぼうッ!!」


サカバンバスピス(等)で身体を夏にするッ!

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2023-07-25 00:26:23 Eno.862 -> Eno.571
キョウ

「確かに、紋所屋さんは若人を助けてくれる不思議なおじさんだよね。
 プライベートに関しては、ちょっと嫌味を云いたい時もあるけど、
 信頼もしているし、信用もしているよ」

俺もあんな大人になり、なり、たいかなぁ……?

「カツマさんは、京極堂シリーズの『関口君』ミステリー小説の主人公みたいな人だからなぁ。
 本人は頼りないと自虐して、迷いながら歩いているのだろうけど、
 俺も……いや、俺達はみんな助けられていると思う。
 だから、逆に彼が困った時は、『友達』として必ず助けるよ」

年上に友達だなんて云ったら怒られるかもしれないけどね、と笑う。

「武勇伝か――本人達から聞く方が、内容が正確じゃないかな?
 日本に帰る時の船旅の道中とか、絶対時間あるもの。
 それに……みちるさんの口が堅いか、俺、知らないもん」

必ず語りの中に含まれるであろう、紋所屋&カツマ不祥事シリーズ。
とはいえ、最強の二人を否定されず、上機嫌の様子。
最後は、悪戯っぽく少し砕けて見せた。

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2023-07-25 00:09:04 Eno.862 -> Eno.571
キョウ

――適切な距離感というものは、大人にとって望ましい。
それでも、もう手の届かない高校時代に思いを馳せると
置き忘れてきた記憶の底に、ふわっと青の粒子が漂って消えた。
鼻孔を擽った残香に、懐かしさを噛み締めて笑う。

「みちる君は鋭いので、うちの大学の先生やら
 バイト先の上司は、君のような賢い子を欲しがるだろうな。
 そのアプローチは、神道の荒ぶる神ぎる神の二面性に通じるね。

 もうちょっと夢も浪漫もない考え方をしたら、
 木々を繁らせ、畑を実らす恵みの雨だって、
 降水量が増えすぎれば、河を氾濫させ、山林を押し流す災害となる。
 自然を人格化した原始宗教の"神"なんかは、
 その『荒ぶる神』と『和ぎる神』の二重人格になるのかもね」

宗教論を語っても水に沈める神学者は、この島には――
いや、一神教の敬虔な信徒らしき、美しきシスターならいるのだが、
何にせよ、そんな暴力を尊ぶ人間はいないだろう。

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2023-07-24 22:29:22 Eno.285 -> Eno.571
カツマ

息を呑んだ。

ひどい、こと?

小さい瞳孔が開かれて、言葉を反芻している。うぞうぞと這うような不快な感覚が背に上る。上り、上り、頭に辿り着けばうっすらと理解してしまって。 

「…………、……」

異様に唇が渇いていた。
喉がふるえ、細まった呼吸音。

「…………そんな、、、」
「……みちる、さん……」

青ざめる顔。不安と恐怖、混乱と、息苦しさ。
信じがたい事実。自分の胸の服を掴む。

「……怪異になったら、やっつけられるから、簡単、かも……」

眉をしかめて、唇を噛む。笑顔に合わせたかったが無理だった。

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2023-07-24 22:28:59 Eno.285 -> Eno.571
カツマ

「ほんまにそうやね……、ボク自信がないからすぐ手放しそうになってしまうけど、うん……、他人のことゆえんようになる」

間違いなく後悔する。何も選び取れない自分が選んだことだから。
あなたにも失って欲しくないし、もし今はなかったとしてもだ。

「…………、」

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2023-07-24 22:22:14 Eno.571 -> Eno.862
みちる


「良いと思うのだわ!体験出来るような文化もあれば是非体験してみ……えっ参加費を!?

えっまさか全額負担するとかないですよね!?
そこはあくまで体験授業の一環のようなものだから、ある程度高い費用を想定…いや、むしろ支払う気でいたようだ。

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2023-07-24 22:21:59 Eno.571 -> Eno.862
みちる


自分自身で、一歩ずつ……

…何か思うところがあったのか、その言葉を繰り返し呟く少女の表情は神妙だ。それもすぐに消え去り、2人の名前が挙がると、ふふっ、と笑う。

「紋所屋さまと羯磨さまはそこまで仲が良くいらっしゃるのね。紋所屋さまは、確かに女の子を助けてくださる紳士的な方だわ。羯磨さまも…ちょっと頼りないと思っていらっしゃいそうだけれど、私はとても頼り甲斐のある方だと思うのだわ。」

そして、そんな2人を最強だと言う貴方の評価なら、特に説得力が強くなるだろう。武勇伝があるならば聞いてみたいぐらいだわ、と純粋な好奇心でそう話すお嬢。

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2023-07-24 22:21:42 Eno.571 -> Eno.862
みちる

貴方のその台詞を聞くと、少女は楽しそうにはしゃいで笑う。私立の学校で令嬢ばかりが集う堅苦しい学園では、生徒と教員の距離は遠かった…本来なら、もっとその間が近いものだろう。尤も、犯罪にならない程度に…が前頭に置かれるが。

「まぁ!それならある意味、神様は悪魔でもあるのかしら。ベクトルが違って、本質が同じ…ということなら、二重人格みたいなものだと思うのだわ。」

斬新か、はたまた、その手の神学者が聞けば魔女だなんだの罵られ水に沈められるだろうか。ここは現代で、孤島のシマ。少なくとも憤慨する人間がいなくて、幸運であった。

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2023-07-24 22:08:15 Eno.571 -> Eno.285
みちる


「…私には、もっと怖いものがありますもの。」

シスター…彼女に関しては、よく理解していない。結果的に死に導こうとはしたが、シマで不安を拭ってくれたのも彼女のおかげだった。だから、今は"まだ"恐れを抱く必要はないと思っている。

「……私は、…蟲が…」

怖いものは、殺そうとするものか。自死を助長させるものか。奪うものか。

「…お義父とうさまが、怖い。あの人は、私に酷いことをした。だから、わたしも酷いことをした。もう姿も命もないのに、暗い場所を見つめれば、あのひとがいるような気がするの。」

4人を殺し、261人に消えない傷を残した怪異より。
自らの悦楽のためだけに、多くの人々や、自分を利用しようとする怪異より。

全てが崩れる"きっかけ"を作った、あの蟲が怖い。

(でも、)

「…もしかして、怪異になって現れたりするのかしら?なんて。」

笑って、誤魔化す。もう過ぎたことだ。

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2023-07-24 22:06:48 Eno.571 -> Eno.285
みちる

「それだけで、いいと思いますの。人間も怪異もどうしようもない…けれど。大切な人の手だけはしっかりと握っていて欲しいですわ、羯磨さまには。」

…何もかもが幼い自分が、大人の貴方にそう願うのはある種の勝手な"理想"だ。世話焼きで、違うことは違うと言ってくれて、それでも謝ってしまう優しい貴方が、人だろうが怪異だろうが、悪意に呑まれて大切なものを失って欲しくない。

(…それでも、私を心配してくださってる…)

きっと、似たような体験をしたかもしれない。そうでなくとも、同じ思いをして欲しくないからそう話してくれたのだろうと少女は思った。

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2023-07-24 20:41:02 Eno.285 -> Eno.571
カツマ

ボクに優しかった幼なじみは人間ごっこはやめたのだ。怪異として生きる事を選んだ。
一緒にいるために怪異になった人もいた。けれど自分は人間のまま。
終わりがないまま幸せと困難を右往左往してる。


「人間も同じですか。そぉやねぇ……」

それは退魔師ではない人間のあなただから許される言葉だ。
明確に線を引かなきゃならない。ヒトと怪異に。退魔師と咎人と、無辜の民に。

無辜の民と呼ばれる彼らが悪意に満ちたおぞましい行いに耽っていても、守らなければならない。

害意と無関係に、息をするだけで人間に害をもたらす脅威を排除せねばならぬ。

「人間も怪異も、どうしようもあらへんわ……」

それでも、一般人の家族を持ち、途中からこの世界を知り、怪異と添い遂げる事を選んだ青年は曖昧な線の上に立っている。

「特別やねぇ。怪異とか、人間とかもうあんま分からへんくらい……誰ともちがう。彼女のおらん人生は考えられへん」

離れられなかった。


「……ちっとも……?」

「……みちるさん、怖ぁないの……?
ボク、知ったときから、14年もかかりました。
シスターさんのことも、怖ぁないの……?」

15歳から今まで、悩んで躓いて後ろ向きに生きていた意気地なし。
あなたはどうだろう。15歳の今。

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2023-07-24 17:41:20 Eno.571 -> Eno.285
みちる

「でも、つゆり様の場合、きっと……あくまで、私が考えたことですが……羯磨さまは、"違う"と思っていらっしゃるのだと思いますの。
 怪異は人間から奪い、傷付ける怖い存在でも、つゆり様は特別で、欲しいと思うぐらい他の怪異と同じと見なしたくなかった。人間ごっこに付き合ってくださる怪異かたですもの、それなら、つゆり様はとても人間に近い怪異かたなのだと思いますわ。」

ぶつかったこともあっただろう。
受け入れられないこともあっただろう。
それでも、貴方は彼女を愛した。獣である野獣彼女を受け入れたベル貴方は、確かに存在したのだ。

「だから、私ちっとも怖くありませんわ。」

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2023-07-24 17:31:41 Eno.571 -> Eno.285
みちる

「…それなら、人間だって同じですわ。
 姿形も、話す言葉も変わらないのに、私が理解出来ない思想考えで私を傷付けてくる。理解したくない信念こころをもって、大切なものを奪おうとする。
 私が幼いから、弱いから、…悪い人間醜い化け物から、ずっと搾取されてきた。」

人を"人"と見なすなら、一体どのような条件が揃えば成立する?手足がある?言葉が話せる?知能を持つ?そうやって並べても、化け物と称するに相応しいヒトが沢山いるのは何故?
少なくとも、齋藤君洋という怪異と関わった少女から見れば、例え幾人を傷付けようとも彼はとても人間らしく見えた。・・・・・・・・・だから、彼の言葉を受け入れられた。

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