■ Ino.42 どきどき!わくわく!ぷかぷか島
フリーにスモールハードコアで大暴れ〜!
STATS
3人 / 人数
ハードコア / 難易度
スモール / 広さ
■ チャットとメッセージ
ゲーム中はチャットはALLと同じ表示がされ、またメッセージは公開されません。
エピローグ期間に入り次第チャットは通常公開され、メッセージはゲーム終了後に通常公開されます。
「……と思ってたけど忘れてた
小屋の拡張も1、2回はしねえとな」
「おおーっと何にも言い返せねえや」
肩を竦めつつ。
「朝になったら残った魚や肉類は俺様が調理しとくから
アンタら2人は嵐が去るまで待機だぁな。
不測の事態に備えられる人間はいた方が良い。
外に出たらどうなるかは実証済みってコトで」
「なるほどな」
とシュパーズにお守りを投げて返した。
「じゃあこれはシュパーズに返しとく。
いつアクシデントが起こるかわからないし、今一番命が削れてるのはシュパーズだからな」
と冗談っぽく笑った。
「そうじゃなくとも、いつ誰にアクシデントが起きるか
……なんつーのは分かんねえ。
だからまあ普段は拠点に入れといて、外出る時に持ってくグらいが良いだろ。
特に命が削れてる場合はな。」
「ついでに晴れ祈願だったり」
「ぱぱ? まあなんでもいいや、怪我しないなら」
お守りをためつすがめつして見る。
「不思議な護り、か。
確かにルディには必要かもしれないな。
ここのところアクシデント続きだったみたいだし、これで少し運が向いてくるならいいな……」
「はいはいパパ、約束は守るさ」
「そ、お守り。
わる~いモンから守ってくれそうだろ?
最近だとリディが結構アレだったし、
こーいうのがあっても良いかってな」
Tips:ACTION
「……もうやらないなら、良かった……。
これ以上怪我しないでくれよ。見てて辛くなる」
投げられたものを、はしっと受け取った。
「厄除けのお守り?」
「これ以上はやらないさ、流石に引き際は弁えてる。
少なくとも嵐以外じゃあ普通に動けるから
医療キットも急がなくていいしな、それよか飯だ飯」
「んで」
ぽい、とあなたに何かを投げた。
「これはもう加工済みだけどな。い~い感じのモノ」
「……で、何拾ったんだ?」
「地下世界出身なのに妙に詳しいなと思ったらそういうことか……。
技術者のサガなのかもしれないけどさ、やめろよ、そういうの」
心臓に悪い。
「医療キット作る余裕残しておけば良かったな。
魚焼きなんて明日でもできるんだし、ほどほどにきりあげりゃ良かった」
「何のことだか」
ゲラゲラ笑ってやがる。
そもそも嵐への感想など、体験しなければ分からないのだ。
「へんなもん……って?」
とシュパーズをよくよく見ると、かなりの怪我をしてることに気づく。
「まさか外に出たのか!?
僕らには監禁って言っておいて!?」
「……ただヘンなモンは落ちてた」
「こわ」
「1、2回じゃ伐採しても、せいぜい蒸留7回分にしかならないじゃないか……。
命を賭けるにはあまりにも安すぎる」
「……運が悪けりゃ3回歩いて死ぬぐらい?
裏を返せば1、2回は耐えられると思うが」
「下手しなくても死ぬ?」
「いやあとは言え……」
「怪我覚悟じゃ済まねえと思うぜ?」
「明らかにやばい雲が見えてたもんな。
……最初の予想より遅く来てくれて助かったよ」
こうやって十分な飯にもありつけるし。
「島が沈むまでずっと嵐……
もしそうだったら怪我覚悟で外に出ないといけないな。
さすがにそんなことはないと信じたいけど」
けど……断言は出来ない。
故郷と気候が違いすぎるのだ。
「だろ~? ックク、あとでこっそりぬいぐるみ作って
渡してやろうかな、なんか面白そうだし。
……つってもそんな余裕ねえけどさ」
矢張り想像するだけでおもしろいものではあった。
「でもまあ今回は結構見えてたろ?
さぁすがに島の寿命までコレが続くんなら……
いや、やめておこう」
出来れば半日ぐらいで通り過ぎて欲しい……。
今後のこともあるし。
「ぬいぐるみ持ってるルディ……妙に似合うな。
『人間はなぜ自分の似姿を作るのですか?』とか聞かれそうだ」
もし聞かれたらなんと答えるのだろうか?
寂しいから?
でもルディは『寂しい』って感情を理解できるんだろうか?
考え事をしながら大魚をもしゃもしゃ齧る。
満腹近くまで食べるのは島に来てから初めてなような気がする……。
「いつものことながら、シュパーズの先見の明に感謝だな。
2日……さすがにその頃には嵐もおさまってるよな」
「ルディにゃ持たせてもいいかもな!
アイツの事だしぜってー首かしげんぜ」
その辺の愛玩には疎いだろうから。
「そりゃあこういう時に腹いっぱい食えるように
過剰気味に集めてあるのさ、飯。
多分これ普通に食っても1日……下手したら2日持つかも」
伐採などの負荷の高い行動を全員でしたら変わるだろうが。
Eno.666:ラザルはとても上手く焼けた大魚を食べた!ボリューミーな身が空腹を満たす……!
「人形か……。この状況じゃいらないよな。
小さな子どもがいるわけでなし」
布に包んで拠点のすみに置いた。
嵐が去ったら改めて捨てに行こう。
「……食べていいのか?
じゃあ遠慮なくいただくよ」